2.Chrome拡張機能(応用)
Chrome拡張機能の基本に続いて、
リサーチや仕入れ判断に役に立つ、さらに便利な拡張機能をご紹介します。
一部有料のものもありますが、
導入を強制するものではありませんので、参考としてください。
モノサーチ
<入手先>
モノサーチを導入する
モノサーチはamazonの検索ページや商品ページに商品情報や他ネットショップでの販売情報、
商品のランキング情報、ASINコード、JANコードなどの情報を表示してくれるツールです。
料金シュミレーターをワンクリックで表示させることも出来ます。
さらに、keepaと連動していて、検索画面上にkeepaのグラフを表示させて、
一目で売れ行きが分かるように設計されています。
amazonの検索結果画面では、
上記のようにASINやJAN、ランキング、新品価格、中古価格などの詳細情報が表示されます。
また赤枠で囲った部分ですが、上がkeepaのグラフになります。
少しサイズは小さいですが、ギザギザ具合を見ることが出来ますので、
この動きが殆どない商品は売れないと一瞬で判断することが可能です。
下の赤枠ですが、こちらは入金額(損益分岐点)となっていて、
上記画像で言うと、
新品販売価格:43,000円
Amazon手数料を抜いた金額:39,108円
つまり、
仕入値が39,108円以下であれば利益が出る、という意味です。
この機能を活用することでリサーチ段階で素早く仕入れ判断をすることが出来ます。
またASINコードやJANコードをクリックするとワンクリックでコピーすることが出来ますので、
新規商品登録時に非常に便利です。
こちらは商品カタログ内に表示される他ECモールでの最安値の価格情報です。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどで幾らで販売されているのか確認することが出来ます。
XDEALER.PRO
<入手先>
XDEALER.PROを導入する
XDEALER.PROは各出品者の在庫状況が分かる拡張機能です。
この拡張機能を導入すると、各セラーの
・出荷数
・入荷数
などが分かるようになります。
この拡張機能は以前は無料でしたが、現在有料となっています。
導入する場合は、月額998円のLightプランで十分かと思います。
Freeプランでは3件までしか表示されませんが、Lightプランにアップグレードすると、
18件分の在庫状況、販売状況、入荷状況を見ることが出来ます。
このように、Googlechromeには便利な拡張機能が色々とありますが、
たくさんの拡張機能を入れると、パソコンの動作が遅くなりますので、
自分に合ったものを選別し、必要最小限としましょう。