雷神会アーカイブ動画、公開!読むだけでリサーチ力がつく「ぷぅのamazonショップ動向分析」

実践記

ぷぅのamazonショップ動向「資産となる物販」

(今日の月商)

<2月の売上げ実績>(486万円)

  • 食品      :158万円
  • 玩具・ビューティ:190万円
  • 文具・家電   :99万円
  • 独自ブランド  :39万円

年末商戦の余波が明けて、標準並みに戻りつつある物販。

今回は恒例「2月の実績」の考察。

食品問屋(158万円)

  • 売上げ:158万円
  • 利益:22.8万円(14.4%)
  • 保管広告:-2.8万円(1.8%)
  • 納品代行:-11.5万円(7.3%)

 

  • 純利:8.5万円(5.4%)

年中安定している食品アカウント。

最近ちょっとづつ食品の「独自セットカタログ」を作って販売中。これが長く残る財産(カタログ)となるか。

一度作ったら数年売り続けられる、そんなカタログ作りをしたい。

玩具・ビューティ問屋(190万円)

  • 売上げ:190万円
  • 利益:16.2万円(8.5%)
  • 保管広告:-6.4万円(3.4%)
  • 納品代行:-9万円(4.7%)

 

  • 純利:0.8万円(0.4%)

年末商戦の「負の遺産」であるおもちゃを吐き出し中。負の遺産とはいっても、おもちゃは値下げすればすぐに売れる。それにともない保管費も減少中。

このアカウントは、玩具の赤字をビューティが取り返す構図。しっかりと膿(うみ)を出し切ったら黒字に転じる見込み。

文具・家電問屋(99万円)

  • 売上げ:99万円
  • 利益:13.5万円(13.6%)
  • 保管広告:-2.9万円(2.9%)
  • 納品代行:-1.4万円(1.4%)

 

  • 純利:9.2万円(9.3%)

オリジナルカタログの販売がメインとなりつつある文具。

受注生産品の商品ではなく「リピート可能な商品」で独自カタログを作る必要がある。なぜなら、「一時的に稼げるだけのカタログ」はカタログ作成の労力がかかるだけで、資産とはならないからだ。

このカタログ技術は家電にも生かせるはず、と、家電問屋との取引は継続中。

独自ブランド(39万円)

  • 売上げ:39万円
  • 利益:8.4万円(21.5%)
  • 保管広告:-3.9万円(10.0%)
  • 納品:-1.0万円(2.6%)

 

  • 純利:3.5万円(9.0%)

卒業シーズンでお花が動いてきた。

3月、4月、5月はよくお花が売れる。ザックリ3倍は売れるので、発注量も通常の3倍発注しておいた。こっから100万円を超えて盛り上がってくるはず。

このアカウントは「広告費」が問題だ。

お金のかからない広告。つまり「キーワード改善」を強化したい。

総括(486万円)

  • 売上げ:486万円
  • 利益:60.9万円(12.5%)
  • 保管広告:-16.0万円(3.3%)
  • 納品:-22.9万円(4.7%)

 

  • 純利:22.0万円(4.5%)

売上げはまずまず、利益もまぁこんなもんかという感じ。

くり返し売れる「資産構築型の物販」は基本、売り上げが下がることは無い。このまま2倍の1000万円オーバーを目指したいが、これまでの経験上そう簡単にはいかないだろう。だが、そこを攻略するのが面白い。

納品代行費は相変わらずの5%消費。これは時間を確保するうえで、やむを得ない。

結局今月も、年末に大きな利益を上げた反動、おもちゃの負債(抱き合わせ商品)が足を引っ張って、純利益は22万円。

まだまだ伸ばせる余地はあるので、「資産となる物販」を意識して、今月も手を動かしていこう。

amazonブランド登録

ところで、amazonに新規カタログ登録する場合、

  1. 「ブランド品」として出品
  2. 「ノーブランド品」として出品

この2種があるのを知っているだろうか。

「ブランド品」として出品する場合は、原則JANコードの登録が必要。
※商品コード免除申請も可能ではある。

「ノーブランド品」として出品する場合は、JANコードは不要だが、amazonカタログ上に【ノーブランド品】と出てしまうのでなんとなくかっこ悪い。

じゃあ、amazonに「ブランドを登録」して出品しよう!

これが簡単にできなくなったのが去年の話。現在は「商標登録されたブランド名」しかブランド登録できなくなっているのだ。

(amazonブランド登録基準)

最近、ちょこちょこと自社商品を作ったりしているぷぅは、今後、長く販売していくために、「ブランド登録」は絶対にしたい!かっこ悪いのはヤダ!

ということで、商標登録を代行している業者さんに得意の「メール」&「電話」で突撃。ついでなので、商標登録に関する情報を根掘り葉掘り聞く。

ぷぅ
フムフム。なるほどなるほど。

商品ごとに登録するパターンと社名(業種)で登録するパターンがある。とのことで、ぷぅ氏は「社名登録」するパターンを選択。

要は、メーカー名の「味の素」で商標登録して、Cookdo、ほんだし、パルスイートを販売するようなイメージだ。(味の素はそれぞれ商標登録してるだろうが)

社名で商標登録して、それをamazonブランド登録すれば、今後様々な商品を開発しても「ぷぅの素」ブランドとして出品することができる、はず。

これで商標権をゲットすればこれまで皆が恐れていた「商標権」が強い味方となってくれる。

ぷぅ史上、初の商標登録、最後まで経験してみよう。

ライバル不在でブルーオーシャン

ぷぅの素人投資チャレンジ「マイナスに強い仕組債」

<ぷぅ投資実績>

2020年10月開始(5ヶ月経過)

  • 国内株式 :+10%
  • 外国株式 :-11%
  • 仕組債  :+3%

合計:+0.3%

相変わらず暴落中の米株式。

これが一時的なものなのか、恒久的なものなのか。

現状は、仕組債というマイナスに強い債券が全体をカバーしていて収支はプライマイゼロ。これがポートフォリオの力か。

下がったときはピンチか、チャンスか。

今月も一定額の投資を続けていく。

雷神会アーカイブ動画、公開

先日「Keepaレシピ」を公開した雷神会。

21時~23時までMAX300名の満員御礼となり、多くの方から動画公開の要望を頂きました。

基本、リアルタイムでしか公開していない電脳リサーチ実践LIVE「雷神会」ですが、今後は「情報資産」としてぷぅのブログに残すことにしました。ですが、雷神会は多くの秘匿性の高い情報を多数含んでいるため、「雷神ユーザー」への限定公開となります。

雷神をお使いの方は、左側メニューバーより「雷神会」を選択、そこに記載のパスワードを入力して閲覧してください。

(ぷぅのブログのトップメニューバーに追加)

今月の雷神会は3月27日(土)21時を予定しています。

次回も楽しみにお待ちください!

2月27日(土)21時スタートの雷神会 当日参加者にぷぅ特製の【Keepaレシピ】をプレゼント