【目の前の人に価値提供できる人間になる】春になるとふっと思い出す・・・独立前最後の仕事 

コラム

独立前最後の仕事

今週はいい天気みたいですね。
もう春ですね。

先日、〇急電鉄に乗る機会があり
独立前最後の仕事が〇急電鉄さんだったのを、ふと思い出しました。

当時、僕はサラリーマン最後の仕事
〇急電鉄さんへの最後のプレゼンを無事に終えました。

その後、〇急さんとの送別会へ。
なんと、20人以上もの方が参加してくださいました。

最後に、

「ぷぅさんからひと言」

と言われ挨拶をしました。

会社員3年目のころ、ドキドキしながら、
初めて、〇急さんの事務所を訪れたところから始まり、

小さな仕事からコツコツはじめ、数千~数億の仕事も任されるようになり

成功、失敗、クレーム、大事件、人事異動

たくさんの経験と思い出が、
自然と口からポロポロと出てきて…

同時に、目からポロポロと涙が流れていました。

別に泣く気なんて、全然なかったのに。
その時々のみんなの顔と、感謝の気持ちがあふれ出てきて。

拳をにぎりしめて、グッとこらえていないと、
声を出すことができませんでした。

ぷぅ
リスクなんて承知の上。
 誰しもができないことをやる。
 それが自分だし、
 それが自分の生き方です。
そう言うと、皆さんから拍手が。

その時ぷぅは、○急さんへの、心からの感謝の気持ちと、
この経験を一生ムダにはしないと誓ったのでした。

その後も別れを惜しむかのように、
2次会、3次会と続き、朝までコース。

○急さんとは、今でも十数年のお付き合いになるので、
本当に感慨深いものがあります。

目の前の人に価値提供できる人間になる

ぷぅは、今も昔も

「相手に価値提供できる人間になる」

ということは常に意識して、仕事をしています。

以前にも少しお話しした、「価値提供」の説明の中で、

補足説明
【機能的な価値】

→ 役に立つ

【感情的な価値】

→ 楽しい、嬉しい

という内容が出てきましたよね。
これ、ビジネスマインドのトピックでは
割とメジャーな話題ですが、

「与えることで価値提供となる4つのモノ」

と題してお話ししていきます。
答えを早速言ってしまうと

ポイント

○ お金

○ 時間

○ スキル

○ 感情

の4つです。

前3つ「お金」「時間」「スキル」は機能的な価値。
最後の「感情」は感情的な価値になります。

これは考え方としてぜひ覚えておくといいですよ。

1つずつ軽く説明してみましょうか。

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お金

これは代表的ですかね。
そもそもとして、
お金は価値の尺度としての機能を持つので

「お金を与える=価値を与える」

と言うことが(理屈上)できます。

美味しいご飯を食べたい時、
お店に、お金という価値を提供することで
食事という価値を受け取ることができるのも一緒。

ただ、お金はリアルすぎるので
ビジネスの場以外で授受されることは
あまりないですけどね。
(やりすぎるとワイロ的になるので。。。)

時間

こちらも分かりやすい。
Time is Money

であり、人によっては時間の方が
ずっと大切に感じる人もいるでしょうから、

「時間を与える」

というのは大きな価値提供になります。
例えば労働もそう。
「代わりに~~やります!」
といえば時間の提供になるし

モノでもそう。

例えば「洗濯機」なんかは、
自分で洗濯する時間を大幅に短縮してくれているため
時間を提供しているとも言えます。

 スキル

スキルが価値を持つのは
「相手が持っていないスキルで、相手の悩みを解決できる(価値提供できる)」

からです。
例えば、

ポイント
  • 2年待ちのレストランを、つてで来週に予約できる
  • 慢性的な首の痛みを、施術で消すことができる
  • 個人でお金を稼ぐ方法を教えることができる
  • 良い転職先を紹介することができる
  • 独創性があるアクセサリーを作ることができる
  • 人脈をつなげることができる

などなど。
全て、スキル(による価値)の提供。
「ビジネスを始める!」って場合、
価値提供できるスキルを身につけるべしというのも、

こうした相手の悩みを解決することで価値提供になり、
それがビジネス(お金をもらう仕組み)になるからですね。Amazon物販も同じです。

感情

一見難しそうですが、
一番誰でもすぐに(やろうと思えば)できるのが、

「感情的な価値の提供」です!

あなたも、一緒にいて、
それだけで楽しいって人いませんか?

例えば

さりげない価値提供
  • 良いところに気づいて褒めてくれる人
  • 立場を尊重して気遣いしてくれる人
  • 趣味が共通している人
  • 同じ視点で会話ができる人
  • 自分の本質を見てくれる人
  • 励ましてくれる人
  • 応援してくれる人
  • 価値観を肯定してくれる人

などなど、考え出せばいくらでもあるかなーと。

上記のような人の周りには
自然に人が集まってくるのは、

“一緒にいることで価値を感じる(もっと一緒にいたいと思う)から”

と言えるんじゃないでしょうか。

(逆もまた然り。上の反対のことをしている人は、他人から“奪っている”ということなので。)

感情的な価値提供は、
コミュニケーションにおいて本当に大切です。

はい!

以上4つ。

ポイント
  • お金
  • 時間
  • スキル
  • 感情
という

「与えることで価値提供となる4つのモノ」
について書いてみました。

ということで、
「相手に価値提供できる人間になる」

とは、上記4つを持ち、それを相手に「正しく提供」することができる、
そんな人間になるということだとも言えます。
(正しく提供、ってところがポイントですね!求めてない人に提供しても意味ないので。)

特に自分よりレベルが高い人と
時間を過ごす場合には、
相手の「時間」にまず大きな価値がある(受け取っている)ので、
特に意識すべきかなと考えています。

あ、あとこれらは1つずつじゃなく
同時に提供することももちろん可能です。

例えば、
「お酒が大好きな友達」
の誕生日になにあげようかな~と探していて、
その人がいつか飲みたいと言っていた

「幻の銘酒」

をプレゼントしたら、すごい喜ぶと思いますよね。
それって

補足説明

・購入したお金

・探した時間

・購入するための情報(スキル)

・プレゼントする気持ち(感情)

全部セットで入ってる訳です!

 与えられない人バイアスに要注意!

で、今日はもう1つ余談を。
こうした「4つの価値提供」のお話を聞くと

「お金で価値提供って変じゃない?」

「時間を与えるって自分も忙しいけど」

「感情を提供するってよくわからないし…」

「自分はまだ与えられるスキルとか無いよ」

という風に「自分には無理」という
「価値提供できない人バイアス」がかかってしまう人もいて、
特に、せどり初心者だったりすると多いですね。

それはなぜかというと、

「自分はまだ初心者だから、実績が出せたら(稼げるようになったら)
できるようになるはずだけど、今はまだ無理」

と、無意識に考えてしまっているからです。

その思考は要注意!
ホント、要注意!
そうではなくて、

「価値提供できたことが実績になる」

わけです。
だからこそ、普段から
「〇〇さんはどうしたら喜んでくれるのか?」て感じで

「前提」にした行動を心掛けていくことで、
無意識のうちにも相手に価値を感じてもらえたり、
ゆくゆく、実績となっていくものです。

ぷぅ

これってツールを使ってリサーチするときにも、

欲しい人、その商品を購入したい人がどんな気持ちなのか?

というのを考えてリサーチできるようになるので、

マーケティング力も自然と身に付きます。ただ機械的にツール任せでも

価格差がある商品を見つけることは簡単ですが、

この思考を日頃から意識するか?しないかで将来雲泥の差がでてきます。

ぼくが○急さんとの十数年来の関係を築けたのも、
こういう考え方があったからです。

少しずつでも意識していくことで、
あなたの人間関係にも、
今回の話が良い影響をもたらせれば嬉しいです。

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