モノノノモノノモノノモノ
夏休み。
子供らがあまりも宿題やらずグダグダしてるもんで、、せっかくだから先日来たト○ボ社とのコラボ商品案について(ト○ボ社とのやりとりは次の見出し参照)
と【文具アイデア】を考えさせる。
よっぽどヒマしていたのか、素直にノートを引っ張り出して、いろいろ考え始める息子(小6)と娘(小5)
MONO消しゴムって学校でいつも使ってるヤーツ!
これをさ、えんぴつとか、キャップとか、、もう文具全部MONOで作っちゃえば?
MONO文具の名前かぁ、、
モノノノ、モノノ、モノノモノ。
MONOの物、MONO no MONOってどうかな!
よし、採用!
じゃあ、それを絵に描いてみるんだ!
と言うと、なんだか楽しそうに描き始める。
ほうほう。これは面白そうだ。そしてスゴク楽しそうだ。
、、、
ウズウズしてきた。
よ、、ヨーシ!じゃ、、じゃあお父さんがExcelで清書するゾ!
とExcelを立ち上げてカチカチカチ。(子供か!という妻のツッコミは華麗にスルー)
できた。
おおー!これはすごいね!ホントにできたらいいね!
俺は、言ったことは(ムリにでも)やる男。早速、文具案をト○ボ社にメール送信。
子供たちが描いたものが、現実に販売されるなんて最高じゃないか。
ぺ○てる社のオリジナルシャーペンも4年越しで実現したんだ。一発目で断られても、俺はあきらめんぞ。
ぷぅの突破力をもってすれば、子供の自由な発想(自由研究)が現実のものとなる日は近い、、、はず。
小学生以下の発想力で大手企業と対等に交渉
文具問屋がメーカーさんに「ぷぅ社はいつも変なことやってますよ!」と紹介した流れから、文具メーカーのト○ボ社の営業さん3名がぷぅ社に来訪。(若手男子、中堅女性、親分おじさん)
あらためて、ぷぅ社の紹介をするとともに「一緒になにかできないか?」について打ち合わせをする。
カタログを広げつつ、
- この商品の柄を変えて
- この商品の形状を変えて
- ○○社とト○ボ社を掛け合わせて
- MONO消しゴムなのにMONO柄じゃない
- 色鉛筆なのに鉛筆とか
- 鉛筆なのに色鉛筆とか
- 消しゴムなのに消せないとか
そんな商品案の会話をする。
もはや言ってることは小学生レベル。いや、小学生でも言わないような、破天荒で無茶苦茶な案だ。
こっちは言ってて笑っちゃうくらい楽しいが、なんだか向こうも楽しそう!
そう。大きな会社というのは型破りなことはできない。逆にぷぅ社は型を破ることでしか生き残れない。
生まれた商品案
そんなムチャクチャなやり取りのなかで、ぷぅ社 木製玩具の専用固定シール「くっつけシール」の素案ができあがる。
これは木製玩具メーカーだけでは絶対にできない付加価値商品だ。
メーカーの垣根を超え、常識の枠を超え、自由なアイデアで商品を生み出す。これだから(個人の)物販企画は楽しい。
ただ、
企画力には「実行力」が必要で、
実行力には「継続力」が必要で、
継続力には「完遂力」が必要だ。
この人とのつながりを大事にして、しっかりと商品化まで結びつけてやる。
「amazon vine」というトップレビュアーによる評価プログラム
毎週言ってるけど、月曜日はバッタバタ。
- メルマガ
- メールチェック
- リピート発注
- 新規発注
- サポート対応
と盛りだくさん。
ただ、「これを乗り切れば1週間解放される」というニンジンを自分で目の前にぶら下げて、毎週月曜日を乗り切っている。
これが遠く遠くの目標だとなかなかやる気が起きないのだが、「1週間解放される」という直近の目標だと頑張る気になる。
我ながら単純な男。
月曜はそれらに加えて、ぷぅのハーブティーで「Amazon.co.jp限定」の申請をしたのだが、(え、こんなに簡単なの?)と、拍子抜けするぐらい簡単だった。
とりあえず、言われたとおりにやっただけで、これであっているのかどうかわからないが、、
しかし「Eメールで申請する」ってまた古風なスタイルだな。
一方「amazon vine」というトップレビュアーによる評価プログラムに登録してずいぶん前から4件が進行中で、先週ようやく1件反映された。こちらは、たいそうなシステムが組まれているが反映は遅いようだ。
初めてのことばかりでよくわからないが、まずはやってみようの精神、大事。
⇒amazon限定適用後のぷぅのハーブティーはこちら