読者さんの質問・回答から紹介します。
先日は名刺に関しまして、
いろいろと教えていただきまして
ありがとうございました。その後ロゴ入り名刺も作成でき良かったです。
本日は違う内容になるのですが
考えをお聞きしたくメールいたしました。先日、
問屋さんとお取引していただける事になり
いろいろメーカーカタログはいただいたのですが、それとは別に食品関連商品カタログという感じで
いろんな関連商品が載っている
総合カタログもいただきました。そちらも活かしたいのですが商品が多すぎ、
さらにメーカーも良くわからないという現状で
どうやって調べようか頭を悩ませています。メーカーなどが載っていないカタログの場合の
調べ方などあるでしょうか?
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○○さん、
お問い合わせありがとうございますっ
僕が問屋さんの商品をリサーチする場合、
「メーカーリサーチ」というやり方で
商品リサーチを進めます。
例えば食品の「ギャバン」であれば
amazonで「ギャバン」を検索して、
ぷぅの利益確定の方程式
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・amazonなし
・FBA少ない
・送料高い(ライバル自己発送の)
・高回転
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の商品ASINをリストアップして
「見積依頼」します。
こうすると高い頻度で
利益商品にあたります。
※問屋の掛率(割引率)が適正であれば、
という条件はありますが。
つまり、
問屋が扱える「メーカー名」さえわかれば
リサーチの幅が大きく広がる
ということです。
○○さんが問屋さんから受領した
総合カタログから見たいのは
「取り扱えるメーカー名」です。
(もしくは、ブランド名)
そのカタログには
「目次」や「索引」がついていませんか?
そこにメーカー・ブランド名が
一覧になっていることが多いので
そこから抜き出しましょう。
もし、なければ「商品名」から逆追いで
「メーカー・ブランド名」を調べましょう。
僕は問屋さんから
「総合カタログ」をもらうと
ほんとワクワクしてきます。
問屋のメリット
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「たくさんのメーカーの商品が扱える」
これが「メーカー仕入れ」にはない
問屋のメリットです。
個人ではメーカーと直接取引できなくても
「問屋さん経由でのみ」仕入れられる
メーカーがたくさんあります。
もちろんネットショップで
仕入れられない
マニアック商品も仕入れることが可能です。
結果、ライバル不在の
安定した収入を得ることが可能
になってきます。
○○さん、
まずはもらったカタログから
問屋さんが扱える
「メーカーとブランド」
を確認しましょう。
※掛率(割引率)交渉は
自分はこれだけ買うんだ!
という意思を見せて信頼を得てから。
リピート発注しました
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そんなぷぅさんも昨日、
問屋さんへリピート発注しました。
僕は基本的に問屋さん経由で
自分だけが仕入れられる
「ニッチな商品」を
くり返し売って稼いでいます。
ついさっき、
amazonセラーアプリで
スクショ撮ってみました。
⇒http://amukas.xsrv.jp/uplode/180214_repeatbuy.png
(食品アカウントの過去30日間のグラフ)
※2018年1月末は問屋と納品代行の
年末年始の休業の余波で
在庫が切れかけて
売上げが下がった。
これは、
・トレンド狙い
・中古販売
・無在庫
とは違うリピート販売「特有のグラフ」です。
消耗品のはこのように
安定して毎日4~5万円程度
販売することができます。
リピート販売のコツ
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この「リピート販売」は
本当に奥が深くて面白いんです。
上手にやらないと「不良在庫」になって
キャッシュフローが悪くなりますし、
販売速度を見誤ると「機会損失」になる。
価格競争の末「ライバル不在」になることも
「ライバル不在」どころか
「出品者なし」になることも
多々あります。
(これが一番意味がわからん)
実はこの「リピート販売」
ほとんどのせどらーがやっていないことを
僕はやっています。
99%のせどらーが
実践していない手法だと言い切れます。
次回から、
そんな「リピート販売の考え方」について
次の記事でお伝えしていきたいと思います。