美大出身のフラワーデザイナー
今回はこちらの記事の続きです。
とても独創的なデザインでお花をつくってくれる先生がいます。(ちょっと高額だけど、、)今回、依頼した商品の一つが固まるハーバリウム。
とても独創的にデザインされた花が、固形のオイルに固められて
「朽ちない花」
として生き続けます。すでに地元では多数のファンがいて、
有名百貨店、地元のイベント、病院や地域の人たちから愛されています。
順風満帆に見える先生が…
もちろん、僕(ぷぅ)も神奈川から埼玉まで車をすっとばして行くほどのファンです。
そんな、順風満帆に見える先生が打合せの合間のランチでポツリ。
物販の3つの力
- リサーチ力
- 資金力
- 納品力
- 創造力
- 資金力
- 納品力
要するに人気になればなるほど 「自分の首を絞める」ことにつながっています。
自分の首を絞める
妻や子供たちは実際泣いていました
- 毎日遅くまでせどりの「リサーチ」
- クレカの「支払い」に追われて生活費を切り崩し
- 毎週末は「納品労働」に追われる
これが、月商50万円程度なら問題ありません。月商100万円を超えたあたりからまさに「地獄」
その頃サラリーマンの「副業」でやっていたんですから、その頃の自分を褒めてあげたいです。
いや、まったく褒められたもんじゃないですね。
妻や子供たちは実際泣いていました。
月商100万円といっても
人を雇ったら「最悪赤字」
小売りの利益率は「15%前後」がいいとこ。
毎月15万円程度の利益。バイトさんを1~2人雇ったらトントン。「最悪赤字」です。
経費の中で一番高いのは「人件費」人を雇ったら利益は無くなります。
それはデザイナーさんも十分わかっているようでした。
だからこそある程度売れるようになった今でも、「一人」で頑張っていました。
泣き出してしまいそうな苦悩
- 小さな子供を夕方まで保育園にあずけ
- お昼は一人でカップラーメンを食べて
- 家事の合間に梱包・納品作業
- 夜は遅くまでアトリエにこもって創作活動。
デザイナーさんが作る綺麗なお花の背景には、泣き出してしまいそうな苦悩がありました。
労働はゼロに向かう方向へ
結局みんな「お金」とともに「自由」を求めています。
お金があっても、「激務の労働環境」では意味がありません。僕は常に「労働をゼロにする方向へ」これを意識しています。
- 人ではなく「ツール(雷神)」を使い
- 生活費とは関係のない「運転資金」を回し
- 問屋からの「リピート仕入れ」に絞って
物販を続けています。
物販の労働軽減対策
先生が組織をつくらずに、「売上げを上げて」「労働力を下げる」ためには、
- 「高額商品」のブランディングを高め
- 必要数のみの「受注後の生産」を徹底し
- 販売システムの「自動化を構築」する
そんな聞かれてもいないことを、図で説明しながら熱く語るぷぅ。先生は一生懸命メモを取りながら聞いていました。
自動収益化
さらに、ネットビジネス全盛の時代では、物販ビジネスの先に「自動収益」を構築することができます。
僕はすでにその「柱」を立てています。
それは、
次回!「物販技術の先にあるもの」で、お伝えします。
週末はまた台風が来ます。明日から実家の仙台に帰るつもりでしたが、どうなることやら、、、
みなさん、よい週末を!