人気商品で評価の高いASINの有効活用方法
以前からamazonで問題になっている「サクラレビュー」
特に中国輸入系商品に多く、本物のレビューなのか、サクラレビューなのか分からないからタチが悪い。
そんななか、サクラレビューを自動で見分けるアプリが開発されたそうです。
僕が気になったのはこの記事の中にある「ASINの使いまわし」の手法。
人気商品で評価の高いASIN(商品)を作り、その後、「ASINの中身(商品)を入れ替えてしまう」というもの。こうすることで新規商品なのにいきなりカタログ評価が高くなります。
実はこれ、ぷぅの独自ブランド商品(お花)で意図せずやっていました。
「お花」は時期により仕入れられる素材が変わるため、
- 商品の「仕様変更」
- バリエーションの「追加、削除」
が必須となるからです。
単品でもバリエーションで出品する
そして、この記事を読んでこれまでもったいないことをしていたことに気づきました。評価が高く、SEOが高く、よく売れるASINを「商品の提供・製造不可」という理由で捨ててしまっていたということに。
類似の商品を開発した場合は、過去の評価の高い「親ASIN」を復活させてバリエーション(子ASIN)で商品登録するというのもアリですね。
結論、
新規カタログ商品は今後のことを考えて【単品でもバリエーションで出品する(子ASIN出品)】
ちょっとヤリスギのような気もしますが、こういった商品がソレです。
(これはバリエーション?なのだろうか)
伝わるかな。
伝わるべき人にだけ伝われ!
「カートプラス」のテスト運用実行中
業界唯一の機能を持った価格改定ツール「カートプラス」
ほぼ完成に至り、現在、友人の「ちゃんやまさん」らとテスト運用を実行しています。ちょこちょこツールを観測しているのですが、順調に稼働している模様。
FBA最安値取り残され商品はしっかり「価格をあげている」し、自己発送がカートを取得したら「+αの価格調整」を実行しています。
Keepaのグラフ(ギザギザ)を表示する機能は
- これは、amazonがいなくなる商品だ
- これは、価格がもどるまで待ちだ
そんなことが一目でわかり損切りorステイの判断に役立つ。
そんな画面を眺めながら
(これは画期的だぞ)
と、心の中でつぶやいています。
まだまだテストが必要ですが、無事にお披露目できればいいなと思います。
ぷぅの1問1答
今回は雷神で「中古リサーチ」を実践中の方からのメッセージ。
- 「リサイクルハンター」利用中
- メルカリ検索した際の「商品の整合性」がイマイチ
- 「価格の相場」の整合を見なくてはならない
- 安いものは「ジャンク品」だったりする
- 「新品リサーチ」をやっても在庫切れがあったり
- うまく使いこなせず悩んでいる
- 「リサーチツールでは稼げない」のではないか?
といった内容でした。
Q.「リサーチツールでは稼げない」のではないか?
A. リサーチツールで稼げないということはありません。現に私自身も、現役の雷神ユーザーも「それぞれの技術・ノウハウ」を駆使して物販で売上げをあげています。
Q.リサイクルハンターについて
A. リサイクルハンターによるヤフオクとメルカリの自動リサーチに関しては、「amazon商品名」でヤフオク、メルカリで自動検索する(「-ジャンク」検索)という原始的なリサーチ手順となっていますが、これは人間の手でリサーチしても同じ手順です。
新品のリサーチに関しては「JANコード」で楽天とヤフーショッピングを自動検索しています(JANがない商品はメーカー名と型番で検索)。こちらも、人間の手でリサーチしても同じ手順。
雷神はリサーチ手順の省力化が可能
ちなみに雷神は「モノレート回転数」も独自の分析方法で情報取得していますので、こちらも、人がやるべきリサーチ手順を一つ省略できます。
つまり、雷神は
- 商品名検索
- JAN検索
- モノレート回転数検索
これら「人間の手でリサーチすべき手順」を効率化・省力化するツールと言えます。
取得したデータを工夫して絞り込み、最終的に自分の目で確認する必要があるという部分においては、「リサーチツール(だけ)では稼げない」というのは当たっています。
ですが、
「1時間数千件のリサーチ」
「1日で数万件のリサーチ」
これは【人間の手では絶対に不可能】です。
人間に代わりASIN・JANから「amazon、楽天、ヤフショ、モノレート」の情報を高速で取得するツールが雷神。利用方法は人それぞれですが、この情報を高速自動取得できるだけでも【強烈なアドバンテージ】となります。
ぜひ、
・独自の仕入先
・リサーチ手順
・ポイント活用法
などを考案して、雷神を有効活用して頂けると嬉しいです。
ちなみに僕は、問屋から受領する数千件の「JAN在庫表」のリサーチを毎週実行しています。(ルーチンワーク化しています)
「ひとりでできる物販」においてはこれが一番時間がかからず、効率化されていると考えているからです。