ぷぅのamazonショップ動向と考察
年末商戦らしい数字になってきた。
- 食品:153万円
- 玩具:317万円
- 文具、家電:215万円
- 独自ブランド:43万円
利益と赤字のバランス
クリスマスイベントもやりつつも、日々、おもちゃの価格改定が忙しい。
基本、
- 「amazonが抜ける」まで待つ
- 「出品者の在庫数」を見る
- 「価格の上昇」を予測して価格設定する
具体的には
- amazonが5,000円⇒「在庫切れ」
- 最安出品者が在庫切れ⇒「6,500円に上昇」
↑ここで売る
こういった、いわゆる「指値売り」をするのだが、この指値の設定がなかなか難しい。6,000円でスタンバってる人もいれば、7,000円でスタンバってる人もいる。
うちは大体、利益率20%前後を目標値とするので、その中間だったりするのだが、誰かが焦って5,500円とかにすると、数十人、数百人が一斉に焦りだすから怖い。
また、利益の出る商品はいいが、12月は「見切り」の時期でもある。要は売れなかった在庫を年末商戦の勢いを借りて「在庫一掃セール」するのだ。
数か月~半年など保管してしまった余剰在庫は、この「勢い」を借りて一気にはかす。
余剰在庫は
「どこまで赤字を許容するか」
これがまた重要なかじ取りとなる。
なので、12月はほぼ毎日価格改定ツールとにらめっこ。12月23日を過ぎるとビックリするぐらい売れなくなるから怖い。
年末商戦はあと数日。在庫調整の日々は続く。
なぜツールを開発しつづけるのか
現在、複数のツール化作業が進行中。
- 「情報収集」ツール
- 「商品管理」ツール
- 「作業効率化」ツール
それぞれ、人間がやらなくても良い「単純作業」をツール化している。
たまに、ツールアイデアはどうやって発想しているのか?と、聞かれることがあるが、基本的には単純作業をはぶいて「自分が楽したいから」という目線でツールを開発している。
ツール開発には多額の開発費と維持費がかかるが、作業効率化によって「費用回収」できると踏んで実行に移す。
人間一人を雇って、月間10万円×12ヶ月=120万円
これが、ツール開発で100万円で済んだら安いもの。しかもツールなら気楽なうえ、人間の何倍、何十倍の作業も可能。
自分がやらなくても良い単純作業は人にではなくツールに任せる。これが本当の「自由な時間」を生むと信じている。
だから今日も「これはツール化できないか」と考えつつ、物販ビジネスを続けるのだ。
メーカーの在庫状況がキモ
年末商戦の間はほぼ毎日、玩具問屋のおっちゃんから電話の猛攻がある。毎朝、玩具問屋のおっちゃんの関西弁で目覚めるため気分はアレだ。
今年の電話は、
- 「赤字商品」の買い取り依頼
- 「高値(プレ値)商品」の抱き合わせ
こんなセットで提案されるのがほとんど。
先日依頼されたのは、ポケモンとすみっコぐらし関連の商品。どちらも超高回転商品だ。
その際、確認するのが
- 高値(プレ値)状況
- 回転数
- 最悪赤字で売った場合の額
- amazon有無(過去の途切れ具合)
- amazonの在庫数(stock数値が少なければOK)
- 他出品者数(少ないほうが良い)
- 他出品者の在庫数(数百とかないか)
- メーカーの在庫状況(次回入荷含む)
この中で特に「メーカーの在庫状況」が重要で、これが「在庫なし」「生産・入荷なし」ならamazon復活もなく安全だ。メーカー在庫がなく、超高回転商品ならばどんどん「出品者がいなくなる一方」なので問答無用でGOする。
ただ、この「メーカーの在庫数」は問屋さんからメーカーに聞いてもらっても教えてくれない情報。「メーカーの在庫数」は、これまで何度も攻略しようと問屋さんとも話してきたが、攻略できない。
参考となるサイトとしては
- カワダオンライン在庫
- ヨドバシ、ビックなどの家電量販店在庫
- トイザらス在庫
などだが、突然再販することもあり、データとしてはイマイチ。やっぱり直接メーカーの人に「在庫数、生産状況、入荷予定」を聞きたいが、そんな情報は教えてもらえないだろう。何かしら「シグナル」だけでも抑えられればいいのだが。
どこかにそんなデータが落ちていないものか。
悩む、考える、調べる。
ぷぅの素人投資チャレンジ「IPO株、やってみた」
先日、はじめて「新規上場株(IPO株)」の取引を経験。
前日の晩、友達とオンラインゲームやって4時に寝たのに、朝8:30には眠い目をこすってパソコンの前でスタンバイ。
IPO株は上場前に購入し、上場より初めて付いた値である「初値」で売却するのが基本。ということで、取引所が開始する前に売却を設定。
投資アドバイザーの
の言葉通り、9時に向けてグググッと上昇。
結果、1,220円で買った株が1,300円の初値をつけて無事利益確定。
なるほどなるほど。これがIPO株のさばき方か。実際もっとハネる新規上場株もあるようだが、なにしろプラスになってよかった。
この「新しい経験」は、いつになっても楽しいものだ。債券、定額投資、IPO投資、これからどんどん経験を積んでいきたい。
今年最後の雷神会が今週開催です
ということで、次回の雷神会は「12月26日(土)21時~」
無事多くの方にご参加いただきました
ここに参加するだけで、十分雷神を使って月10万以上は稼げる情報が詰まってたんじゃないかと思います。何か有料の商材を購入する予定とかありましたら
その前に一度ぜひ参加してみてください。完全無料です。
内容はスペシャルゲストを迎えての「中古リサーチ」です。雷神を使った中古リサーチはあまりやってきませんでしたが、今回は中古せどらーを迎えての実践となりました。
もともと自分は中古せどらーでしたが、その知識が今でも通用するのかしないのか。その辺もお楽しみいただけたのではないかと思います