基礎編 1.amazon販売の3ステップ

amazonスタートアップガイド

1.amazon販売の3ステップ

amazon販売で収益を上げるために行うことは、シンプルに3つです。

ポイント

①リサーチ

②納品

③販売

この3つのステップを繰り返すことで収益をあげることができます。

また、雷神で提供するサービスを活用すれば、
それぞれのステップを自動化することが可能となります。

①リサーチ

リサーチが利益の源泉

amazon物販に限らず、様々な物販において必ず必要になることが商品リサーチです。

目の前にある商品はamazonで売れるのか。
売れるのであればいくらで売れるのか。
ライバルはどのくらいいるのか。

そういったリサーチを繰り返すことで、
収益をあげることが可能です。

まさに、リサーチが利益の源泉と言えます。

リサーチ量が売り上げに比例する

出品数が増えるほど、売上げは上がります。

つまり、
リサーチ量が増えるほど、売上げが増えるということです。

ライバルが多く、新しい商品が生まれては消え、
常に価格が変動するamazon販売で売上げあげ、収益を増やすには、
相応のリサーチ量が必要となります。

リサーチには様々な方法がある

一言でリサーチといっても、

・他セラーを参考にするセラーリサーチ
・amazonのカタログページからリサーチをするキーワードリサーチ
・テレビ番組や新聞、雑誌からヒントを得るトレンドリサーチ
・ポイントを活用したポイントせどり
・keepaを使った大量リサーチ

など、さまざまな方法があります。

これらのリサーチ法を駆使して、さまざまな角度から利益商品を狙っていきます。

雷神システムを活用すれば様々なリサーチ法を自動化することが可能です。

②納品

amazonの納品ルール

amazonには納品ルールが存在します。

FBA(大口出品)を利用する場合には、
amazonで定められた既定のルールに従って納品をしなければなりません。

納品のルールの中にはアカウント停止に繋がるものもありますので、
常に最新のルールを知り、正しい方法で納品をする必要があります。

納品に関する最新情報はamazonセラーセントラルの
「amazon出品大学」の納品の項目で確認することが可能です。

納品の基本(検品、梱包、ラベルシール)

納品の基本については、前述のとおりセラーセントラル内にある、
Amazon出品大学の「FBA納品マニュアル」をしっかり読み込んで、ルールを覚えましょう。

Amazon出品大学 FBA納品マニュアル
※セラーセントラルへのログインが必要です

<Amazon出品大学への行き方>
セラーセントラルにログイン後、トップページの下の方に移動してください。

このようなメニューが並んでますので、
赤枠で囲った箇所がAmazon出品大学への入り口になります。

納品代行を活用することを視野に

納品をご自身で行っている方も多いですが、
amazonのFBAを利用する場合には、
数百、数千の商品をamazon倉庫へ納品することになりますので
かなりの重労働となります。

ある程度の売上げがあり、納品作業が負担となってきた方は、
amazon倉庫への納品代行業者を使うことをお勧めします。

納品代行業者を使うことで、納品という重労働から解放されるだけでなく、
納品作業にかかる時間をほかの作業に利用することが可能となります。

「単純作業は他者にまかせる」ということは
時間のない中で物販ビジネスを拡大していくために必ず必要なことです。

雷神では、amazon納品のプロ、かつ非常に安価な
「納品代行業者」を紹介しています。

別項でご案内しておりますので、是非ご利用ください。

③販売

他セラーと同じカタログを共有

amazonは同一商品の販売ページ(カタログ)は1つしかありません。

その1つのカタログに多くのセラーが相乗りする形で販売をします。

それぞれのカタログにはショッピングカートボックスと呼ばれる、
販売優先権が存在し、カート取得者はそのカタログのトップに表示されます。

ショッピングカートボックスは原則、
最安値で販売しているセラーに順番に回っていきます。

ちなみに、セラーの中にはFBA出品ではなく「自己発送」という形で
amazonのFBA倉庫を利用しないセラーも存在しますが、
カート取得権はFBAセラーのほうが若干優先されています。

価格改定の必要性

amazonのカートボックスがひとつしかないという特性上、
カートボックスを独占しようと、値下げをしてくるセラーが多く存在します。

基本的に他のセラーが数円でも安ければ
そちらが優先してカートを取得しますので、
その最安値に合わせて、常に価格改定を行う必要があります。

その後、さらにライバルセラーが価格を下げてきた場合は、
その都度、価格を見直す必要がありますが、
実際、取り扱っている商品全てを毎日のようにチェックするのは不可能です。

この価格改定作業は前項の納品代行と同様に、
単純作業は他者に任せる方法をとりましょう。

価格改定は代行業者ではなく、ツールに任せることが可能です。
雷神では、高機能な価格改定ツール「カートプラス」を無償で提供しています。

カートプラスについては別項にて解説しますが、
この価格改定ツールを利用することで、この価格改定労働から解放されます。

販売、メール、配送、返品、クレーム処理まで(FBA)

小売業で商品販売するうえで必ず発生するのが、
販売、決済メール、配送、返品・返金、クレーム処理です。

amazonでの販売は月に数十、数百、場合によっては数千個の販売となります。
これらをひとつひとつ対応していたら、、
というより、個人ですべて対応するのは不可能です。

でも安心してください。
amazonのFBAサービスでは、すべてをamazonが代行してくれます。

このように、

ポイント

①リサーチ (ツール)

②納品   (代行)

③販売   (amazon、ツール)

それぞれの、自動化が可能なamazonは、
個人や副業環境において他に類を見ない最適な選択なのです。