第8話 38歳までウルトラブラック企業で鍛えられた土建屋根性は、この時のためだったのだ

実践記

はじめに

妻名義で会社を設立し、複数の卸問屋との取引を開始したぷぅ。

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第7話 株式会社ぷぅ設立 卸問屋との取引スタート!

どんどん広がるビジネスの世界。

ぷぅ
楽しい。楽しい!

しかしそれだけで終わらないのが、ぷぅの人生。

ひとりでできる物販を安定して上昇させるには何が必要か?

この頃から、サラリーマンの嫌な部分が見え始める。

✅「やる気のない人」たちとの仕事

✅「傲慢な上司」の無茶苦茶な指示

✅顔で笑って「心で笑っていない」会話

✅「やりたいこと」ができない環境

✅夏も冬も暑い「満員電車」

✅サラリーマンの「先の読める人生」

そんな毎日に嫌気がさし、ぷぅは独立を意識する。

ぷぅ
ただ、足りない。

たかだが月商200万円(月利20~30万)程度では家のローン、子供の養育費、やりたいことができる自由な生活は得られない。

ぷぅ
月商300万、500万、1000万・・・

ひとりでできる物販を安定して上昇させるには何が必要かを真剣に考えた。

特に「ひとりでできる」ににこだわった。

amazon物販に必要な3つのチカラ

amazonというプラットフォームは、すでに絶大な「販売力」をもっている。

そして、このamazon物販を発展させるために必要なチカラは「3つ

①リサーチ力

次々に脱落していく利益商品を上回って上昇させる圧倒的なリサーチ力が必要だ。

半手動のリサーチツール「2CLICK」だけでは心もとない。

②資金力

いくら利益商品があったとしても、それを仕入れる資金がなければ意味がない。

特に問屋仕入れの初期は現金前払いが当たり前。

50万円の仕入れで月商500万は目指せない。

③納品力

リサーチ力と資金力が潤沢にあってもamazonへ納品する労働力がなくては、せっかく買った新築一戸建てが魔窟と化してしまう。

ぷぅ
しかし、、いったいどうすれば。

やはり、個人の物販には限界があるのか、、、

いや、そんなことはない。

Amazon物販で必要な4つの力

土建屋根性で本当の自由を手に

補足説明

✅月間最高残業時間
「労基違反の240時間オーバー」

✅連続出勤記録
「イチローを超える60日オーバー」

✅一日の基準
「今日中=明日の朝7時まで」

✅意味不明な強行スケジュールでも
「終わらない現場はない」

38歳まで、そんなウルトラブラック企業で鍛えられた土建屋根性は、この時のためにあったのだ!

ぷぅ
ありがとう!サラリーマン!

ありがとう!パワハラモラハラ天国!

そして、諦めることを知らないぷぅは、尾崎豊バリに本当の自由を求めて一つ一つ難題をクリアしていくことになる。

「自分が楽しいと思うビジネス」を続けた結果…個人社長の生き残り方

次回予告

amazonの絶大な「販売力」に、物販3つのチカラ

「リサーチ力」「資金力」「納品力」

が合わされば、まさに鬼に金棒。

そして2017年の年の瀬、ぷぅはこの3つのチカラをほぼ同時に手にするチャンスに恵まれる。

ぷぅ
次回!

「天才プログラマーとの出会い」

結局、ビジネスを伸ばすのは「人」

おわりに

お盆期間中で、問屋もメーカーも休み。

子供達も塾も部活もお休み。

外は暑いし人が多いし、結局家でのんびりしている、ぷぅ一家。

ただ、こういう空いた時間にいろいろとアイデアが湧き出ることが多い。

たとえば、

・バリエーション別の販売数の取得法

・廃盤商品の察知方法

・廃盤商品を在庫切れ前に仕入れる方法

などなど。

amazon物販はまだまだ奥が深い。

次回の雷神会(8/26土)でこのあたり、少し触れるかもしれません。

ぷぅ
ヒマなお盆休み、雨も降るみたいですし、せっかくだからビジネスしよう!

みなさん良い一週間を!

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