大切なのは「いつも前を向くこと」
春が近づき、だんだん外があったかくなってきました。
雷神会のあとの日曜日はちょっと寝坊して10時過ぎに起床。外があまりにも晴天だったので、家族で散歩に行こうと外に出る。
子供らは久々に「自転車に乗りたい!」ということだったので、自転車のタイヤに空気を入れてGO!
息子(小5)は器用なもんでホイホイと先に行く。娘(小4)は小さい頃から不器用で、脚をつきながらちょっとづつ進んでいく。
ふたりの背中を眺めていると、その器用さも不器用さも愛らしく、心の中で「ガンバレ!」と応援したくなる。きっと、これからたくさんの挫折や苦悩が待ち構えているが、大切なのは「いつも前を向くこと」だ。
ガンバレ。
過少評価しない!自分に許可を出す
水曜日、とある「雑貨メーカー」さんがぷぅ社に来訪。
物販データを分析して、カタログを作って売ることにハマっているぷぅは、
- 「独自」で作れるもの
- 「OEM」でできるもの
- 「セット」して売れるもの
を、根掘り葉掘り聞く。
雷神で抽出した実績データから「これなら売れるであろう商品」を想定しつつヒアリングしていたら、そのメーカーの担当者さん(50代のおじさま)もデータマニアで、過去の販売実績データ、出荷量データ、廃盤となっていく商品、売れた商品の傾向、これまでやってきたムチャなこと、などなど、出るわ出るわ。
徐々にどちらも盛り上がってきて、よっしゃ!これならイケんだろ!って商品をその場で50万円ほど発注。
結局、メーカーさんだって問屋さんだって「モノを売りたくてしょうがない」のだ。
だから、
「こんなこと言っちゃいけない」
「こんなこと絶対にムリだろうな」
なんて臆してないで、どんどんやっていくべきだ。
波動が高くなるとチャンスを掴める!
そのとき、全ぷぅが涙した、、!
ファァァアアー!
「総製作費〇〇〇万円」
バーン!
「データマニアぷぅ監修」
ドドン!
「過去最長の制作期間」
ズガーン!!
「世界初の機能を多数搭載」
バシューーン!!
「2021年春 ついに公開」
そんな感じで鋭意制作中の価格改定ツール「カートプラス」
先週、そのプロトタイプが出来上がって、さっそく試している。
おお、、!?
スゲェ!!
・・・んんーーー?
これは違くないか?
むぅ。
ここはもう少し直した方がいいな。
と、使いながら、どうにも気に入らないところを箇条書きにして書き、プログラマーに伝わりやすいように「画像」で指摘事項を渡す。
この「70点」まで仕上げてから、「90点以上」に持っていく作業がまた大変だ。にしても、70点で上がってきてまずは良かった。プログラマーによっては70点どころか、全然方向性が違うマイナス点で仕上がることもしばしば。
これは面白いぞ。
今春、雷神ユーザー向けにリリース予定。
期待して、ヨシ!
楽天・ヤフショ、amazon物販に未来はあるか
メッセージを掘り返したものの見つからなかったのですが、
- 「ライバル」が多い
- 「手数料」が高い
- 「ポイント」がふさがれるかも
- 「転売」がふさがれるかも
- 「ネット物販」に未来はあるのか?
こういった主旨のお問い合わせがありました。
まず、「ライバル」の多さについて、正直、全体的に増えてきていますが、波があって増減している印象です。
会社であっても5年で60%、10年で90%以上が倒産・廃業すると言われている世の中で、同じビジネスを継続できる人は少ない。現に、昨年急増したamazonセラーのおかげで急降下したカート取得率も徐々に戻ってきています。
つまり、ライバルは勝手に離脱するので、自分がどれだけ継続するか?にかかっているということです。
「手数料」の高さに関してですが、確かにamazon手数料は年々増加していますが、私自身はまだ「高すぎる」という風には感じていません。
自分で組織をもち、amazonレベルの手数料で物販を回せるかと言ったら、難しいでしょう。大事なのは、あの充実したamazonのサービスをどこまで生かすか?かと思います。それに、手数料の高さは「ライバルの離脱しやすさ」に直結するので悪いことばかりではありません。
「ポイント」と「転売」についてですが、これは考え方次第です。
最近、ポイント、転売に関して締め付けが厳しくなってきていますが、上流仕入れにおいても
- 「掛率」上昇
- 「配送料」増額
- 「ロット数」縛り
- 限定品の「割り当て」減少
など、厳しい状況になることがあります。
結局、環境が一定ということはなく、どんな状況でも、やはり「どう生き残るか?」が重要となります。
僕の座右の銘は「挑戦の先にしか成功はない」です。
アイデアを練ることを楽しみましょう。そしてできることなら情報を受ける「2番手」ではなく、先陣を切って走る「1番手」になりましょう。1番手が見る景色と言うのは広大で、その人にしか味わえない感動があります。