さよならメルセデスのオッサン
先週、車のリコール対応でメルセデスベンツのディーラーへ。
いつもの担当さんがお休みで、上役(パリっとスーツ)の人が出てきたのだが、少し話しただけでわかる鼻につく、見下したような態度。
「順番は○番目となります」
「6時間以上はかかるかと思います」
「洗車がご希望の場合は○○○○円必要です」
「代車はガソリン満タンで返却してください」
「ガソリンの減り具合はメモリで確認します」
「代車をぶつけたら利用者負担です」
おいおい。
いや、おいおい。
俺は「御社のヘマ(リコール)」で来てやってるんだぞ、、しかも俺は「洗車しろ」とも、「ガソリン入れない」とも言ってない。
しまいにゃ午後の電話で、
「予定より時間がかかり17時返却となります」
「今回ソフトウェアの更新ができなかったので、来月またメンテナンスに来てください」
マシーンのように悪びれもなく。
バカヤロウ。二度とお前になんか頼むか。
どれだけ一流の企業だろうが
どれだけ役職が高かろうが
どれだけ年齢が上だろうが
ぷぅがジャージで来店しようが
客に対する態度が横柄(おうへい)ではいけない。
こういうストレスのたまる案件は前向きに
「担当者変更」
(つまり、付き合いをやめる)
ということで、スパッと次に臨むことにしている。
さて、ネットビジネスに戻ろう。「パソコンが担当者」ってホント楽。
amazon仕様変更に伴う雷神ツール裏話
ぷぅはこれまで、たくさんのamazon関連ツールを開発している。
- リサーチツール
- 情報収集ツール
- 価格改定ツール
などなど、廃止したものも含めれば20件以上。
ツール関連のビジネスを見て、
「ツール開発っていいよな」
「一回作ったら終わりだもんな」
「サブスクビジネスとして最強だ」
なんて、思う人がいるかもしれないが、ツールは作ってからの方がお金がかかるし、作ってからの方がメンテナンスが大変だ。
ということを知っているのは、開発者とプログラマーたちだけかもしれない。
特に、amazonは仕様をコロコロ変えることで有名で、小さな変更は日常茶飯事なうえ1~2年くらいの頻度で大きな仕様変更をしてくる。
これまで5年の間でも、
- 「PA-API」の廃止
- 「MWS-API」の一部廃止
- 「SP-API」に移行中(イマココ)
※「API」とはデータ共有プログラムのこと
と、大きな変革のたびに対処に追われている。
プログラマーとの信頼関係が重要
「作ったら終わり」のように見えるツール開発。実は、プログラマーとの長い付き合いと信頼関係が重要だ。
しかし、amazon様の仕様変更のたびに〇〇~〇〇〇万円という改修費用がかかるので、もう少し頻度を少なくしてほしいものだ、、。
24時間ツールを稼働しリサーチしまくる裏ワザ
最近、情報収集ツールブレイカー
を使う人が増えた結果、
「ぷぅさんが使っているVPSを教えてください」
という質問が何件かありました。
VPSとは仮想サーバーのことで、、、簡単に言うと「ネット上にあるパソコン」です。
そのパソコンには、どこからでも、どんな端末からでもアクセスできて、普通のパソコンのように画面操作できて、24時間稼働する便利なヤツです。
つまり、それをネット上で稼働させておいて「ひたすら情報を収集しまくる」ということができます。
自分も、amazonサブアカウントのために1件契約していて、自分がつかっているのは
これの「4GB」のプランです。
1.5GBのプラン(990円/月)でもいいんですが、ちょっと性能的に弱いので、4GBプラン。
先日開催した雷神会のヤフーショッピングの数万件のデータも、このネット上のパソコンで情報収集しました。
副業の方なんかも便利ですよ。
(会社のパソコン操作している)と思わせて実は、仮想デスクトップを操作している。なんてこともできます。
ぜひ、使ってみてください!