「継続は力なり」名言をビジネス思考への転換に落とし込む

コラム

「継続は力(チカラ)なり」

僕が情報発信(メルマガ)をはじめたのは、バリバリ副業時代の2016年の10月。かれこれ4年になります。

実はその頃から毎日続けていることがあります。

それは「日記」です。

この毎日の日記が

日記がもたらす効果
  • 努力と挑戦を続けること
  • 継続し続けること
  • 自分を客観的に見ること
  • おごらず自分を戒めること

そんなことに役立っています。

もちろん、メルマガのネタとしても大活躍。

サラリーマン時代は

ぷぅ
3日続けたら、3週間、3週間続けたら、3ヶ月、3ヶ月続けたら、3年続けるのは簡単だろ!

と、後輩たちを励ましていたものだが、、

4年続けたら、何年続くのだ?と、自分で笑ってしまう。

自分が「諦めた時」が終わりの時。

諦めることなんてないから終わることはないけどな!

「未練からの決別」

僕は東北の三流高校、三流大学の出で、たいした学歴はありませんが、サラリーマンになってからは会社から表彰された回数は10回以上、労働組合の執行委員、委員長を5年歴任と、経歴はそこそこ。そして、取得した国家資格は9つある。

全身全霊でサラリーマンに打ち込み、そこで得た経歴はそんじょそこらのサラリーマンには引けを取らないはず。そして、その「誇れる経歴」を40歳で全部捨てました。

なぜか?

ふと立ち止まってみたときに「自分が生きたい人生」にまったく合わないことがわかったから。

独立を意識した時、これまで費やした時間を無駄にしたくないという思いから、これまでの経歴と資格を活かしてどうにかできないか?正直そんなことも考えたが、こんな未練に足をひっぱられていたら、この先「自分がやりたいこと」はできない。

そして、40歳になる年を起点に、すべての未練をいさぎよく断ち切って、まったく別の分野で再スタート(独立起業)した。

独立から2年経ったイマ、、、過去の未練と決別し「今、自分が何をしたいか」を基準に人生を考えることができている。

会社員、自営業、主婦、バイト、学生、いろんな環境があり、「今の自分を変えたい」と思う人がたくさんいるはずだ。

そんな時に、まず必要なのは「未練から決別する勇気」なのかもしれない。

ビジネス思考への転換

先週、サラリーマンから独立をすることを決めたこの人が突然、

「お話し聞かせてください!!」

と、当日アポでぷぅ社へ来訪。

「独立する前の準備」について話を聞かせてほしいとのこと。

おうおう、なんでも教えてやるからドンと来い!ってなもんで

話した内容
  • 独立するまでにやること
  • 独立してからやること
  • 融資、保険
  • 給与、税金、節税、申告
  • バイトor外部委託
  • 資産構築と分散投資
  • 勝ち抜く、生き抜くために

独立した時の不安や期待を思い出し、自分のことのように話に熱が入りました。

「他人のために」使う時間から「自分のために」使う時間に変わる独立後の生活は、本当に充実してやりがいのあるものだ。

彼は、副業で成功しているのだから本業で成功しないはずがない。(ぷぅの自論)

不安にかられ守りに入ると、組織に属したり誰かの言いなりになったり、結局「自由(自分らしい生活)」を得ることはできない。

独立後も守りに入ることなく、いままで通りイキイキ、伸び伸びとビジネスを続けてほしいと思うと同時に、自分自身も気をゆるめず前進を続けていかねばならない。そうあらためて感じました。

ありがとう!らーめんさん!

月収の考え方をあらためる

「せどりで月収10万円は可能か?」

読者さんからのお問い合わせの中で、けっこう多い質問がコレです。

結論から言うと、可能です。しかも、わりと簡単に可能です。可能ですが、ここで大事なことは「月収をどのようにとらえるか?」です。

「銀行に残ったお金」=「利益」ではない

物販ビジネスの会計上、「銀行に残ったお金」=「利益」ではありません。

物販は基本「在庫」を抱えるビジネス。そしてその在庫には価値があります。極端な話「在庫 = お金」です。これを無視して「銀行のお金が増えない」という人が本当に多い。

お金(通貨)が存在しなかった時代は、モノとモノを直接交換するのが決済手段であったように、モノには「価値」がある。(モノの持ち運びが面倒だったので貨幣を作った)

モノは会計上「お金同等」の扱いをされる。現に、決算や確定申告をする際は「(棚卸)在庫」が資産として加算されます。

なんか長くなりそうですのでまとめますが、

せどり(物販)は「在庫(資産)とお金が増えるビジネス」です。

「それじゃあ、銀行のお金が増えないじゃないか!」と言われそうですが、、はい、その通りです。

世の中の物販企業はみんなそう。在庫とお金のバランスに頭を悩ませています。

解決策

解決策は一択、「借入れ(融資)」です。ちなみに、クレジットカードも借入れの一種。

要は、クレカでも借り入れでもいいので、仕入れ(支出)から売上げ(収入)まで余裕を持たせるということ。

クレカは約1~2ヶ月の余裕が一般的ですが、借入れ(融資)は数年(5~10年)が一般的。現在は、コロナ融資関連で保証料ゼロ、金利ゼロ、担保ナシ、元本据え置きといったクレカ顔負けの非常に優秀な融資がありますので、これを活用しない手はありません。

さて、いつもながら長い話になりましたが、、

「せどりで月収10万円は可能です(ポイントの収益も忘れずに)」

ただ、「月収」の考え方をあらためる。

これが必要です。

運転資金を計算して融資借り入れを