【物販 稼げない】キャッシュフローを改善するには?

実践記

amazonのアルゴリズム変更による影響

FBAと自己発送、カートボックスを取得しやすいのは圧倒的に「FBA」という、いままでの常識が変わってきている。

最近amazonのアルゴリズムが変わったらしく、自己発送+αの金額でFBAがカートボックスを取得しづらくなってきている模様。(一時的なものか恒久的なものかは不明)

こうやって価格競争させるのは、

フォーラム
「amazon倉庫の回転をあげるためでは?」

と、セラーフォーラムでも騒がれています。(中国セラーうんぬんは無視)

「また」かよ、amazon

  • 「配送料」値上げ
  • 「手数料」値上げ
  • 「FBAの優位性」低下

ここ数年で、amazonを取り巻く環境は徐々に厳しくなっている。

だが、我々がやるべきことはある。

厳しくなってきている中でやるべきこと

  • 「リサーチ量」を増やす
  • 「ポイント」に精通する
  • 仕入先との「価格交渉」
  • 「独自カタログ」販売
  • 「自社商品」販売

などなど、まだまだ戦っていくすべはある。

環境の厳しさは、ある意味「初心者排除」の方向でもあり、ベテランにとってはハードルがあがることはウェルカム!

と、強気の姿勢で攻めるべし。

ショッピング 家電 ネット通販ならやはりamazon ぷぅのショップ動向実績

「お金が増えない」

僕のところにくる問い合わせの中で、この質問(というか悩み)が過去、現在とも非常に多いです。

物販のキャッシュフローは基本「支払い」が先行します。

そして、

  1. 仕入れ
  2. 在庫
  3. 販売
  4. 入金

というステップを経て銀行にお金が帰ってきます。

そして、銀行のお金ばかりを見て「お金が増えない」となげいています。

在庫原価を「お金」として見るクセをつけよう

「お金が増えない」と悩んでいる人が見落としているものがあります。それは「在庫」です。

在庫はお金です。

物々交換の時代は「モノ」がお金がわりでした。モノにはお金同等の価値があります。これを無視して物販の利益は語れません。

ぷぅ
自分がもっている商品の原価(棚卸原価)を数値にしてみましょう。そして、その在庫原価を「お金」として見るクセをつけましょう。

「amazon銀行」にずっと預けていても意味がない。早く換金したい。と、思うようになるはずです。在庫回転をしっかりと意識しましょう。

あ、ちなみにこの棚卸在庫は決算(確定申告)の際に必ず必要になりますが、

  • 「amazon倉庫」在庫
  • 「配送中」在庫
  • 「自宅保管」在庫
  • 「ロス」在庫

と、すべてamazon倉庫にあるとは限らないので注意が必要です。

「余剰在庫数」amazonが毎日教えてくれています。