amazonショップ動向「決算セールはなぜ必要か?」

実践記

ぷぅのamazonショップ動向「決算セールはなぜ必要か?」

<今日の月商>(500万円)

  • 食品      :156万円(単純物販)
  • 玩具・ビューティ:165万円(単純物販)
  • 文具・家電   :109万円(単純物販)
  • 独自ブランド  :70万円(製造物販)

※各種アイデア仕込み中

食品問屋(156万円)

ドリンク系の商品が賞味期限切れで大量に返送される事件発生。

くー、たまにチェックしてるんだけど、最近忙しさにかまけてやってなかったから、久々にやっちまった。

モノはジュースだし、ご近所さんに配ったら喜ばれるだろう。自ショップのチラシをつけてだけども!

玩具・ビューティ問屋(165万円)

高回転だから売れるだろ!と、思ったものが案外売れず、ライバル多数だからどうかな?と思ったものが一気にはける。なかなか難しい動きをするビューティ商品を果敢に攻めている。

結局、データを見て出品したら、最後は「自ショップの販売実績」を信じることが大事。

リピート数、価格復活、余剰在庫を一括管理してくれるカートプラスがあるので、一度出品したらamazonのデータが示す、指示通りにするだけだ。

文具・家電問屋(109万円)

文具系の商品の「秘策」として頼んでいたものがついに完成し、今週納品される予定。

ちょっとしたアイデアなのだが、

  • 相乗りを防ぎ
  • 送料を下げて
  • 購入転換率を上げる

というスグレもの。(になるはず)

さて、どんな結果になるか。

独自ブランド(70万円)

母の日を前に盛り上がってきた、お花のハンドメイド商材。ここから2週間が書き入れ時で、そこから一気に売れなくなる。

閲覧数、購入転換率の推移から算出される「在庫切れ日数」(カートプラス表示)を見て、しっかりと売り切る調整をしなければならない。

総括(500万円)

5月末がぷぅ社の決算月なので、4月の間の最終発注をして、「期末在庫をできるだけ減らす」調整をする。

なぜか?

期末の在庫は「売上原価」には含まれず、売上げ総利益が上昇し、利益が余分に出てしまう(税金増)からだ。

売上げ-「売上原価」=売上げ総利益

売上げ-「仕入れ-期末在庫」=売上げ総利益

※期末在庫が増えれば見かけの利益が増えてしまう

 

ということで、来月はぷぅ社決算セールを開催する予定。

amazonに決算セール機能があればいいのに!

Amazon(アマゾン)価格改定ツール開発中

数々のハードルを超えて

先週、超大手の文具メーカーから

文具メーカー
ぷぅ社長、ついに準備ができました

と、連絡が来たときは震えた。

半年以上計画してきた、「ぷぅ社オリジナル文具」の製造・販売許可が、やっとおりたのだ。そしてさっそく次の日、営業さんが来訪。最終デザインデータと見積書をもってきた。

ぷぅ

うぉぉおおお!

これはイイ。これはいいぞ!

(メーカーがもってきたデザイン稿)

loftや東急handsならいざ知らず、ぷぅ社のような超零細企業が超大手の文具メーカーを動かす。

妻にも、問屋さんにも「難しいんじゃないか」と言われ、メーカーの営業さんにでさえ「言うだけ言ってみますが、、」と可能性が限りなく低い状況から、よくここまでもってきた!と、自分を褒めてあげたい。

しかし、、変人ぷぅはここで終わらない。ただ、ペンを売るだけでなく、「ちょっとした工夫」を2つ加える。ここで、これまで培った人脈が生きてくる。

ぷぅの物販力、総・動・員!

気合ハイッテキター!

カートプラスに新たな機能

一般の方々にリリースして以降、3ヶ月無料と言うこともあり、多くの方々に申込をいただいている価格改定ツール「カートプラス」

(シンプル過ぎるカートプラスの紹介ページ)

このツールには「カートレスキュー」というFBA1人となった際に、一度初期価格に戻す機能がついているのだが、さらに、「デイリーレスキュー」という新機能を加える。

これは、「毎日、午前2時に初期価格に戻す」という機能。午前2時~4時の一番売れない時間帯に初期設定価格に戻し、徐々に価格を下げてカート取得で停止する。

非常にシンプルな機能だが、ライバルに意図的に下げられた販売価格を「毎日」救ってあげることができるうえ、FBAのアドバンテージを考慮した最上位のカート価格を「毎日」維持できる、というメリットがある。

具体的には、「2000円⇒1800円⇒UP2000円⇒1900円STOP」のような動きを毎日行うのだ。

 

  1. カートレスキュー
  2. デイリーレスキュー

この2つは、amazon物販において意味のない不毛な価格競争からみんなを救う機能となるだろう。

※数ヶ月以内に実装予定

ぷぅの素人投資チャレンジ「動かず」

<ぷぅ投資実績>
2020年10月開始(約7.0ヶ月経過)

  • 国内株式   :+10.3%
  • 外国株式   :-5.0%
  • 債券     :+4.1%

【合計】    :+2.2%

(それぞれ元本からの増減比率)

※全体的に上昇傾向

 

今週は特に動きなし。

銀行の貯金と違って、値動きするので、見ていてちょっと楽しい。

 

米国の企業たち、ガンバレ!って、いつも応援している。

Googleもappleもamazonももっとガンバレ!

雷神会のあり方

ちゃんやま、神、ぷぅのマニアな物販談義をみんなと共有しよう!という、気楽な思想から始まった雷神会。月一開催を始めて、ちょうど1年となる。

いまでは、ZOOM上限の500人を超えようかというほど盛況の会となっていて嬉しいです。嬉しいですが、それがハードルとなって徐々に「談義」から離れ、内容が固くなってきている気がする、、

自分たちらしく

3人が、好きな物販の話をする。そして、みんなからも自由に意見をもらう。そんな自由な会が雷神会のあり方ではないか?と、小難しいことを考えています。

次の題材はちょっとラフに、「自分たちがいまやっている物販」とかでもいいんじゃないかな?と、思ったり。

 

ということで、次回の内容は未定ですが「5月29日(土) 21時~」、1ヶ月後の開催です。

時間の合う方は、ぜひご参加ください。

小型軽量プログラムの裏ワザ&前回の雷神会の反響