amazonショップ動向「年末商戦、開戦」
<今日の月商>(544万円)
今回は今年ラス前「2020年11月」の売上げの振り返りです。
食品
売上:129万円
利益:9.2万円(7.1%)
保管広告費:-5.5万円(4.3%)
納品代行費:-5.3万円(4.1%)
純利益:-1.6万円(-1.2%)
価格競争などに巻き込まれた結果、売上はあがったものの純利益はマイナスに。それに加え、先月は返金が妙に多かった。
完全リピートで繰り返してきた食品も、なにかしら手を加えなくてはならないか。
玩具
売上:211万円
利益:30.0万円(14.2%)
保管広告費:-6.6万円(3.1%)
納品代行費:-4.6万円(2.2%)
純利益:18.8万円(8.9%)
こちらは年末に向けて順調なおもちゃ。
これからamazonが抜けて、高値を付けるであろうという着眼点が重要だ。特に今年は鬼滅の刃に助けられている。
去年の12月の売り上げは750万円。
今年の年末商戦も爆発なるか。
文具・家電
売上:114万円
利益:14.0万円(12.3%)
保管広告費:-2.1万円(1.8%)
納品代行費:-4.9万円(4.3%)
純利益:7.0万円(6.1%)
文具、家電も若干盛り返してきた。
特に「独自カタログ」が売れていることが大きい。データをみて「独自カタログ」を作るのは割と楽しい作業。
独自ブランド
売上:33万円
利益:13.0万円(39.4%)
保管広告費:-3.4万円(10.3%)
納品代行費:-1.0万円(3.0%)
純利益:8.6万円(26.1%)
高利益を出せる独自ブランド。
ただ、爆発的な売上げとはならない。これが「0」一つ違えば嬉しいのだが、安定的に売れる商品を作ることはなかなか難しい。
難しいからトライする。
総括
売上:487万円
利益:66.2万円(13.6%)
保管広告費:-17.6万円(3.6%)
納品代行費:-15.8万円(3.2%)
純利益:32.8万円(6.7%)
8月から「カート取得できない」「売上げ上がらない」「なぜか売れない」という現象に悩まされてきたが、売上げは通常の半分以上に回復。やっとこまともな数字になってきた。
ライバル減ったか?
「なんだよ、結局amazonダメじゃん」と、みんなしびれを切らしたか?
俺は継続する。生き残るぞ。
「Keepaのグラフを見る力」
年末商戦時期の恒例となった玩具問屋さんからの
の電話。
今年後半からあまり玩具を買わなかったので、玩具問屋のおっちゃんから連絡が来るか心配していたのだが、今年も無事あってホッとした。
12月始まって、1日、2日と2日間で何度も電話があった。
まずは
- 仮面ライダー
- 幼児系のおもちゃ
系統の提案。
去年戦った年末商戦の時より「Keepaのグラフを見る力」は格段に上がっている。
- 「価格」の上昇具合
- 「amazon」の抜け方
- 「出品者」の増減
- 「ギザギザ」具合
- 「過去類似品」の実績
- 「去年」の経験
おもちゃのグラフは見慣れているから、株よりも「この先、上がる臭い」を感じることができる。
臭う。臭うぞ。このグラフは。
これは「買い」だ。
ははは、全部は無理でっせ!ぷぅ社長!そもそも、全部って何個でっか?(笑)
でも、できるだけ確保してみますわ!
この「価格上昇を感じ取る力」は重要だ。
感じる?
感じるではダメだ。実際、データとして残さねば。
ということで、半日Keepaと雷神のデータをにらめっこ。「必ず価格が上昇する商品のクセ」は、読み解くことができるのか。
じーー、カタカタカタ
じーーー、カタカタカタ
あと、一歩。
あと一歩、なんだが。
これだ。
「amazonの残在庫数」の情報があれば完璧だ。コレを推察することはできないものか。
考える。考える。
42歳は、考える。
「できないとは言わせない」
先週、外部委託しているプログラマーと価格改定ツール「カートプラス」のグレードアップの打ち合わせをした。
おそらく「業界初」であろう機能を多数搭載するためのもの。しかし、業界初であるがゆえに伝えるのがなかなか難しい。
いつもの雷神専属プログラマーではないので、前回破綻したJAN推定ツールの二の舞とならぬよう、「意図を伝えるための打ち合わせ資料」をしっかりと作って臨んだ結果、
こんなに分かりやすい資料があったら【できない】とは言えません。
うんうん。そうだろう。
かなり気合入れて作ったので、逆に「できないとは言わせない」ぜ。
追加機能はけっこう凝った内容のため開発期間は2~3ヶ月必要で、費用もそれなりにかかる。ただ、今回の追加機能は自分的に絶対に入れたい機能。
業界初の機能を多数搭載した価格改定ツール「カートプラス」
超進化なるか!
「労働収入から権利収入へ」
ぷぅの素人投資チャレンジ
9月に実行した仕組債(債券)が「早期償還の判定水準オーバー」により早期償還されることが決まった(元本と利益を含めて返金される)。
月々十数万円の利益があったのだが、いったんリセットされた形。原因は、昨今の株価急上昇によるもの。嬉しいような、悲しいような。
もちろんそのまま「再投資」ということで、投資アドバイザーに依頼をかけた。たった2ヶ月ちょっとのことだが、元本を含め利益もとれたので、まぁ、良かったか。
今のところ、株も債券も順調に増えている。
労働収入を権利収入(投資)へ。
うまいこと、分散しつつこれを続けていきたい。
次回の雷神会は「中古リサーチ」を実践
今月の雷神会はクリスマス後の「12月26日(土)21時~」
内容はゲストを迎えての「中古リサーチ」を予定しています。
その昔、中古せどらーだった、ぷぅ。
高利益率の中古の世界はまだあるのか?
スペシャルゲストとともにリアルタイムで実践します。