amazon物販でライバルを出し抜く【TOTO、LIXIL、パナ、ダイキン、三菱から仕入れる裏技とamazon市場分析】

実践記

amazon物販でライバルを出し抜く


先週は、そういう気分だったのか一週間ひたすら「amazon物販」について考え、研究した物販づくしの一週間だった。

今回は、ぷぅの「物販まみれ」の一週間について、月曜日から木曜日までの実践記を掲載する。

金曜日から日曜日はこちら↓

Amazon検索キーワードから読み解く電脳リサーチ方法:「閲覧数」が多く「購入転換率」が高く「競合数が少ない」商品を絞り込む

 

頭フル回転で稼働した一週間だったが、誰にも邪魔されず、自由でなんとも幸せな一週間であった。これを最近の言葉では「あたおか」と、言うらしい。

意味が解らないのでググってみた。

(Googleのあたおか検索結果)

うん、、否定はしないよ。

「ライバルを出し抜くアイデアを試す」amazon本体、配送料、相乗り問題


amazon、配送料、相乗り問題
  • 「amazon本体」は避けたいし
  • 「amazon送料」は最低に抑えたいし
  • 「カタログに相乗り」されるのもイヤだ

前々からどうにかできないものかと思っていた「amazon、配送料、相乗り問題」

試しに試作アイデアで出品してみた結果、割と簡単に上手くいった。ヨシヨシ、じゃあ本格的にやってみようと、製造業者に「試作アイデア商品」の再現性、見積額、納期を確認すると、

はいはい、できます!

見積りはご要望以下に抑えるようにします。

納期としては4月末にはできますね!

と、気持ちの良い回答。

さまざまな「メーカー(製造者)」とつながると、単純物販(転売)では実現できないアイデア満載の物販が可能となるから楽しい。こうやって人とつながる物販がこの先長く続けるうえで必ず必要となってくるモノだ。

さて、ゴールデンウィークに新たな楽しみができたぞ。

さぁ、物販しよう!物販!

「独自カタログを作成」

子育てとamazonカタログ

うちの子供らは、出不精もあってかあまり風邪をひくことはないのだが、息子(小5)が何年ぶりかに風邪をひいた。息子は風邪をひくと「クッキリ二重」になるからすぐにわかる。ぷぅは一重なので羨ましい。

で、微熱もあったので学校を休んだのだが、なぜか娘(小4)も一緒に休む。「なんかダルい」らしい。娘はクッキリ一重なので仮病だろう。

そんなこんなで子供らはのんびり過ごしていたが、自分は一生懸命amazonカタログづくり。最近はメルカリのカタログを作るのとそう変わらないスピードでamazonカタログが作れるようになった。

「長く売れてくれよ」

と思いながら、完了ボタンをポチー!

(カタログ4枚目の写真)

amazonにしろメルカリにしろ、カタログを作って「完了」ボタンを押すときはみんな同じ気持ちのはずだ。

子供もamazonカタログも、愛情をもって育てることが大事なのだ。

※ちなみに出品後、ポツポツと売れている。

建築材料関係「取引先拡大のチャンスが訪れる」

TOTO、LIXIL、パナ、ダイキン、三菱とか建築材料関係で仕入れたいモノ

水曜日の昼、ぷぅの個人LINEが鳴る。

ぷぅの務めていた会社の「神奈川の大所長」からのLINEだった。

当時「設計×現場」でタッグを組み、総額 数十億の仕事を受注していたとても深い関係だった所長だ。

所長

いま、地元の建設業者をまとめてその会社を大きくしていくようなビジネスやってるんだけど、物販でも何か一緒にできないかな?

 

キタコレ!

 

ぷぅ

いやいや、実は建築材料関係で仕入れたいと思っていたモノ、いっぱいあるんですよ!

たとえば、TOTO、LIXIL、パナ、ダイキン、三菱とか!

所長
お、いろいろ使い道はありそうだね!

必要なものがあれば、なんでも見積りとるから言ってよ!

買いたたくのは得意だからさ!

ぷぅ
ハイ!とりあえずLIXILで作りました!

※「雷神見積書」というツールで即作成
JANなしもいける雷神見積書

所長
相変わらず早いなぁ、、確認しとく!

ってことで、見積り回答待ち。

建設業は超大量仕入れのため、定価ってあってないようなもので、2掛け、3掛けが当たり前の世界。どんな回答が来るか楽しみだなぁ

ぷぅ社にはamazonという「販売力」がある。ここに「購買力」が合わさると、一気に話が進むから面白い。

しかし、みんないろいろやってるな。俺も、もっとガンバロウ!

ものごとを逆さまにして考えてみる

「amazon市場の規模を分析する」

(3月18日amazonからのお知らせ)

【amazon市場分析】amazon送料値上げに振り回されないブルーオーシャン

木曜日、amazonがまた手数料・配送料を値上げするというお知らせが届く。

配送料を値上げしたら、それぞれの商品価格も値上げだろ!と、思うが誰も上げない。これまでamazonは何度も値上げをしてきたが、誰も商品価格をあげたためしがない。

これはもうしょうがないのだ。そういう「amazon市場」なのだから、そんな中で戦っていくしかない。

0.5%の市場と99.5%の可能性に気付く

ところで、我々が戦っているamazon市場とはどのぐらいの規模のモノなのか。データマニアのぷぅは、Keepaのデータで分析してみた。

結果、そもそもせどり・転売の市場なんてamazon市場の【0.5%】程度でしかないことがわかる。

(amazon市場分析イメージ画像)

 

  • 「出品者がいない」カタログ
  • 「回転がついていない」カタログ
  • 「登録すらされていない」カタログ

そんなものがゴマンとある。

たった【0.5%】しかない単純物販の市場で嘆いていないで、もっと広大なフィールドで戦えばいい。

キーワードツールの検索数などで【需要】を読み解き、無限にあるアイテムからチョイスして、amazonに出品して販売する。

誰もいない場所。気づいていない場所。残り【99.5%】のポテンシャルを活かすことで、我々のamazon物販はさらに広がっていくだろう。

そしてこの分析結果を見て、ぷぅの「データマニア魂」に火がつくのであった。