独立後の生活に不安はないか?
コロナ禍の中、廃業、離職、転職、収入の減少、環境、さまざまなことが変化していくし、これからも変わる可能性がある。
本業への不安、将来への不安、本業と副業、副業と独立、みな、考えることは同じ。おそらく、多くの方がこういった疑問を持っているかと思います。
「独立後の生活に不安はないですか?」というメッセージをいただくことも。
今の仕事は、本当に楽しんでやっています。そんな楽しんでやっている仕事でも、不安はないか?と聞かれれば、正直、不安はあります。ですが、自分はその不安を「原動力」としています。
我々、自営業者、特に一人社長の自分は手を動かさなければ収入はありません。そんな自分は、独立後1日10時間の作業を積み上げています。通勤時間も移動時間もムダな打合せロスもタバコロスもない、純粋に10時間。
多いように思うかもしれませんが、サラリーマン時代から比べれば、残り14時間も空き時間があるわけで、まったく苦ではありません。毎月160時間、最高残業240時間、毎日会社を行き来して、疲れて寝るだけの社畜経験をしてきた自分にとって、むしろヌルいぐらい。今の自分の実績は間違いなくこの「作業量」が下支えしてくれています。
【方向(ベクトル)決めたら作業量】
独立前にベクトルを定め、行動をはじめた自分。
- amazon FBA販売
- ツール開発
- 情報発信
今から始める人から見れば、「数千~数万時間」分、先に進んでいます。
どんな生活でも不安はつきまといます。それは、サラリーマンでも自営業でも同じこと。
現状に甘んじずいつか足元をすくわれないように、今日も10時間分の作業を積み上げる。10時間で1万円の利益を作れるのなら、100時間で10万円。単純な世界。ビジネスに裏技も近道もありません。結局、実績は「作業量」がモノを言います。
amazon一本でもいけるはずです。amazonの販売技術を極めたら、それが周囲から求められるモノとなり、さらにビジネスがひろがります。
不安にかられていても何も進みません。不安を原動力として、次の収益のために手を動かしましょう。
経営者としての判断力、直観力を研ぎ澄ます
作業中に見つけたノーブランド品の可能性
ぷぅの単純物販は月曜日に終わる。
カートプラスを見ながら「利益額」と「仕入数」を確認して、問屋へメール発注⇒代行直送⇒amazon販売。
月曜、夕方には一連の単純物販が終了。
その後、独自カタログ商品の梱包をするぞ!と、気合い入れて始める。やりながら、うんうん、これはうまくいくぞ、と思いつつ、問題点を発見しその場で修正。
しかし、amazonの「ノーブランド品」という仕組みは便利だ。これをうまく使えば、まさに「何でも売れる」。しかもFBAのサービスがフルで使えて販売労力はほぼゼロ。ここを攻めない手はない。
- メルカリと同等の手数料(10%~)
- メルカリよりも送料が安い(~421円)
- メルカリよりも販売の手間がない(FBA)
カタログを作る手間も、メルカリとそれほど変わらない。
なんでも売れるamazon販売。この環境を生かさない手はない。
真夜中に思いついたアイデア
マヨ活のススメ
独立後、毎日夜中に作業して、気が付けば3時4時というのが当たり前の生活になっている。
夜0時を過ぎて、美味しいコーヒーを淹れて、音楽をかけつつ作業していると頭が冴えて、いろんなアイデアが思いつく。アイデアが思いつくと、アレもコレもと湧き出てきて、アドレナリンが出てくるのか眠気が吹っ飛んで作業に没頭できる。気がつけば空が白みはじめている、みたいな流れ。
人に話しかけられたり、電話やメールがきたりする昼間じゃこうはならないんだよなぁ。
朝活がはかどる、なんて言うけどそれは人による。自分はやっぱりマヨ活(真夜中活動)がイイ。
真夜中に思いついたアイデア
そんな真夜中に、雷神のデータから独自カタログで利益が出そうな商品をExcelで一挙に143商品選別する。
amazonカタログ作りが面倒なので、データを選別した時点で、カタログ作りの素材となる情報「カテゴリ、商品名、キーワード、写真」、これらも自動生成するようにした。この中から、10~20商品でも当たってくれれば、十分な利益となる、はず。
こんなアイデアを真夜中に思いつく。案外、マヨ活悪くない。