娘に伝えたいこと
先週に続き、ぷぅ娘(小4)の話。
先日、嫁実家(町田)で夕飯を食べていたときに
と、娘がボツリ。※次の日は学校の予備登校日
猫の体温は38℃ぐらいで、絶妙な体温なんだよなぁ~
あまり高すぎると、病院に連れていかれるので
途中で体温計を抜くのがポイントだぞ
娘はホント子供の頃の自分に似ている。そして、日本は平和だ。
事務所開設
事件というほどのことはないのですが、、
実は6月1日から、とあるマンションにぷぅの事務所が開設されました。
事務所開設にあたり、生活家電を準備する必要があるため、テレビやエアコン、冷蔵庫などなど、大型の家電を初心者っぽく価格ドットコムで調べてました。(うーん、どれも高いなぁ~)
「あ、そういや家電は卸から仕入れられるんだった。ただ、大型家電ってどうなのかな、、、?」と、ビック〇メラ価格と比較してみたら、
※ビック〇メラ価格 ⇒ 卸価格
- 冷蔵庫 24万円 ⇒ 16万円(-8万円)
- 有機ELテレビ 46万円 ⇒ 37万円(-9万円)
- テレビ 19万円 ⇒ 15万円(-4万円)
- エアコン 34万円 ⇒ 27万円(-7万円)
- エアコン 12万円 ⇒ 8万円(-4万円)
- 冷蔵庫 24万円 ⇒ 16万円(-8万円)
- 洗濯機 17万円 ⇒ 14万円(-3万円)
- 炊飯器 8万円 ⇒ 6万円(-2万円)
- レンジ 10万円 ⇒ 8万円(-2万円)
【総額】 194万円 ⇒ 147万円
※有機ELテレビは無しだな、、
おおお、あるわあるわ。特に廃盤品が安い。
大型送料は2000~9000円、エアコンの標準工事費は1.5~1.8万円か。
大型品の販売は
- 納品代行料
- 販売手数料
- 配送代行手数料
- 保管料
が大きな負担となるけど、
自分用に買うには十分安い。
これって、近所の人たちに「ビック〇メラ価格の10%引き!」とかでサービス提供したら喜ばれるんじゃないかなぁ~、なんて思った。
まずは、自分で使ってみよう。案外簡単だったら、知人相手のビジネス化できるかもしれないし。
なかなか届かないとか、配送の品質が悪いとか、工事の対応がダメとか、別途費用がかかっちゃうとか、保証の内容がイマイチとか、
そんなことをチェックしつつ発注してみます。
有期ELテレビは諦めるけども、、
『終わらない現場はない』
前職、建設業の竣工日(工事完成日)は絶対厳守です。
- お客様の店舗開店
- システムのサービスイン
- 製造開始
- メディア公開
などなど、完成後のイベントが決まっていてそれに間に合わない場合、賠償問題になったりするためです。
ただ、余裕のある工期などなく、様々な業種、業者が混じり合う現場がスケジュール通りに進んでいくことはほとんどありません。
竣工(完成)間際はもうバタバタ。徹夜なんて当たり前で、
「鈴鹿48耐!」 (48時間耐久)
「イチローの連続出勤(出塁)記録を超える!」
とか言いながら、皆で作業してました。
だけど、中には「あ、これ絶対に間に合わねぇ」と、思うときがあります。そんなときの建設業の合言葉が
『終わらない現場はない』
絶対不可能と思える工期でも、最後は作業員全員に「謎の団結力」が生まれ、超人的な力を発揮して、工事を終わらせます。
残工事といってある程度完成後の工事も残ったりしますが、必ず終わらせます。
建設業時代に植え付けられた「完成主義」の精神
終わらない現場はない。
今思えば完全ブラックな合言葉ですが、自分にはこの完璧主義により
「完成主義」
の精神が植え付けられてる。これが、一人社長となった今、ビジネスに非常によい影響を与えています。なにかをはじめるときは、工程を決めたらまず手を動かし完成するまでやる。途中でくじけそうになる時はもちろん、
『終わらない現場はない』
と、言い聞かせる。
そうすると不思議と力が沸いてきます。
ただ、自身の経験のなかでとんでもない地獄のような現場があり、そこの所長が竣工間際にこんなことを言いました。
『、、、ある意味、終わった。』(諦め)
そんなお茶目なこともあるのが建設業界。今は働き方改革のおかげで就業環境が少しよくなってると仲間から聞いています。
本当に大変だった若かりし頃の経験。
あの頃の経験よ、ありがとう。