第7話 株式会社ぷぅ設立 卸問屋との取引スタート!

実践記

卸問屋との取引スタート!

電脳せどりのライバル増加と価格競争に嫌気がさしたサラリーマンぷぅ。

ぷぅ
どうすれば、ライバルに勝てる。

どうすれば、ライバル不在の物販ができる。

▼前回の記事はコチラ

【第6話】初代リサーチツール開発 

そう悩んでいきついた先が、食品カテゴリ申請でお世話になった、卸問屋の存在だった。

ダメ元で当時お世話になった問屋さんに電話したところ、

問屋A
あ、○○の食品関係ならどれも6掛け(60%)で卸せますよ!

と、ノリノリな答えが!

卸問屋って取引が難しいと思ったけど、、、意外と簡単だな!(今でもこの問屋さんとはお付き合いアリ)

卸問屋・業者と交渉・商談ならこれでばっちり【ネット問屋もリアル問屋も使える】

卸問屋から仕入れるメリット

物販ビジネスにおける、

おおよその仕入れ(製造)原価

✅メーカー:20%

✅卸問屋:40%

✅小売り:60%

✅消費者:80%

という関係性で成り立っている。

当然、消費者(80%)としてネットから仕入れる「せどり」より、小売り(60%)として、卸問屋から仕入れる方が商品は安く手にはいる。(長い付き合いが必要だが)

さらに、多数のメーカーを取り扱う卸問屋は

✅安定して安い(掛率はほぼ一定)

✅発注が楽(一括発注できる)

✅価格交渉できる(実績必要)

といったメリットに加えて、さらに大きなメリットがある。

思わぬことで問屋から断られることに・・・

卸問屋は世界中のメーカーの営業マン

卸問屋から仕入れることのできるメーカーは幅広い。

楽天やヤフショにないもの、海外から仕入れるものや、小さな企業の商品まで多数扱っている。

自分は問屋さんと話をするとき、ニッチなメーカーを確認するために、こんな「メーカーブランドリスト(Excel)」を使っている。

クリックでExcelファイルダウンロード(amazon出品数が多い順)

このリストを広げて話をすると、意外なメーカーの仕入れが可能となることも。

ただ、割と古い体質の問屋さんとの取引では、

問屋B
個人はダメだなぁ

と断られることも多々ある。

ぷぅ
おうおう、そんならやってやんよ!

と、副業のくせにこんなことをしてしまう。

問屋仕入れでうまくいく値引き交渉【個人でもできる交渉のポイント】

【株式会社設立】株式会社としたのは合同会社を知らない問屋が多かった

そう。

妻を社長にして、株式会社を設立したのだ。

・「合同会社」だと約15万で設立可能

・「株式会社」だと約30万で設立可能

株式会社としたのは合同会社を知らない問屋が多かったためだ。

ぷぅ
これなら文句はねぇだろう!

この肩書を手にして、

 ✅ペット問屋

 ✅文具問屋

と、どんどん取引先を広げていく、ぷぅ。

このころは良い時代だった。

リサーチすれば利益商品はゴロゴロあるし、利益率も10~20%と悪くない。

ぷぅ
オラオラオラオラ!

サラリーマンをなめんじゃねぇ!と破竹の勢いで売上げを伸ばしていく。

ぷぅ
ついに独立か!

本当の自由を手にできるのか!!

と、順風満帆にみえたぷぅのamazon物販。

独自のリサーチツールと卸問屋からの仕入れを駆使して月商200万円を超えたころ、副業では超えられない「3つの壁」にぶち当たることになる。

会社をやめて「独立」することに対して

次回予告

「限界」とか「諦める」とかいう言葉が大嫌いなぷぅ。

組織の呪縛から抜けるために外注化やバイトという力に頼らず個人のチカラその壁を突破するのだが、、

ぷぅ
次回!

「amazon物販、3つのチカラ」

物販ビジネスに組織は不要。

Keepaに最近加わった「先月の購入」「1day drop」の情報。

そして、雷神のブレイカーで取得できる「廃盤(在庫切れ)」の情報。

さらにはamazonセラセンにある「トレンド解析」の情報。

ぷぅ
いろいろとデータが増えてきて、アレコレすれば面白くなりそう!

と、子供らの夏休みの自由研究に合わせて自分も研究中。

次回の雷神会(8/26土)ではこの辺のデータに触れつつ、実際にリサーチしてみたいと思います。

まだまだ、まだまだ物販は奥が深い。

暑い日が続いますが、みなさま良い一週間を!

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