Amazon物販の問屋攻略
商品の流通は「メーカー」→「問屋」→「小売店」→「消費者」というふうに流れていきます。せどりはその商流のもっとも下流で仕入れて売る状態。
仕入れ先を問屋に切り替えることで上流で小売業ができるので、より安定して副業でも稼げる仕組みを作ることができます。
Amazon物販初心者のためのはじめの一歩
せどり「初心者の方」からメッセージ
せどりをこれから始める「初心者の方」から、メッセージを頂きました。
(人生はじめてせどりに挑戦)
メールを要約すると、
- 「0、2、4歳」の子供がいる
- 医療従事者で副業時間は「3~4時間」
- 人生「はじめてのせどり」に挑戦する
- 時間のない中で「雷神」は最適解
- 「多くの情報」に惑わされている
- 運用資金は「70万円」
- 「月収10万円」を本気で目指す
- 初期から「FBA、納品代行」は必要か?
- 新規アカウントの「新品出品は危険」?
- 「せどりの正攻法」とは?
- 雷神に必要な「PC環境」とは?
僕がせどりを始めたのは2015年。まだ、長男も長女も幼稚園のころでした。 せどりの「せ」の字も知らず、本業と副業、昼も夜も、平日も夜中も働きづめ。 子供にも妻にも本当に苦労をかけましたが、
- せどりを「始める決意」
- せどりを「続ける決意」
がなければ、今の「自由な人生」はあり得ません。
(1)初期から「FBA、納品代行」は必要か?
FBAは必須です。amazonを使った物販では、 1商品の利益500円~1,000円のものを 「100商品~1000商品」と大量に販売していくことになります。(利益5~100万円) この販売スタイルは小口出品、つまり、個人の「自己発送」では不可能です。上手く商品が回ったとしても、売上げ通知メールと、発送作業に追われる人生が待っています。 また、amazonマーケットプレイスでは、圧倒的に【FBAが優先】して買われます。
- 確実に「在庫」がある
- 「24時間365日」発送対応
- 「30日間」返品受け付け
- 「コンビニ受け取り」や「代引き」
- amazon「prime」は安いという思い込み
- 「送料負担の感覚」をつかむため
- 「代行経費」を抑えるため
- 「出品・納品手順」を覚えるため
(2)新規アカウントの「新品出品は危険」?
アカウント開設から、1年未満の新規出品者に対して、
ランダムで「真贋調査」が行われている。
これは、事実です。おそらくこれは、偽物を品者」に対するamazonの正当な防衛策。
- amazon登録の「名前(店舗名)と住所」
- 仕入先の「名称と住所」
- 仕入れた「商品名と個数」
(3)「せどりの正攻法」とは?
この回答は一択です。なにも難しいことはありません。 「正規ルート」から仕入れる。 です。
- 「NETSEA」攻略ツール
- 「SUPERDELIVERY」攻略ツール
- 「家電問屋」攻略ツール(公開時期未定)
などがありますので、ぜひ有効にお使いください。
(4)雷神に必要な「PC環境」とは?
雷神とサブツールの動作環境は
- OS:Microsoft Windows10
- CPU:Intelcore i5以上 ※core i7、または同等性能以上推奨
- メモリ:4GB ※8GB以上推奨
- アプリ:Microsoft Excel2016以上 ※Office365以上推奨
- 新しいツール製作
- 新しいノウハウ実践
- 新しいことに挑戦
- 別名義
- 別住所
- 別電話番号
- 別銀行
- 別クレカ
- 別PC
- 別通信環境
メーカー・問屋仕入れにKeepaを活用する方法
https://www.youtube.com/watch?v=phtrkqLY9M4
「問屋攻略できません」
教材(ツール)購入いただいてサポートさせていただいているぷぅの仲間から連絡がありました。
(問屋攻略できません)
っていう反応がとても嬉しかったですよー要約すると、
- 現在は電脳メイン
- 請求書提出におびえるのはイヤ
- 問屋に問い合わせても、定価厳守
- 掛率高い(利益なし)、自宅配送不可
- 問屋を攻めるときは手当たり次第ですか?
でした。前はネット検索で出てきた問屋に、手当たり次第メール&電話してましたね。効率悪かったと思いますが、その時の経験は無駄ではなかったと思います。
では、現在はどうしているかというと、、データマニアらしく「データ」を使っています。amazon出品大学のデータから「出品おすすめ商品」を抜き出して、そこから問屋を「逆追い」しています。 「amazonが出品をおススメしている商品を卸せる問屋を探す」
ってことです。
画期的!問屋とつながったらすぐ発注できる!
商品を選別したらというかamazonデータから抜き出したら、
「メーカー名」+「問屋」でネット検索もできますし、その商品を扱っている「メーカー」に問い合わせると卸問屋を教えてくれたりします。
問屋の面白いところ
問屋の面白いところは「長く付き合う」ことにあります。問屋の掛率は「一定」であることが多いです。メーカー問わず一律、6掛け(60%)でお願いします。とか言われます。その後、信頼関係を構築して
一律5.5掛け 一律5掛け
を勝ち取れば、「一生」とも言えるほどの【財産】になります。ちなみに僕は、
- 食品は6掛け(60%)
- ペットは5~6掛け(50~60%)
- 文具は5.5掛け(55%)
問屋取引交渉と値引き交渉
僕は問屋仕入れをかれこれ4年くらい続けています。他の方はどうしているかはわかりませんが、
- 取引交渉
- 値引き交渉
には「私なりのやり方」があります。その「やり方」をまとめたものが
ぷぅの教材、マニュアルでリリースしている
- 問屋ネゴシエイトマニュアル
- 問屋値引き交渉マニュアル
と思っています。
やってみてください。
大きな壁が立ちはだかり、「ツールの大幅改修」が必要になったのですが、 大きな壁の先にこそ、前人未到の「勝てる世界」がある。 僕の座右の銘は倒れるなら、前のめりに 誰もがやらない、やりたがらないところに挑戦をしていきます。 あきらめなければ、きっとあなたも
問屋「一度お会いしましょう!」 と連絡が割と入るようになり、副業だと時間調整が必要となります。 今日はこの辺で。