amazon通販と株は似ている?
コロナ疑惑(結果は胃腸炎)のあった先週後半はほとんど、寝室で監禁生活を送っていた。
熱があって、ちょっとダルかったが、ヒマなもんはヒマ。(さて、どうしたものか)と考えたあげく、「株」に関する本を読み漁った。(よく寝れるし)
しかし、さまざまな本を読めば読むほどamazon通販と似ていると感じる。
amazonの場合、スタイルは
「新品、中古、店舗、電脳、廃盤、プレ値、上流、下流、ポイントせどり、トレンドせどり、寝かせ、刈り取り、新規カタログ」
株式の場合のスタイルは
「長期、中長期、短期、デイトレ、スイング、分散投資、集中投資、投資信託、ETF、配当狙い、優待乞食、優待乞食狩り、決算空売り」
など、さまざまな方法がある。
しかも、Keepaのグラフを見るように株式もチャート(グラフ)を見て
- 200日移動平均線
- 25日移動平均線
- EPS(1株当り純利益)
- 出来高(成長率)
- 企業概要(自己資本、利益率、負債)
こんなものを見て、良し悪しを判断する。Keepa同様、チャートに正解というものはなく、自身の判断基準でノルかソルかを決める。
しっかり手持ち資金で「現物投資」して、逆指値を入れて7%あたり「損切り設定」すれば、現金が過剰に減ることもない。
まるで、価格改定ツールのようだ。面白い。
マイナスをプラスに
そんなこんなで、胃腸炎で寝ている間はずっと株の本を読み「学びメモ」を書いていた。胃腸炎にならなければ、こんな時間はなかったろう。
まぁ、この投資で失敗するかもしれないが、それも失敗という名の経験だ。真剣に実践しなければ、自分の実にはならない。
コロナのせいで、世の中マイナスな話も多いが、とらえ方次第で、すべてポジティブに変えることができる。
これは自分の特技。
妻はちょっとマイナス思考気味ではあるが、子どもたちにはこの特技を継承してほしい。
株分析ツールが完成
ぷぅが、リアルタイムの株価情報を取得するExcel関数(stockhistory)と出会い、ひたすら分析を続けた結果、一つの株分析ツールが出来上がる。
- S&P500に登録されている米国有望企業を選別
⇒この時点で「10年勝率」は実績上88% - 過去実績で同じ傾向にある銘柄を割り出す
⇒「月平均上昇率」が高い企業TOP30など - 企業情報を確認して1株づつ買う
⇒複数業種を選別して「バラツキを安定」 - 過去10~30年実績をランダムに再現
⇒「1年後、10年後の予測値」を推定する
それらのデータから、100社選別して、分散投資のシミュレーションをした結果、
- 月利2~3%
- 年利約20~30%
の、きれいな一直線のグラフを描く。
1回のシミュレーションでは信用できないし、様々な事件が起こった10~30年に期間を変えて100回ほど試行してみたが、ほとんど結果は変わらない。
要は、優秀な企業は世界で何が起ころうと「世の中の変化と需要に追従する」ということ。
よし。これはGOだ。
ということで、妻の白い目をよそに自身のデータ分析力を試すため、昨晩、300万円捨てるつもりでぶっこんでみた。
さて、ここで、問題です。
- 月単位で「下落回数」が少ない銘柄TOP30
- 「月平均」で「株価上昇率」が高い銘柄TOP30
- 「年平均」で「株価上昇率」が高い銘柄TOP30
- 「10年」で「株価上昇率」が高い銘柄TOP30
- 「年平均」で「出来高上昇率」が高い銘柄TOP30
- 「10年」で「出来高上昇率」が高い銘柄TOP30
- 直近で「急上昇」「急下降」した銘柄TOP30
- S&P500に登録されて「歴が浅い」銘柄TOP30
このなかで、30企業選択時の期待値が一番高かったランキングはどれでしょう?
結果が出るのは来年のお楽しみ。とは言わず、しっかり経過を「ぷぅ投資」↓で実績公開していく。
競馬予測ツールは作れますか?
- Excelのプロとして聞きたい
- 競馬の予想分析をしたい
- ココナラで依頼した場合の予算
- 構想はあるので過去データをほうりこむだけ
ツール制作に関する問い合わせは時折ありますが「競馬予想ツール」とな?
馬の素質や、騎手の技量によって決まる競馬、「過去のデータ」から「将来を予測」するなんてできるのだろうか?とりあえず、仕上げ方にもよるが20~50万円くらいでできるのではないか?と回答。
プログラマーとの相性も大事。実は自分も過去に何度か失敗している。
ツールは完成後の改善やメンテが必要なので、その後の維持費を年間10~20%くらい見といたほうがいいとも助言。
しかし、データ解析って建築エネルギー、物販、株式、パチスロ、競馬、なんにでも応用できるものだな。
株が終わったら、次は馬か金か為替か。
ぷぅの分散投資ポートフォリオ10種実績
<ぷぅのポートフォリオ10種実績>
2020年10月開始(347日経過)
評価損益:+607,852円
今回から、自前で分析した10種のポートフォリオ
- GAFAM
- 株価安定上昇
- 株価上昇率(月間)
- 株価上昇率(年間)
- 株価上昇率(10年)
- 上昇トレンド
- 下落トレンド
- 新規上場
- 出来高上昇率(1年)
- 出来高上昇率(10年)
この投資結果を実績値を載せて実践していく。こうして、公開していくことで、物販同様に緊張感をもって臨むことができる。
データで分析できるほど株は甘くはないのか、それとも割と単純な仕組みなのか。
とりあえず、今のところ有名なGAFAMが最強(+19.2%)。単純だ。この先、ほかの優秀な企業が伸びてくるのか、数ヶ月、1年、数年観測することで「予測と実証」の答えが見えてくるだろう。
大丈夫。俺は気は長い方だ。