卸問屋との取引スタート!
電脳せどりのライバル増加と価格競争に嫌気がさしたサラリーマンぷぅ。
▼前回の記事はコチラ
そう悩んでいきついた先が、食品カテゴリ申請でお世話になった、卸問屋の存在だった。
ダメ元で当時お世話になった問屋さんに電話したところ、
と、ノリノリな答えが!
卸問屋って取引が難しいと思ったけど、、、意外と簡単だな!(今でもこの問屋さんとはお付き合いアリ)
卸問屋から仕入れるメリット
物販ビジネスにおける、
✅メーカー:20%
✅卸問屋:40%
✅小売り:60%
✅消費者:80%
という関係性で成り立っている。
当然、消費者(80%)としてネットから仕入れる「せどり」より、小売り(60%)として、卸問屋から仕入れる方が商品は安く手にはいる。(長い付き合いが必要だが)
さらに、多数のメーカーを取り扱う卸問屋は
✅安定して安い(掛率はほぼ一定)
✅発注が楽(一括発注できる)
✅価格交渉できる(実績必要)
といったメリットに加えて、さらに大きなメリットがある。
思わぬことで問屋から断られることに・・・
卸問屋は世界中のメーカーの営業マン。
卸問屋から仕入れることのできるメーカーは幅広い。
楽天やヤフショにないもの、海外から仕入れるものや、小さな企業の商品まで多数扱っている。
自分は問屋さんと話をするとき、ニッチなメーカーを確認するために、こんな「メーカーブランドリスト(Excel)」を使っている。
このリストを広げて話をすると、意外なメーカーの仕入れが可能となることも。
ただ、割と古い体質の問屋さんとの取引では、
と断られることも多々ある。
と、副業のくせにこんなことをしてしまう。
【株式会社設立】株式会社としたのは合同会社を知らない問屋が多かった
そう。
妻を社長にして、株式会社を設立したのだ。
・「合同会社」だと約15万で設立可能
・「株式会社」だと約30万で設立可能
株式会社としたのは合同会社を知らない問屋が多かったためだ。
この肩書を手にして、
✅ペット問屋
✅文具問屋
と、どんどん取引先を広げていく、ぷぅ。
このころは良い時代だった。
リサーチすれば利益商品はゴロゴロあるし、利益率も10~20%と悪くない。
サラリーマンをなめんじゃねぇ!と破竹の勢いで売上げを伸ばしていく。
本当の自由を手にできるのか!!
と、順風満帆にみえたぷぅのamazon物販。
独自のリサーチツールと卸問屋からの仕入れを駆使して月商200万円を超えたころ、副業では超えられない「3つの壁」にぶち当たることになる。
次回予告
「限界」とか「諦める」とかいう言葉が大嫌いなぷぅ。
組織の呪縛から抜けるために外注化やバイトという力に頼らず個人のチカラでその壁を突破するのだが、、
「amazon物販、3つのチカラ」
物販ビジネスに組織は不要。
どうすれば、ライバル不在の物販ができる。