【ものづくり】企画→設計→制作→販売
オリジナル商品を作る際に必ず必要になるのが「パッケージ」
このパッケージはとても重要で、いくら商品が良くてもパッケージがしょぼいと満足度も評価も落ちる。
現在制作中の、
- 木製玩具
- オリジナルシャーペン
- その他セット商品
それぞれパッケージをExcelでデザインしてサンプルを作っては直し、作っては直し、そんなやり取りしている。
と思って、サンプル制作をお願いしても、形がおかしかったり、質感がイメージと違ったり、箱にしてみたらデザインが合わなかったり。まぁ、メールのやりとりだけではなかなか満足のいくものができない。
しまいにゃ、
ぐぬー。
安もんは作りたくないし、ロットが多いと単価は安いが、総額高いし、置き場所に困るし、どうしたもんか悩む。
結局、シンプルなデザインに修正して単色か2色刷りで費用を抑え、ロットは1000~3000個で発注する。こりゃー売るしかない。いや、もとより売るつもりだが、やるしかないと、退路が断たれた感じ。
しかし、建設業のサラリーマン時代に「建物」の設計から完成まで立ち会うことには慣れたもんだったが、「ものづくり」の企画、設計、制作、販売、これらの作業はすべて初めてで新鮮なことばかり。
ひとつひとつが貴重な経験。しっかりと丁寧に仕事をして確たる「ものづくりの技術」を習得するまで、自分の手で進めていこう。
【商標権の取得】調査→申請→登録→知財の権利取得
先週木曜日、弁理士さんからメールが。
今年3月に木製玩具の商標として申請していた「コロコロモッコロ」が無事に登録審査を通過したとのこと。
ああ、そうだったよ。まだ取るんだった。
結局、商標権の取得にトータル10万円ぐらいの費用がかかった。調査、申請、登録、場合によっては登録拒絶に対する反論。知財の権利取得はホントお金がかかる。
しかし、これで商標権と著作権を得た(著作権は世に出した時点で自動発生)。ヤフショや楽天で転売や無在庫販売なんぞしようもんなら、即刻、知財権侵害の警告送ってやろう。
先日、ヤフショで「ぷぅのハーブティー」を無断で販売していたショップに警告したところ、すぐに商品を削除して、丁寧にお詫びをしてきたので不問としたが、
こうやって「販売者の権利」を得て法的措置がとれるというのは本当に心強いものだ。
登録料の10万円くらい安いものだ!
俺の権利は俺が守る!
と、しっかり売れてから言いたい。
今は、高い。
Amazon価格競争の救世主ツール誕生!デイリーレスキュー機能
amazonの「価格競争の様子」をジックリ観察したことがあるだろうか?
俺はある。
そして、その競争の果てに何が起こるか知っているだろうか?
俺は知っている。
そう。
価格競争の末に、「バカなのか?」というぐらいの最安値で自分だけ取り残されているのだ。
- 自己発送 1,900円
- 他FBA 1,900円
- 俺FBA 1,800円(バカ)
いやいやいやいや、俺もね、もともと2,000円だったのよ。意味不明に価格競争するヤツがいて1,800円になっただけで、そんな低価格で売るつもりはない!
はいはい、もちろん1,900円まで戻しますよ。
はー、メンドクセ。
たかが100円、されど100円。1,000個も販売すれば10万円の利益差にもなる。これはやらなきゃならない。
そんな、手作業を日々やっていて思う、この「価格を救出」する作業、「誰か毎日やってくんないかな、、」
はい。カートプラスで作りました!
最安値取り残しを救う【デイリーレスキュー機能】
毎日、夜中2時に初期設定価格(2,000円)に上方修正し、再度、少しづつ価格を落として最適なカート価格(1,900円)でストップ。朝には、すべての商品で取り残されが解消し、上位価格でカートを取得する。
実際に運用してみたら、けっこうな商品で価格が救出されている!
カートレスキューには様々な独自機能があるが、この「デイリーレスキュー機能」だけでもこの価格改定ツールを使う意義がある。
ということで、すでに価格改定ツールカートプラスに【デイリーレスキュー機能】が実装されています。
- 設定欄から「一括オンオフ」可能
- 上昇させたくない商品は「固定上限価格」で調整可能
ほかの価格改定ツールにはない自動で利益を改善する便利機能。この【デイリーレスキュー】機能は多くの物販プレイヤーの悩みを解消するものになると確信している。