【商魂】減るモノ増えるモノ

実践記

今のような状況の中で考えていること


ほぼ、24時間家にいます。

緊急事態宣言の影響もありますが、もともと、そういう生活です。外出せずに人との密な接触を避けるのが「最善の策」なのであれば、その通りにする。これが自分ができること。

僕は1日24時間の中で、約8時間の睡眠以外の「残りの16時間」は何かしら物販のことを考えている変人です。

今、世の中がこういう状況になったときでも、こんなことを考えています。

減少するもの

・全般的な消費
⇒守りに入る人が多い

・店舗型の物販
⇒今後も営業自粛と再開が続く

・物流の機動力
⇒稼働縮小、物量増加で遅延

増加するもの

・EC(ネットショップ)型の物販
⇒「家で買う」が増える

・副業の需要
⇒テレワーク増加に伴い副業増加

・食品のEC需要
⇒衣食住はなくならない

・娯楽の需要
⇒ストレス解消を求める

・問屋とECの連携
⇒問屋は店舗型の縮小に伴いECに活路

・EC物販の教育ビジネス
⇒地域の店舗型はEC型に活路を求める

危険性

・amazon倉庫の事業継続
⇒頑張ってもらうしかない
⇒ヤフショ、メルカリ販路に保険

・資金力の不足
⇒融資を活用して備える

・物流手数料の増加
⇒相場の様子見
⇒代行業者との連携

・商品相場の変動(不安定
⇒amazon相場を注視する

活路

・全体消費は落ちてもECは増えて影響なしか増加
⇒在庫回転とキャッシュフローを注視
※現状増加中

・供給バランスの崩れ
⇒これまで利益が出なかった分野への影響
⇒仕入先とリサーチ量を増やす
※輸入系商品の価格上昇

・店舗で買うものをECで
⇒目で見て手に取って買うものがネット化
※ブランド品、高級品

・店舗型のショップのEC化指南
⇒ECコンサル業が流行する
※amazon開店、基礎サポートなど

・人からツールへ
⇒組織化からツール化へ移行する
※人員を増やす企業は少なくなる

ぷぅ
これらがすべて「正しい予測」なんて思いません。ただ、予測を立てて実行するからこそ軌道修正ができます。怖がって何もしなければ、ただただ、衰退していくのみです。

10歩進んで8歩下がったとしても、あがいてやりましょう。

ネットショップが主戦場の我々が消沈している必要はない


今日も雷神ユーザーの皆様からたくさんの報告が上がってきています。

雷神ユーザーの皆様からの報告
  • 楽天マラソン攻略の報告
  • 問屋開拓の報告
  • 融資実行の報告
  • ネット問屋ツールの成果報告
  • Keepaの利用成果の報告

みなさん、ホント商魂たくましい。

ぷぅ
テレビばかり見て不安になっていても何も改善しません。自分たちが経済を回す一つの歯車として、歩みを止めずにいきましょう。