人生を変える大きなチャンス
今、時代は大きな変革期を迎えてます…
「この変革期をチャンスに変えられるのか?」
あるいは、
「時代という大きな波に飲み込まれ淘汰されていくのか?…」
あなたはこの2つの選択肢のどちらかの道を歩んでいくことになります。
今回のコロナのように、世の中に混乱が起きている時は、
- 新しい常識
- 新しい価値基準
- 新しい文化
例えば、
カラフルなマスクが一般的になってきたり、
テレワーク、オンライン飲み会、
人との距離の取り方、新しい生活様式・・・など。
「緊急事態宣言解除」後、どう動き出す?
新型コロナウイルスによって政治、経済、社会が変容している今、
なにを選択し、どこに向かっていくのか?…
以前は上手く行っていた常識や概念も、時代背景が変われば、ただの邪魔です。以前は上手く行っていた人も、時代背景が変われば通用しなくなるかも知れません。
世界の有名な経済学者等の方々が、『資本主義は、大きな曲がり角に来ている』などと言っています。
今回のコロナウイルス騒動のように、世の中に混乱が起きている時は、新しい常識、新しい価値基準、新しい文化などを生み出し、人生を変える大きなチャンスの時でもあります。
そして、近いうちに緊急事態宣言も解除されるでしょうが、ウイルスと共存していかざるを得ないアフターコロナの新しい時代に、生き残っていくためには、勝ち残っていくためには、今の生活を続けていって、本当の自分として、生きる醍醐味を味わっていけますか?
「アイデアとツール」をひたすら鍛えていこう
おもちゃ問屋のおっちゃんから、ほぼ毎週月曜日に連絡が入ります。
ぷぅ社長、売上げどうでっか?
専門店(モール店)さんが壊滅してるもんで、ネット以外うちはガタガタですわ。
ゴールデンウイーク終わりましたが昨対でどのくらいの売上げでっか?
そうですね、、だいたい130%~150%くらいの売上げ増加になってますね。
おおー!それはすごいでんな!
かぁー、やっぱりネットは強いでんなぁ。うちもネット部門強化しないと1年2年もたへんわ。またいろいろ教えてくださいー
ネットショップの売上げが伸びているのはうちだけではない。amazonのニュースを見ると「売上高26%増加」とのこと。稼げる波に乗るならamazon、といった様相。
我々はライバルが増加する市場の中で、「稼げる隙間」を見つけ「圧倒的な物量」で勝利する。そんな時代がやってくる。
アイデアとツール、これをひたすらに鍛えていこう。
在庫調整レポートは定期的にチェックしよう
amazonの「在庫調整レポート」って知ってますか?
セラーセントラル
⇒レポート
⇒フルフィルメント
⇒在庫
⇒在庫調整レポート
ここに保管されているレポートです。
このレポートは倉庫内で無くして発見したり、破損して補てんしたり、そんな調整を記録しているレポートなんですが、
ぷぅ商品A 「配置ミス」 -1
ぷぅ商品A 「商品の発見」 +1
こんなふうに「エラー⇒発見」みたいな記録になっていて、基本「プラマイゼロ」になっていますが、実はそれが「マイナスで終わっている商品」がけっこうあります。
僕はそれを定期的に「在庫調整がマイナスで終わってるんだけど!」と、メールかチャットで問い合わせています。
5月初めに久々に問合せしたんですが、
商品いっぱいなくしちゃってたけど、しっかり探したら37個は見つかったから、在庫にプラス計上しとくね!
見つからなかった商品は弁償(補てん)するし見つかんないヤツは探してみるから安心してね!
ほいじゃーまた!
なんだー。37個なくしてたけど、見つかったのかー。
見つかんなかったヤツは補てんしてくれるし、
あ。まだ見つかってないのもあるのね。
、、、、って
オイオイオイオイオイオオオイイオイオオぃ!
「ほいじゃーまた!」
ぢゃねーし!!(これは脚色だけど)
結果、総額「ウン万円分」もあるんですけど!これ、俺が申告しなかったらどうするつもりだったの?
ちなみに、この在庫調整のマイナス申告。ぷぅの4アカウント全部でやったら、「全アカウント」で紛失からの発見もしくは補てんがされました。
店舗分析 |ぷぅのamazonショップ動向
(ぷぅの今日の月商)
<現在30日売上げ合計:1,075万円>
EC物販好調です。月商1000万円を超えました。
食品問屋(406万円)
現在、amazonの納品重量「15kg制限」の問題が直撃しています。
僕が扱っている食品は飲料系が多いのでこの制限に引っかかりまくり。多くの箱数に分割しなくてはならないため、送料負担が増えて納品できなくなる商品も。
早く改善してほしい、、。
おもちゃ・ペット問屋(300万円)
ぬいぐるみ、模型、プラモデル系が相変わらず好調です。
在庫表から全頭リサーチすると、明らかに「利益商品」に該当する商品が増えています。実店舗、自己発送の離脱が影響、amazon本体が販売しない商品の増加、こんな現象が起こっているようです。
ペットはあまり変わりありませんが、薄利で売っている商品が繰り返し売れています。
文具・家電問屋(212万円)
文具は「自作カタログ商品」の販売を開始。元が高回転だから伸びるといいなぁ。
単品だと低価格で手数料負けするけど、セット品だと手数料が割安となって利益がでるロジックを活用。
単品1000円:配送代行手数料421円
5個セット5,000円:配送代行手数料421円
この1商品にかかる手数料差が利益になります。
家電は相変わらず納品が遅いですが、ポツポツと発送されています。
家電問屋からの発送が「1商品から送料無料」なので、少量多品種で売り切り(売り逃げ)ができるのが最大のメリット。
問「乾電池1本から送料無料です!」
これってほんとスゴイことだと思います。
独自ブランド(157万円)
母の日過ぎたら、まったく売れん!!ビックリするぐらい「パタッ」と止まりました。これだからイベントモノは怖い。
ただ、在庫の9割ぐらいはハケて、セラーセントラルの在庫健全化ツールでも余剰在庫「6」と表示されるぐらい在庫状況は健全。
すでに次の発注を済ませましたが、発注量は大幅に減らしています。
総括(1,075万円)
15kg制限があるものの、今、一番伸びているのは「食品」。
- 「実店舗で買っていた層」がネットに
- 「実店舗に卸していた商品」がネットに
こんな感じで、「普段仕入れられない商品」も安く仕入れられるようになる好循環。
問屋も大手店舗からの発注がなくなり在庫がハケなくて苦戦しているため、「この商品、特別価格で卸しますよ」と、割安で卸してくれる商品も出てきています。
これからも、そんな「チャンス」があればどんどん活用していくぞ。
打倒、コロナ。