ぷぅ社の決算に関する分析
(会計ソフトのまとめ)
今回はショップ分析ではなく7月にバタバタとやっていた、ぷぅ社の決算(5月決算)に関する分析です。
3期目を終えた、ぷぅ社物販部門の決算
- 年間売上:1.77億円
- 売上原価:1.59憶円(amazon手数料含む)
- 純利益:1,770万円(10.1%)
このような結果になりました。
※雷神ビジネスは別組織にて計上
amazonだけで言えば8,200万円の売上げでしたが、投資を含むその他の部門が一気に躍進。この純利益1,770万円から納品代行費が約320万円差し引かれ、残る1,450万円(8.1%)はその他の経費(給与や各種経費)にて消化。
経常利益はチョイプラスで終了。
決算(成績)は「チョイプラスで終了」することが大事
- 「プラス」が多すぎ
⇒法人税に抜かれる - 「マイナス」で決算
⇒融資増加などビジネス拡大しづらい - じゃあ「給与」(役員報酬)で払っちゃえば?
⇒所得税、住民税、社保で抜かれる
常に出口には「税金」が待ち構えている。
経費として計上すべきものはすべて盛り込み、税理士さんと打ち合わせをして、各勘定科目ごとに微妙な調整を行い、「売上純利益」「営業利益」「経常利益」ともに「見た目が良い状態」に整えて決算報告書の作成が完了。
証票(レシート)類、割ときれいに取っておいたと思ったんだけど、歯抜けが多くて最後バタバタしました。
あー、終わった終わった。ホントこの「書類との戦い」はストレスがたまる。
さて、税金対策は税理士さんに任せて自分は収益を生む活動にいそしもう。
FP二人組の来訪
先日、FP(ファイナンシャルプランナー)さんが2人、ぷぅ事務所に来ていました。
目的は、先期実行した「医療保険の一括払い」の名義変更の手続き。保険は「自分で払えるなら加入しないほうが得」が鉄則ですが、経費計上できる保険は節税対象となるのでちょっと話が違ってくる。
法人で節税しつつ「一生分の個人保険をゲット」する方法
- 会社でぷぅ個人の保険の一生分を一括支払いして経費計上する。(30%程度の節税効果)
- その後、それをぷぅ個人が買い取る。(10万円程度)
ふー。
これで「毎月の保険料」を気にしなくて済むようになった。あとは住宅ローンを完済して学費分を貯めてしまえば、毎月の負担は「食費と雑費」程度。
【ぷぅのストレスフリーな生活】の構築のため、払えるもんは先に払っちまえ!という考えです。
ここ数年で勝負を決めるため、済ませるものはどんどん済ませてしまおうぞ!
次回の雷神会は
過去3回、月一開催してきた雷神会。毎回200名以上の方に参加いただいていて、これだけ「求められる会」を開催できる喜びを感じています。
ちゃんやま、神、ぷぅが物販歴5年でためてきた話をドワー!!っと話す。これだけなんだけど、それに興味をもっていただいて、みんなに喜ばれる間は続けよう。
さて次回は、世界のちゃんやま氏が「セット品はすげぇ!」の話をしてくれるそう。
俺も雷神でセット商品をリサーチしておいて、「こんなんどうかな?」って話もしたいなと考えています。
ところで、ポイントせどりの神さんとぷぅで対談した「せど研らじお」(1話10~15分程度のラジオです)が公開されました。
- ぷぅの副業時代の苦悩
- 問屋仕入れの初動と展開
- 雷神の今と今後
が赤裸々に語られています。ぜひ、聞いてみてください。