在庫は「原則1ヶ月以内」に売り切る
なぜか?それは、あなたの「クレカの支払日」までに在庫をはかさないと、あなたの現金も増えないどころか、クレカの支払いすらできません。
「ぷぅの商品回転技術」
(amazon商品回転フロー)
前回までは「購入転換率」の向上について書いてきました。
資金回転を速くする「損切り」
今日は、(4)損切り
これは情報発信をしているせどらーさんたちはあえて口にしない人もいます。その理由は、伝えたところで。すぐに実践できることではないと、よーくわかっているからです。
そんな声が聞こえてきそうです。。。
たしかに、プロモーション、クーポン設定等、これだけの対策をしても売れない商品が、わずかに残ることがあります。
「ただの人気のない商品」です。そして、ただの人気のない商品に対する措置は一択、「損切り」です。
それでも売れないならば600円でも販売する。なにしろ、
「お金 > 不良在庫」
です。不良在庫として数ヶ月残りクレカの支払いの足をひっぱるぐらいなら、少しでもお金にして戻す。
そして、利益の出るリピート商品に「貴重なお金」をまわしましょう。
「損切り」する場合単に値下げするのではなく一工夫すると購入されやすくなります。損切って勇気が入ります。
「もう少し待ったら売れるんじゃないか…」
というこころの声が聞こえてきます。もったいない、、、利益とりたい、、、という「欲」のこころ。損切についてはこちらにも書いてるので、踏ん切りがつかない方はこちらの記事もどうぞ。
「セール設定」
ここで有効なのが「セール設定」です。セールの設定はココでできます
(セール設定)
このサンプルは2,745円のモノを2,500円に設定していますが、この価格を売れるまで「1週間ごとに50円づつ落として」いきます。問答無用で「50円づつ」です。
ちなみに「セール設定」にするとカタログ上どんな表示になるかというと、
(スリッパ セール特価!)
この商品、前回のメルマガで「プロモーション×クーポン」を、使っている商品として紹介したスリッパです。この出品者、意欲的に販売促進していますね。コーヒーブラウン色のスリッパは売れ行きが悪いのか「セール特価」に設定しています。
奥様は「期間限定×セール」に弱い
という、直球どストレートの割引方法です。「損切りの商品」にはコレが良く効きます。
僕はこれを【たまごのタイムセール効果】と呼んでいます。
たまごのタイムセール効果とは?
近所のイトー〇ーカドーで、通常は「10個で200円」のたまごを期間限定タイムセールで「98円」にしまーす!!なんて始まると、たちまち奥様達の行列ができてあっという間に売れてしまうアレです。
- セール
- 期間限定
という言葉には、隣町から奥様がチャリンコすっとばして猛ダッシュでやってくるほどの絶大な効果があります。実は、期間を決めてセール設定してもamazonカタログ上に「期間」は表示されません。が、「いつセールが終了するかわからない」これがまた、いぶし銀の効果を生みます。ぜひ、みなさんやってみてください。
次回予告
「ぷぅの商品回転技術4つの手法」
【お金が増える物販】のための大事な技術であったため、結構な長編になってしまいました。
次の記事ではこれらの「まとめ」とここまで読んでいただいた方々へ
「期間限定のプレゼント」をしたいと思います。
お楽しみに!
ぷぅさん・・・
それでも売れない商品があるんだけど、、