ぼく自身、「人脈を作ろう!」と意識的に考えたことはありませんが、
結果として、いろいろなご縁をいただき、副業時代からここまできました。
やはりそこには上手くいく関係とそうではない場合があり
失敗したことも多々あります。いまの仕事の縁が起業後に役にたつことだってあります。
人脈というのは少なからず大きな影響を持つので、ぷぅなりの人脈について思うことを綴ります。
人脈を広げるには
批判をやめれば人生は変わる
率直に言うと
僕は「批判する」という行為自体
やめた方が良いと思っています。
世の中は、批判家で溢れている
そもそも批判を始めてしまうと、どんな人にも、モノゴトにも、つっこみどころが1つもないことなんてありえないです。
世の中は、批判家で溢れています。
そして、批判家は
批判対象から、何も学ぶことができません。
もちろん、全てを絶賛するべきと言っているわけではなく、あらゆることに対して、自分が学びとれることはないか?という積極的な姿勢で接する。
この批判・評論家マインドから脱出し、万象から学ぶ姿勢を取れば
人生変わりはじめます。
自分が“ありがたい”と感じるものだけじゃなく
・むかつく上司 ・生意気な後輩 ・お姑さん
・お金持ちの人 ・貧乏な人 ・フリーター
・お笑い芸人 ・アイドル
他マンガ、チラシ、ゲーム…etc.
自分次第で、なんでも学ぶに変えて、成長することが出来ます
人脈というのは数ではなく、質を重視
人脈というのは数ではなく、質を重視したほうがいいなと思います。
数を追ってたくさんの人に会いにいく時期は確かにあってもいいんですが、
結局、人脈は数より質が大事なんだと体感するはずです。
※むしろその事実を体感するために、あえて数を追ってみる時期もあってもいいと思います。
多くの人脈を作ろうと数を追いかけるよりも、
濃く深い付き合いができる人脈が少数いたほうがいいなと。
ただ、一点気をつけていただきたいのは、
数を追いかければ追いかけるほど質がどんどん下がっていきます。
そして焦りから数をさらに追いかければ追いかけるほど、
時間が経つに連れて自分の周りは想像とは違った人脈になってきます。
人脈の質を上げるには
じゃあどうしたら人脈の質をあげることができるのかというと、
- 実力があるだろうと思う人の企画に参加してみる
- ひたすら自分の実力をあげまくる
気づきを得たり、一緒にビジネスをしたり、ときには遊んだりすることもしょっちゅうです。
そこでさらに自分の実力を上げるために、コツコツと積み重ねを続けていくことで、
さらにそこから新しい声がかかったり、ご縁をいただいたりすることも。
環境に飛び込むことと、実力を上げること。この2つが人脈の質を上げるポイントかなと。
仮に人脈が1人だけだったとしても、ものすごい濃い関係なのであれば、
その濃い1人というのは100人、1000人、場合によっては1万人の人脈を構築しているよりも、
有意義なことが多々あるということです。
たくさんの人脈を作っても質が伴っていなかったら、少年漫画でよく出てくるような
モブキャラ(烏合の衆)同様に、 哀しい感じになります。
友達が100人いても親友0の人が本当に多いのと同じく、数ばかりいても質が伴っていなかったら、
人脈をいくら追いかけても仕方ありません。
下心全開で数を負っても、人脈のジレンマに悩まされるようになり、
結果的に精神的にしんどくなるでしょうから要注意です。
1度構築した人脈をしっかり維持する
さらに、人脈構築の大事なこととしては、新しくつながること以上に、
1度構築した人脈をしっかり維持すること。
つながると、多かれ少なかれ影響を受けると思います。
そのうち自分のほうが実力や実績において、その方より上のレベルになったときにはそうならないように意識しておくのが大事。
お世話になったら、仮に直接的にでなくとも、しっかり恩義に報いるという。
義理と人情の考え方は大事です。
お世話になったけど用無しになったらもういらないとなると、
ずっと応援し続けてもらうのは厳しいと言えるでしょう。
とは言っても、
上の人とだけ下心丸出しで付き合っても、本当に知性や感性が鋭い方なら、
一瞬でそういう下心から感じる野心は見破られます。
もしくはその相手の方が1枚も2枚も上手だったら、いろいろと利用されるだけ利用されて
はいお終いです。こういうことに気づかないまま無意識でやっていると、
ある一定ライン以上の方々からは人脈構築ができなくなってきますね。
今自分の周りで起こっている、あらゆることから学び尽くす