冒険のような人生の果てに
12月初旬、43歳の誕生日を迎えた。
amazon物販を始めたのが2015年の10月。それから激動の6年が過ぎた。そして今も、激動の真っただ中だ。
自分はこれを「冒険のような人生」と名付けている。そんな自分勝手な冒険に付き合わされている妻はたまったもんじゃないだろうが、、なんとか、できれば、楽しんでほしいと思っている。
そんな妻の慰労を兼ねて、昼は散歩がてら、焼肉屋へランチへ連れ出す。ここのお肉はほんとうまい。
そのあとは、12年住んだ街、たまプラーザをウロウロと散歩。
- 子供たちの小さかったころは、、
- サラリーマンのころは、、
- amazonはじめたころは、、
- この先の未来は、、
自然と出てくる会話を楽しみながら、ただただ、平和で普通の日を過ごした。そう、この「冒険のような人生」の先に俺がめざしているのはこんな時間。
そんな散歩から帰ったら、とある会社から、食事会招待メールに気づく。
某記録にて優秀な成績をおさめた方々の食事会
世界のトップレストラン10に選出された
赤坂の予約が取れないお店で開催
世界的に有名な高〇義〇氏のお店を完全貸切り
参加される方は以下のフォームより、、
「不参加」(ポチ)
夜は妻がケーキを作ってくれた。ちょっと照れくさいが、いくつになっても家族にお祝いされるというのは嬉しいものだ。
さて、43歳の1年も、誰もが怖がることに、恐れず挑戦していこう。
Amazonでオリジナル商品の販売開始までの流れ
年末商戦は始まっているか?
はじまってるな。これは。
独自ブランド商品の売れ行きがすごい
amazonブラックフライデーの影響もあり、ぷぅの独自ブランド商品ショップが月商300万円を超えた。
もはや、上流仕入れの「単純リピート物販」を上回る勢い。
- 「ぷぅ茶(ハーブティ)」が月間販売数「500個」ペース
- 「コロコロモッコロ」が月間販売数「50~100個」ペース
- 「ボタニカルフォトフレーム」が月間販売数「50~100個」ペース
これだけの物量が勝手に売れるamazonってスゴイ。
そんな話を、先日ぷぅ社に来訪した雑貨メーカーの営業さんと話していたら、
なんかもう、そんな悲痛な叫びのような熱意がぷぅの心をグッとつかむ。
やりましょう!すぐやりましょう!
これとこれとこれを10個づつ発注するのでぷぅ社ブランドで売らせてください!
(自社製造しないだけ超楽だし!)
(少量お試し販売できるなんて超安全!)
サンプルとしてもうみんな置いていくんで!
(サンプルあると写真撮るの楽だし最高!)
(だんだんぶっ壊れてきてんな!この営業さん!)
(わかったんかい!)
12月は寒くない。ぷぅ社はイマ、真夏よりも熱いぜ!!
100円先週は毎度の付き合いとなっている「化粧箱屋さん」とバチバチやりあう。
ということで、商品だけでなく、いつも化粧箱にもこだわってモノを作っている。
これまでもこの化粧箱屋さんとは、
- フラワー商材の綺麗な化粧箱
- 風神雷神扇子の和風な化粧箱
- コロコロモッコロの箔押し化粧箱
- シャーペン用のえんぴつ化粧箱
などなど、たくさんの箱を作ってきた。
今回作っているのは、「3連パノラマアートフレーム」用の化粧箱。
しかし、毎度こだわればこだわるほど高い。
- できるだけ「高い仕様」でいきたい
- できるだけ「安く」済ませたい
そんな相反する考えがぶつかりあって化粧箱屋さんとはいつも長電話となる。
ただ、この人
「ぷぅさんがやりたいことを全部言ってください!」
という気持ちのいい方なので、どうしてもいつも要望ばかり先行してしまう。
結果、現在来ている見積もりは352円/個。
100円
俺は、100円/個以下にしたい。
この、互いが提示する数字の差は埋まるのか。
相手も自分も楽しんでやっているフシがある。しょうがないから、化粧箱のデザインを白黒の超シンプルなものに変更。
この金額差を「良いところ」でおさめるために、今日も明日も明後日もバチバチやってやろうじゃないの。
amazonカタログを作る上でのコツ
自分のamazonカタログは一度作ったら終わりではない。
- 閲覧数
- 購入転換率
- ライバルのカタログの作り方
などを見て、常に進化させていく。
先週、ぷぅのコロコロモッコロのカタログに画像を1枚追加したのだが、それだけで一日1~2モッコロの販売だったものが、3~5モッコロの販売に増えた。まぁ、クリスマスに近づいてきたってこともあるのだろうが、明らかに購入転換率が良くなった。
先行投資は必須条件 常に試行錯誤
(ヒントは人、です)
カタログ(作品)は作りっぱなしではなく、常に良いものに作り替えていく、
そんな考えを忘れてはいけない。
オリジナル商品を販売するノウハウ
- 「メルマガ」を長く読んでいる
- 雷神は効率化、自由度、スピード、威力で「最強」
- その場その場のせどりでは「資産性が低い」
- 同じものを「何度も販売」することができない
- ぷぅさんは「オリジナル商品」を作って売っている
- オリジナル商品販売の「ノウハウは販売」しないか
- オリジナル商品の販売は「考えたほうが良いか」
メッセージありがとうございます!
ブログやメルマガでオリジナル商品の話題が増えたからか時々こういったお問い合わせをもらいます。
自分は好きでやっているので、現状ではノウハウの販売などは考えていません。「必勝ルート」的なものが見えた時には何かしら考えます!
ただ、オリジナル商品の道は「非常に」険しいです。500万円の売り上げを作ろうと思ったら、最初に投じた500万円は「1年以上、返ってこない」と思ったほうが良いです。
企画⇒設計⇒制作⇒サンプル⇒調整
権利確認⇒権利取得⇒JAN取得
ライティング⇒写真・動画⇒カタログ作成
生産開始⇒納品⇒販売開始
これで半年~1年。まだ、何も売ってもいない状態。
ここでやっと販売のスタートライン。
その後、いきなり利益がでるわけはなく
販売開始⇒広告・クーポン設定⇒評価取得
回転維持(赤字販売)⇒第一ロット売り切り
第二大量ロット仕入れ⇒仕入値交渉
広告の適正化⇒安定供給
ここでまた半年~1年の期間。
ヒー!利益出ないー!という第一ロットの期間を抜けて、次の仕入れでようやく利益がでるようになります。
ところで、この時点で最初に投じた500万円はあなたの手元に戻ってきたでしょうか?
戻ってきてないですね。
- 「企画設計」にかかった費用
- 「サンプル作成」にかかった費用
- 「権利確認、権利取得」にかかった費用
- かさんだ「広告費」
- 「キャンペーン」に使った費用
- 「大量ロット」で仕入れた費用
- 「大量の在庫」
むしろ減っています。
500万円、とりかえすのはいつになるか、1年後か2年後か、さらにかかるか。それでもやりたいですか?オリジナル商品づくり。
「電脳せどり」がどれだけ安全で健全かわかっていただけるはず。でも、「それでもやりたい!」という熱意は好きです!
であれば、まずは物販の売上げをあげて数年戻ってこなくてもよい資金を500~1000万円ほど準備しましょう。話はそこからです。
、、、悔しいです!
自分もぷぅ社の営業担当としてガツンと売りたいです!