うちの娘(小4)が勉強しません
朝起きて、昼過ぎ、遅いときは夕方まで本読んだり、YouTube見たりのんびりしています。
と言うと、この世の終わりのように落胆して、その後ずっとムスっとしてしまいます。パイナップルむしって食べてるときはこんなにニコニコなんですけどね。
(1個丸ごと食べる気か)
でも、実は自分も小学校の頃はいっさい勉強なんてしてなかった。勉強なんて家でするものじゃないと思っていた。
だから、漢字10問テストなんかやってもいつもほとんど書けなくて、放課後、教室に居残りして、書けなかった漢字を100回書いていた記憶がある。
しかも、たしか一人で居残りだった。(10文字×100回なんて書けないよ、、)と、思って各50文字くらいで出して、先生に怒られたのも覚えてる。
そんなことを娘と笑いながら話していたら
と、怒られる。
口では「勉強しなよ」なんて言ってるけど、勉強が嫌いな娘に一番共感しているのは他でもないお父さん。
まぁ、勉強嫌いで学校行けなかったら、お父さんが「人生を楽しんで生きる方法」を教えてあげるから大丈夫。
まずは、自分が見つけてから、だけど。
日本政策金融公庫の融資成功
先週は「金策ウィーク」でした。
- 公庫、経済労働局、銀行
- 区役所、合同庁舎、県税事務所
どんだけ外出させるつもりだ!ってぐらい、神奈川県内を車で走り回りました。
金策するにあたり、
- 先期の売上実績と実証
- 今期の売上実績と実証
- 会社概要と経歴
- 不安要素と解決までの道筋
- 目標達成に必要な仕入額
- 事業停止した場合の販管費
「誰に何を聞かれてもいいように」資料をかき集めてはまとめる。
これはもうアレだ。
サラリーマン時代に、
「本部長ごときに何も言わせんぞ」
と、万全の体制でプレゼン資料を準備したときの気合いに似てる。結果、バッグがパンパンになるほどの物量に。
「5月20日 午前10時 日本政策金融公庫」
いざ、決戦の時。
頭の中でのシミュレーションはバッチリ。
(ふー、大丈夫だ)
(何を言われても答える準備はできている)
そして、ついに打合せスタート!!
(テーブルの上に山盛りの資料をドン!)
あ、FAXで決算書をいただいているので資料は申込書の1枚で大丈夫です。
ぷぅ社なら3,000万円貸せますね。どうですか?
終了。
、、、、
うぉぉぉおおおおおい!!!
俺のこの、アレ、なんだソノ、どんな影響をうけましたか、とか
これからどんな改善されますか、とか
パンパンのバッグと熱い思いと前日の緊張感となんかもう少しギリギリのせめぎ合い的なアレはないのか!
打合せは実質5分で終了
売上げ減少の詳細とか、コロナの被害とか特に重要ではなく、
この企業なら貸せるか貸せないか?
貸せるならいくらまで貸せるか?
この辺を見ているようだ。
現に、
ウチ(公庫)は金融屋なので、信用と返済能力を見ていますので
と、言っていた。
後日、こんな通知が郵送されてきました。
(3,000万円の借用証書)
物販は資金力。
これで仕入れやキャッシュフローの不安も少なくなるぞ。
「セーフティネット4号」の取得も成功
何度も言いますが、物販は資金力。
たとえ一商品500円(5%)の利益でも百個、千個と販売すれば、5万円~50万円の利益。(amazon物販ではこれが可能)
先週は前述の金融公庫に加え「セーフティネット4号」の取得に挑戦しました。
「突発的災害の発生に起因して売上高等が減少している中小企業者を支援するための措置です」
※中小企業庁HPより抜粋
国からの保証(100%)が受けられれば、
- 無担保
- 金利ゼロ
- 保証料ゼロ
で、地銀などから借り入れが可能になります。
災害の発生に起因して、当該災害の影響を受けた後、【原則として】最近1か月の売上高等が前年同月に比して20%以上減少しており、かつ、その後2か月を含む3か月間の売上高等が前年同期に比して20%以上減少することが見込まれること。
※経産省HPより抜粋
ぷぅ社は順調に売り上げを伸ばしてるから、
「20%減なんてしてねーだろ!」
ってツッコミが来そうですが、このセーフティネット4号は5月からいろいろと条件の緩和があり、
【原則として】
の部分がかなり緩くなっています。
5月から緩和された条件
- 「3ヶ月平均値」と比べて減少
- 「1店舗単位」で見れば減少
- 「新事業(店舗)追加」した分を除けば減少
- 「昨年末」と比較して減少
それぞれ根拠資料が必要ですが「各店舗の売上げ表」をもっていったので、担当のおっちゃんがいろいろと相談にのってくれた結果
【審査通過】
コレはデカイ。
↑の金融公庫では問われなかったけど、「売上げ表の根拠はありますか?」と言われ、「よしきた!」と全店舗分のamazonのトランザクション(売上げ台帳)を【ドン!】と、少年ジャンプ2冊分ぐらいの資料を見せた瞬間、
役「あ、、、結構です」となったのが効いたはず。
その場で、こんな書類が発行されました。
(セーフティネット4号許可証)
帰り道にすぐにお付き合いのある川崎信用金庫(かわしん)に「3,000万借ります」の電話。
セーフティネット4号は返済不可となったとき「国が保証」してくれる融資。かわしんさんも、ノーリスクでお金を貸せるので喜んでいました。
- コロナ特別貸付 通過(金融公庫)
- セーフティネット4号 通過(地銀)
この2つで6,000万円ほどの大きな資金を確保。
学校から出てる宿題やっちゃいなよ
遊ぶのは勉強終わってからだよ