2021年amazon販促スタートダッシュセミナー 販売促進のための年間トレンド資料抜粋 コロナ禍で売れてるモノ

実践記

情報における等価交換の原則

自分はひとりでできるとか、一人社長とか、自由にとかよく言っている。

実際、社員は一人だし、一人でできる範囲のビジネスをやっていますが、何かしらのビジネスの「起こり」というのはほとんど出会いから始まる。

雷神プログラマーと出会ったのは「飲み会で前の席に座ったから」

フラワーデザイナーさんは「友人の紹介」で遊びに行ったから。

食品、玩具、文具の卸業者とつながったのも「展示会などのイベント」

現在の大きな物販の売り上げとなっている、とある分野のビジネスも「飲み会で意気投合した方」

こうして情報発信を続けていられるのも、ともに「走り続ける仲間」がいるから。なにしろ、きっかけは出会い。そこから何かが「起こって」ビジネスがスタートする。

出会いにおいて注意すべき点

【情報は等価交換】の原則があり、情報をもらうだけのテイカーは良くない。

自分自身も他者に有益な情報を与えられるよう、常に新しいことに挑戦しつづけることが大切なのだ。

情報を取捨選択する重要性

改めてamazon物販の基礎を学ぶ

先日、休眠しているamazonアカウントのメアドに「2021年amazon販促スタートダッシュセミナー」のお誘いが来ていたので、急遽参戦。

  • Primeマーク
  • 年間トレンド
  • FBA導入
  • Q&A

といった内容だったが、聞きたかったのは「年間トレンド」.。春、夏、秋、冬でamazonではどんなものが売れるのか?の情報が知りたかった。

セミナー冒頭の基礎編は、新規カタログの作り方の講座。ほぼ知っている内容だったが「認識の一致」という意味で参考になった。

他にも、「コロナ禍でこれがいっぱい売れてるよ!」の商品群の資料もあり、これもまぁまぁ使えそうな感じ(衛生用品とか室内遊びの商品とか)。

で、待ちに待った「年間トレンド」の情報。なんとも大雑把な資料と情報だが、何もないよりは想定できるモノではあった。

(季節別売れるものリスト)

すべては基礎からはじまる

とても基本的なセミナーだったが、物販だろうがなんだろうが、なにしろ「基礎」が大事。今回学んだことを、今自分ができる物販に生かしていこう。

amazon物販でこの先生き残るには

読者様からの質問

「ぷぅさんは今後のamazon物販についてどうお考えですか?」という、ザックリなようでなにやら深い質問を受けました(しっかり、ご自身の考えもあります)。

これはいい質問だし、自分の頭を整理するうえでも良いな、と思いましたので箇条書きにして回答します。

コロナ禍の状況でamazonのライバルがかなり増えてきています。そしてライバル過多の現状では、ポイントや掛率交渉(割引)を利用しての価格競争での勝負は限界があり、今後非常に苦しくなってくるはず。

私は以下の点で勝負していくのが今後の「物販の生き方」と考えています。

これからの物販で生き残るためのアイデア、戦略

スピード勝負(瞬間利益)

amazon本体のいない単発的な利益商品を素早く出品して、深追いせずその「瞬間的な利益」をとる。

質より量(変動利益)

仕入元・販売先の価格、回転、出品者状況は一定ではなく、常に変動して利益が生まれる。その「価格変動の隙間」を狙う。

ハードルの高い商品

一般的には制限のある商品、メーカー規制品、仕入れ制限品、受注生産品、危険物、電池などで、「ライバルが増えにくい商品」を攻める。

相場上昇をよむ

物販は株取引の指値売りに近い。

廃盤品、生産終了品、受注生産品、需要過多の商品などで、今後「相場が上がっていく商品」を先行して仕入れて利益を取る。

独自カタログ販売

一般市場では売れていて、「amazonにカタログのない」商品はまだまだたくさんある。そういった商品を独自カタログで販売して利益をとっていく。

セットカタログ

単品では価格帯が安く勝負にならない高需要商品を、「セットにして高単価」で利益をとる。

オリジナル商品

自分独自のオリジナル商品で勝負する正統派、王道のスタイル。

こんな風に多角的に物販をとらえて販売してくことが重要です。

いずれの物販においても、仕入元、販売先のデータ、類似品や過去の実績などが情報のベース。【アイデア】と【データ】を掛け合わせ、ライバルと差別化を図って攻略していくことが、今後のネット物販で必要と考えています。

質問に対して、返信が長すぎるが、これが自分なのでしょうがないと諦めてください。

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