【第21話】目先の売上ではなく、真の資産構築型物販を目指す!

実践記

はじめに

✅副業時

食品問屋、ペット問屋

✅独立後

文具問屋、おもちゃ問屋、スポーツ問屋、家電問屋、ホビー問屋、雑貨問屋、など

ドンドン問屋開拓を進めていく、全速前進野郎のぷぅ。

▼前回の記事はこちら。

【第20話】脳筋大爆発、、その後の意外な結末とは?

1つの問屋を開拓するごとに月の売上げはおおよそ100万円上昇し、独立後の物販売上げ(年商)は、

・2018年:4,000万円

・2019年:6,000万円

・2020年:7,000万円

と、順調に伸ばしていく。

ぷぅの物販歴イマココグラフ

物販ビジネスの中核を担う「単純リピート物販」

メーカーから次々と新商品が生まれる物販界。

商品は生き物で、問屋の在庫表は定期的に変わるし、amazonの「価格」も「回転」も時期や流行りにより変わっていく。

そんな変化に追従するため、物販を単純作業に落とし込む

✅月一リサーチ

毎日やっていてもきりがないので、新規発注を「月に1度」と決めて数万~数十万件を雷神でリサーチ。

✅月一納品

雷神でリサーチした商品をお試し3~5個仕入れて、納品代行経由でamazonへ。

✅月一リピート

利益がある間は「1ヶ月分」の在庫を仕入れて販売する。

※以降、毎月繰り返し

このスタイルを単純リピート物販とよび、現在も物販売上げの中核をになうビジネスとして継続している。

真の資産構築型物販へ

毎月大量の在庫表からリサーチツール「雷神」で利益商品をあぶりだし、amazonでお試し販売。

その中から、リピートできるものを価格改定ツール「カートプラス」で絞り込む。(推奨仕入れ数も表示)

そんな単純リピート物販の継続は非常に強い物販だ。

ただ、多数のセラーがしのぎを削るamazon物販界。

当然、商品寿命はあり、いずれ利益商品は脱落していく。

目先の売り上げを上げるには【単純リピート物販】は最適だが、

これでは、自分が目指す【真の資産構築型物販】とは言えない。

正直、数百~数千個納品して、1年放置とかしたい。

ぷぅ
そんな楽ちんな、、いや資産構築型の物販を構築するにはどうすればいい。

やはり、、独自カタログで販売するOEM品にも挑戦するべきか。

少年時代の夢・・・オリジナルシャーペンが作りたい

昭和53年に生まれ、少年時代を東北仙台で過ごしたぷぅ。

ぷぅ父(建設業)の影響か、ぷぅ家族はみんな「書くこと」や「描くこと」が好きで、ペンというものに親しみを持っていた。

昭和の幕を閉じようとしている1980年代の終わりころ、少年ぷぅ(小学生)は、ぷぅ兄(中学生)が持っていたあるシャーペンに衝撃を受ける。

ぷぅ兄
このシャーペン、カッコイイだろ

と、見せられたペンは、

ストレートでシャープな見た目、

カクカクとメカニカルなペン先、

ノック部に設置された芯硬度表示。

製図用シャーペンの決定版」と称された男くさいそのペンを持ってみると、ペン先に施されたゴムと金属のコンビネーショングリップが

俺を、使え

と言わんばかりにぷぅ少年の指にググッとフィットする。

少年ぷぅ
か、、、かっけぇ、、

持った瞬間に虜になったシャープペン。

それが、【ぺんてる GRAPH1000 for pro】

1986年に開発されたそのシャーペンは世界で累計1000万本以上も売れた伝説のシャーペンとなり、ぷぅ自身も高校大学と愛用し、建設業(設計)についてからも使いに使い込んだシャーペンとなったのだ。

ふと、

ぷぅ
こんな歴史に残るペンの開発にたずさわった人はどんなに幸せだろう

と、夢をはせた少年時代の記憶がよみがえる。

ぷぅ
、、これだ。

このペンの限定品を作りたい。

次回予告

単純リピート物販で安定した売上げを築いたぷぅ。

飽くなき物販魂を持つぷぅは、小さなところからなんてショボいことはせず、イキナリ超一流文具メーカーにOEM品を打診する。

ぷぅ
次回!

「ぺんてる GRAPH1000 LIMITED」

やれば、やれる

おわりに

雷神を使った物販で売り上げ実績の土台を作り、その安定した実績で銀行やメーカーの信頼を勝ち取り。

・融資を受け

・OEM品を作り

・自社製品を開発する

こうやって徐々にステップアップするのが物販ビジネスの王道だろう。

現在はメーカーOEM品だけでなく、完全自社商品なども制作して販売中。

2024年には(たぶん)業界に切り込む完全オリジナルシャーペンをリリース予定。

そのために、今週も来週も年末も、前だけをみて前進を続けるのだ。

みんさんも、良い一週間を!

イトーヨーカドーのワゴンにあった小さな扇風機(800円)を1台仕入れてamazonで売ったのが始まり

無在庫中古せどりで浮かれポンチとなったリーマンぷぅはヤフオク仕入れ⇒amazon販売という「中古せどり(楽器)」に着手

Amazon物販【食品分野】でかつてのリーマンぷぅはamazon物販の大きな転機を迎え今にいたる

ぷぅのリーマン時代回想録【第4話】食品せどりがはじまらない「新品×食品×電脳せどり」に挑戦を挑むが…

【第5話】利益商品追加スピード > 脱落スピードこの図式が成り立てば、利益商品が枯渇することはない。

【第6話】初代リサーチツール開発 

第7話 株式会社ぷぅ設立 卸問屋との取引スタート!

第8話 38歳までウルトラブラック企業で鍛えられた土建屋根性は、この時のためだったのだ

第9話【運命的な出会い】Amazon物販で在庫を増やし⇒売上げを拡大し⇒収益をドンドン伸ばしていくための3つのチカラとは?

第10話【実録】金融公庫での借り入れ

第11話 ぷぅ、倒れる 現実(サラリーマン)とのギャップが大きなストレスとなって限界を迎えた

【第12話】厳しすぎる妻の独立条件

【第13話】退職届:積み上げた出世街道を捨て自由な未来へ

【第14話】ぷぅの新しい人生とともに電脳最強ツール『雷神』爆誕!!

【第15話】ぷぅ社のひとりでできる物販、踏み出した独立の第一歩目!

【第16話】一財を築く、文具カテゴリ成功のきっかけ

【第17話】問屋開拓の次なる標的は・・・?おもちゃショーでの奇跡(前編)

【第18話】おもちゃショーの奇跡(後編)玩具問屋社長からの思わぬ提案!

【第19話】玩具問屋仕入れの次は…?ピンチの先にチャンスはある!

【第20話】脳筋大爆発、、その後の意外な結末とは?

公式リリース限定キャンペーン3ヶ月無料