納品編 2.amazon納品時の注意点

amazonスタートアップガイド

2.amazon納品時の注意点

AmazonFBAに納品するにあたり、いくつか注意事項があります。

中にはアカウント停止に繋がる重大な事項も含まれておりますので、
しっかりチェックしておきましょう。

梱包要件

商品の梱包の仕方には決まりがあります。

商品の状態によりラベルシールの貼り方など違ってきますので、
必ず全てに目を通しておくようにしてください。

amazonの規約は不定期で変更になるため、
セラーセントラルのリンクを載せておきます。
セラーセントラルにログインの上、閲覧してください。

セラーセントラル 梱包要件を見る

Amazon出品大学 FBA初めての納品

商品ラベルシールや袋入れ作業などは、
Amazonに代行を依頼することが出来ます。
(有料サービス)

FBAオプションサービス(ラベル貼付サービス/梱包準備サービス)

消費期限のある商品の納品

消費期限のある商品(要期限管理商品)の納品には、特別なルールが存在します。
今後取り扱っていく場合には、ルールをしっかりと理解し、慎重な取り扱いが必要です。

要期限管理商品 FBA実践マニュアル

危険物の納品

AmazonFBAでは、
危険物に該当する商品の納品制限をかけたり、
資料の提出をもとめたり、納品自体を禁止することもあります。

ガイドラインをしっかりと確認して取り扱うようにしてください。

FBAで危険物を納品するには

液体を含む商品の納品

AmazonFBAに液体を含む商品(例えばシャンプーなど)を納品する際には、
梱包時に注意点があります。

Amazonの梱包ガイドラインに従って、正しい納品を行ってください。

液体を含む商品の梱包

納品時の注意点

さらに、
AmazonFBAに納品する際の注意点がいくつかあります。

違反をすると最悪の場合アカウント停止の可能性もありますので、
細心の注意を払って作業するようにしましょう。

注意点①

輸送箱(ダンボール)の中にハサミやカッターを入れたまま納品してしまった。

これは倉庫の従業員を危険にさらしたということで、
アカウント停止の可能性が非常に高い要注意事項です。

作業中に誤って入れっぱなしにしないようにすることと、
ダンボールを閉じる前に必ずチェックしておくようにしてください。

注意点②

納品時に改造したダンボールを使用する。

例えば、ダンボールを2つ繋げて大きくしたり、
カットして小さくしたり、ダンボールを改造することをAmazonでは禁止しています。

また、ふたつの輸送箱を繋げてテープで巻いて1個口とすることも不可です。

このようなダンボールで納品を行うと倉庫側で受領拒否となり
着払いで返送ということになります。

注意点③

重さ15kgを超える輸送箱には天井と横に「重量超過」と記載する。

重量のある輸送箱に関しては、15kgを超える場合には必ず輸送箱の天井と
横部分に「重量超過」と記載するようにしてください。

記載の無い場合は受領拒否される可能性があります。

注意点④

危険物と通常の商品を一緒に納品しない。

危険物は危険物のみで納品する必要があります。
通常商品と一緒になっていた場合、受領拒否となる可能性があります。

注意点⑤

要期限管理商品と通常商品、危険物は一緒に納品出来ない。

消費期限のある商品は、消費期限のある商品だけで納品する必要があります。
通常商品と混ぜて納品した場合、受領拒否となる可能性があります。

また違反を繰り返すと、要期限管理商品の取り扱いを停止されることもあります。
程度や頻度によっては反省文(改善計画書)を書いても
永久に停止になる場合がありますのでご注意ください。

また、当然ではありますが、期限の過ぎた商品の納品も出来ません。
※期限を過ぎた商品の納品は重大な違反行為となります

シャワーヘッドや交換用のフィルターなど、
実は消費期限のある商品が存在しますので、よく確認するようにしてください。