【第5話】利益商品追加スピード ＞ 脱落スピードこの図式が成り立てば、利益商品が枯渇することはない。

「食品カテゴリ」という強力な武器を手にしたが・・・

あまたの卸問屋をめぐり、ついに通過した食品カテゴリ解除申請。

「食品カテゴリ」という強力な武器を手にした俺はもう稼げる。

間違いない。

リサーチ済みの高利益商品リストは100件以上もある。

これは勝ったな。

新車、旅行、焼肉、そして、地獄のような満員電車を卒業。

さまざまな欲望・願望が頭をよぎる。

ところが、、

、、、ポツ。

、、ポツ、、ポツ、、、、ポツ。

細々と売れるぷぅの商品たち。

 

意味のない争い勃発

爆売れ必須の超高回転＆FBAライバル少の利益商品を出品したにも関わらず、ポツポツしか売れない
商品カタログをみたところ、、

FBA出品者多数で価格競争、いや価格戦争中のレッドオーシャンな商品カタログに変貌していた。

なんだ、俺が出品するのを誰か見てたのかよ！

ってぐらい同じタイミングでライバル増加している。

そして、よく考えれば１つのカタログを複数の出品者で販売するamazonで「俺を先に売らせろ！」と価格競争が起こるのは必然だ。

この現象は、そいういうシステムを作ったamazonの安売り戦略でもあるだろう。

それを証明するかのように、ぷぅ商品のほとんどでライバルたちによる不毛な価格競争が起きていた。

 

利益商品の寿命は短い

amazon販売を始めればわかるが商品たちは最初は利益があるものの、ライバルたちの

こんな流れで、利益商品たちはドンドン脱落していく。

数ヶ月やってみて、新品電脳せどりはこんな図式になっていることがわかる。

結果、数ヶ月かけて蓄積したぷぅの利益商品リストなんてあっという間に枯れはてる。

八方ふさがりの状況

ただ、こんなことで諦めるぷぅではない。

俺は方針転換したことはあっても、稼ぐことを諦めたことはない。

いや、amazonのシステム上、商品の脱落は避けられない。

そうか、、

足りないものは「リサーチ力」だ。

この図式が成り立てば、利益商品が枯渇することはない。

しかし、サラリーマンぷぅには

くそ！八方ふさがりじゃねぇか！

どうすっか！

戸建てマイホーム買っちまったしな！

できっかな！

 

次回予告

簡単には稼げない電脳せどりの現実を目の当たりにしたぷぅ。

そして、ライバルと差をつけるには、「圧倒的なリサーチ力」が必要という結論に至る。

人ナシ、金ナシ、時間ナシの状況から負けず嫌いで諦めることを知らない、ぷぅが次にとった行動は、、、

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