なぜこれほど「安定した売上げ」を維持し続けられるのか?

実践記

「家電問屋」は未知の世界

今日は、新規に契約する「家電問屋さん」が、ぷぅ事務所(自宅)に来ます。
問屋さんだって売り上げをあげたいので、問屋さんから見れば私たちは「お客様」。
しっかりと実績を見せて誠実に対応すれば、小売店は「営業される側」になります。

「家電問屋」は未知の世界
今までのデータを活用した「問屋仕入れ」のやり方が通用するのか。
通用するならば、「単価が高い分野」ですので、売上げアップに期待期待!です!
今日は、先日アンケートを取ったぷぅの「メルマガネタ募集ランキング」

【第2位】【食品問屋が安定し過ぎてつまらない話】を少々、、

安定の食品問屋アカウント

僕がせどり(物販)を始めたのは、副業時代の「2015年9月」ころ。
そして、100%問屋仕入れに移行したのは、次の年の「2016年9月」。
その頃から今まで食品アカウントは、「常に一定の売上げ」を上げ続けています。

(食品アカウントのビジネスレポート)

しかも、売っている商品は「3年間ほとんど変わりません。」
同じ商品だけ売り続けているのに、

なぜこれほど「安定した売上げ」を維持し続けられるのか?


ぷぅ

そこには「安定販売の5つの理由」があります。

(1)ライバルが少ない商品

まずひとつ目は「ライバルが少ない商品」であること。
なんだかとっても当たり前のことですが、、
僕が扱っている食品類は、正直「超高回転」と言えるものではありません。
ですが、

雷神ツールを使って、

  • amazon本体なし
  • FBA少ない
に絞り込み、たとえ中回転でも、
「安定して回転する商品」に狙いを定めています。
なんでもかんでも高回転だったらいい、ってわけではないですね。
実は、この「ライバルが少ない」のには理由があります。それは、

(2)重量物

僕が扱っている食品はそれほど大きいものではありませんが、何しろ「重い」です。具体的に言うと「液体系」です。

ぷぅ
ライバルセラーだって人間です。
ライバルたち
疲れるから、

重いものは避けたい…

そういう気持ちがあるはず。
この重さがライバル増加を防ぐ大きな「参入障壁」となっています。
ただ僕はその重い商品を、「納品代行」さんに直送していますので、その重さを感じることはありません。
いつも本当にありがとうございます。納品代行様。
そして、ライバルが増えないもう一つの理由が、

(3)最安値仕入れ

僕はその分野の商品を「業界最安値レベル」で問屋さんから仕入れています。
これは、誰でもできることではありません。

メーカー・卸問屋仕入れ 個人でもできる?個人で契約できたポイントは?個人で契約成立した具体的な事例紹介【展示会のリアル交渉ケース公開】

長く一つの問屋さんから仕入れつづけ、信頼を得たところで「価格交渉」をして、業界最安値レベルの仕入価格を勝ち取りました。
この、最安値仕入れには「ある条件」があるのですが、それさえクリアすれば、ライバルより圧倒的に安く仕入れることができます。

ただ、いくら最安値で仕入れたといっても、注意しなければならない、とても「重要なポイント」があります。
それは、

(4)利益を取りすぎない

圧倒的に安く仕入れているからといって、欲を出して「利益率20%以上!!」なんてとこは狙いません。
実際、単品の利益率は「8~15%」程度

この「利益率の低さ」が、

  • ライバルの興味を低下させて
  • 一定の回転数を維持する
といった状況を生んでいます。ほとんどのライバルたちは、
ライバルたち
重いし、利益も薄いし意味ないわ
と素通りしているはず。

そして、最後の理由は、、

(5)正確無比なリピート販売

僕は、ぷぅの渾身の雷神サブツール「REPEAT MASTER(リピートマスター)」をつかって、

自動リスト化
  1. 的確な「リピート販売」
  2. 価格競争終了からの「価格復活」
  3. 送料有りの「自己発カート」
  4. ライバル不在の「FBAゼロ」
  5. 出品者はどこへ?「出品者なし」
具体的に説明していきます

  1. 的確な「リピート販売」  ☞適正な在庫量で機会損失を極力防ぐ
  2. 価格競争終了からの「価格復活」☞価格競争を終えて復活したら再出品
  3. 送料有りの「自己発カート」☞送料有り自己発送がカート取得していたら再出品
  4. ライバル不在の「FBAゼロ」☞FBAゼロとなったら再出品
  5. 出品者はどこへ?「出品者なし」☞出品者がいなくなったら再出品

これらの状況を常にツールでチェックして、「自動リスト化」

そして最後に発注をしています。

まとめ

利益がとれるタイミングを絶対に見逃さない

このツールを使った「正確無比なリピート販売」はぷぅの専売特許。
こんなリピート販売をマシーンのごとく、「何年もひたすら繰り返している」ので
ライバルセラーが価格競争をふっかけてくることはもう無くなりました。
「コイツには手を出さない方がいい」
「放っておくしかない」そう思われたら勝ちです。

以上の

安定した売り上げの鉄則
  1. ライバルが少ない商品
  2. 重量物
  3. 最安値仕入れ
  4. 利益を取りすぎないこと
  5. 正確無比なリピート販売
これら「5つの理由」が、「食品アカウントを安定」させています。
ぷぅ

とても【当たり前すぎてツマラナイ話】

ですが、この「当たり前」の繰り返しが、

安定した物販をつくっています。

奇抜なノウハウに頼ることなくオーソドックスな物販を続けることが、安定を生みます。
これが【食品問屋が安定し過ぎてつまらない話】です。
ぜひ、参考にして下さい。

6.メーカー・問屋仕入れ 編