自分の価値をお金に変える

コラム

相手に価値を与える人になる

お金お稼ごうと考えた時、バイトするとか、何か労働をして稼ごうと思う人もいるかもしれません。サラリーマン時代、僕もまさにそう思ってました。

しかし今は違います。

ぷぅ
お金を稼ぐとは、相手に価値を与える人になると、自然とお金という対価を得られるようになる(投資はまた別の話になりますが)

と考えてます。

改めて副業をしなくてもビジネスチャンスはどこにでもあります。

常にビジネスと結びつける

身近な人を喜ばせることをしていくと、自然とお金もついてきます。もちろん見返りを期待してやるわけではありません。

ちょっと考えてみてください。

今目の前にいる人から500円、1000円でもいいです。あなたが相手に何かして、相手がお金を払ってくれることってあったりしませんか?

通勤の時のつり革広告や何気ない妻との会話、愚痴をきいてるとき、同僚と趣味の話題等、どんなジャンルやカテゴリでもいいので、

「自分ができる範囲でも相手に喜んでもらえることをビジネスと結びつける」

という練習をしていくといいですね。

なにせノーリスクで始めることができます。

ポイント
  • 資金「0」円
  • 相手に喜ばれる
  • 自分もうれしい

お金をもらわなかったとしても、何かプレゼントをくれることもあるかもしれません。また、笑い話になったり自分の英雄譚になったらおもしろいです。

失敗だって楽しめます。人を喜ばせる行為そのものは失敗なんてないと僕は思います。

常に脳みそをスタンバイ状態にしておき、自分のビジネスに結びつけていく練習をするようにしましょう。

自然と自分の器が広がっていく


先程説明したことをやっているうちに、だんだん知性や感性が高まってきて、さらにそこで精神に余裕があればあるほど自分の中の”許容範囲”が大きくなっていきます。

昔は許せなかったことが、今は許せるようになったりなんとも思わなくなったりすることってありますよね。

それっていうのは、経験によって知性や感性が高まっていくと、メンタルの余裕がさらに大きくなっていくので、今まで以上にさらに許容範囲が広がるからです。

ぷぅ
僕だってサラリーマン時代や副業でまったく稼げない時代、明らかにつまらないことでイライラしていたことが今では無くなったなぁと、ふと思うことがあります。

これらは、本を読んだり、人と話したり、お客さんやパートナーなどから学んだ経験から知性と感性が高まった結果だと思います。

そしてなによりも、自分が稼いだことであったり、ツールユーザーさんを稼がせたことであったり、そんな”体験価値”から得られる自信によって多少の余裕が生まれ、自分自身の許容範囲がひろがります。

そうすると、だんだんと器が大きくなってきます。さらに、お金があれば稼ぎやすくなり、稼げる金額も大きくなります。

だから僕は「チャレンジ精神」でガンガン行くんです。技術や考え方を磨くことが、結局は自分自身を高め、進化につながります。

許した方が勝ち

相手を「許さない」「許せない」感情は、周りに撒き散らすことで紛争に発展することもあります。

どちらかが許さなければ、どちらかが負けるまで戦争だ。

戦争は主に国家レベルでの争いではあるが、国家レベルではなく個人レベルでの争いであったとしても、どちらかが許さなければ相手が負けるまで戦うこともある。

そういう意味では戦争と同じですね。そして、許す人の方が明らかに知性が高いとも言えます。

ドラマとかでも、肩をぶつけられて怒られたり口論になったり、殴り合いになったりするシーンがありますよね。相手が謝ってくれなくても、相手を許してあげればそういう争いに巻き込まれずに済みます。

相手と同じレベルまで下がる必要はありません。自分が変わると(自分の器が大きくなってくる)と変にイライラしなくなるものです。

振り返ってみると「なんであんなに怒ってんだろう(笑)」

そう考えることができるのは本当に素晴らしいことです。色々なことを経験して、スキルやマインドを鍛えて寛容さを高めていきましょう。

人間関係とビジネス、両方に通ずる価値提供とは?