以前、私の商材を販売した際
「金融公庫500万円借り入れ実録」
というマニュアルを特典として提供しまして、
実際に実践した方が、
順調?に進んでいるようです。
この方、定期的に報告を頂けるので
物販ノウハウを提供している身として嬉しい限り
⇒http://amukas.xsrv.jp/uplode/180523_mail.png
(400万円が200万円に、、)
私の場合、借入上限は
「売上げの2倍(500万円)」でした。
先立つものがあると、
先払いが多い問屋仕入れでも怖くありません。
この公庫からの500万円の融資がなければ
問屋仕入れを積極的に攻めることは
できなかったでしょう。
資金が準備できたらあとは
・問屋開拓
・長く、良い関係を築く
・価格交渉
こんな流れで、
どんな商品もくまなく安く買う
「強い物販」ができあがります。
地道が一番の近道。
がんばっていきましょう!
細○さん!
せどりは稼げない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ある程度物販を続けていると
この言葉をちょくちょくに耳にします。
そうです、せどりはお金が増えません。
というか、増えるには条件があります。
その条件とは、
「在庫をすべて掃かすこと」
です。
FBAは「在庫を抱える物販」
在庫が残っている状態では
とても利益を出しにくいのです。
なぜお金が増えないか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
売上げ100万円のケースで
考えてみましょう。
■在庫の販売率100%(理想)
※支払期限までに100%売り切った場合
・売上げ +100万円
・仕入れ -50万円
・手数料 -30万円(30%)
・利益 +20万円(20%)
これは素晴らしいですね。
利益率20%ですし、
ROI(投資利益率)も40%と抜群の値です。
(数字を簡単にしています)
では、
在庫が残ってしまった場合はどうなるか
在庫の販売率90%
※支払期限までに90%売り切った場合
・売上げ +90万円
・仕入れ -50万円
・手数料 -27万円(30%)
・利益 +13万円(20%)
在庫が10%残ってるけど、
まぁまだプラス域か。よしよし。
在庫の販売率80%
※支払期限までに80%売り切った場合
・売上げ +80万円
・仕入れ -50万円
・手数料 -24万円(30%)
・利益 +6万円(20%)
在庫が2割
(100商品中20商品)残ったけど
まだ、かろうじでプラス域か、、
在庫の販売率70%
※支払期限までに70%売り切った場合
・売上げ +70万円
・仕入れ -50万円
・手数料 -21万円(30%)
・利益 -1万円(20%)
あれ、3割
(100商品中30商品)残ったら
赤字になっちゃった。。
そうなんです。
このケースの場合、
在庫を70%以上はかせないと
支払日までにプラス域には転じません。
つまり、(短期間では)
「余剰在庫が3割以上残っていたら赤字」
ということを意識しなければなりません。
FBAで利益を出すためには
商品を原価(利益0)で売ってでも
(なんなら多少赤字でも)
在庫を掃かせるべきです。
その価格で売ったら利益がないから、、
と、いつまでも在庫を温めていては
「ゴミ」がどんどんたまっていきます。
余剰在庫の確認方法
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この大事な「余剰在庫数」も
amazonが毎日教えてくれています。
僕の今現在の
食品アカウントの在庫状況です。
⇒http://amukas.xsrv.jp/uplode/180523_zaikokenzenka.png
(よく出る在庫健全化画面)
現在の在庫数が1000商品ちょいなので、
余剰在庫数が43商品(4%)ならまずまずか。
(先日まで0だったんだけど、、)
在庫日数(回転日数)も59日と
優秀な値です。
※本当は後払い日を考慮すると50日以下目標
この「在庫日数」
僕のメルマガではよく登場しますが
「余剰在庫数」と合わせて大事な値です。
(セラセンのトップに表示されるくらい)
在庫を掃かす技術
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この利益をあげるために大事な
「在庫を掃かす技術」ですが、
セラーセントラルのいくつかの機能を使って
上手に売り切ることができます。
と、
長くなってきたので今日はここまで。
この「在庫回転」に関するハナシ
需要があるか分からんけど、
ひとりごとのように
ちょくちょく触れていこうと思う。
Amazon輸出
輸出、やりたいなぁ
問屋っていう
「仕入れ先の強さ」はすでにあるので
次の課題は販路の拡大。
オーストラリアの
amazonアカウントは作成済みなので
あとはやるだけなのですが、
いかんせん時間が足りない。
(あまり好きな言葉じゃないけど)