男同士の絆
ぷぅの息子(小5)は父親に似て大のゲーム好きで、マインクラフトなんてやらせたら時間を忘れて一日中やっている。自分が小さいころ、、いや、今だってそんな感じだから気持ちは分かる。
そんな息子が、先日突然ぷぅの書斎にやってきて、
と、困った顔をしている。
聞いたら、何時間も夢中でゲームをしていて勉強も片付けもしない息子に妻がちょっと不機嫌になったようだ。
ハハ、カワイイ奴だ。
息子も娘もママっ子だけど、こんなやりとりは「男同士」ならではだな。この何気ない息子の行動が人間的で子供らしく、とても愛おしく思えた。
よし。お父さんも一緒にゲームをやって一緒に怒られてやろうじゃないか。
そうやって、男同士の絆を深めていこう。
息子よ。
せどり次長あらわる
先週、川崎の商工中金に行ってきた。
「商工中金」は政策金融公庫よりちょっと敷居の高い政府系の金融機関。
年商「数百万」の個人も相手にしてくれる金融公庫の対し、年商「数億以上」の企業を相手にする商工中金。とある方に「行ってきなよ」と言われ、
という、気軽な感じでレッツゴー。
打合せ室に入ると次長・課長がお出迎え。
ぷぅ社の紹介資料をもとに、副業時代から現在にいたるまでの経営歴を根掘り葉掘り聞かれる。話の途中に次長格の人が
と、何度も言ってきて嬉しそう。
そのワードが言いたいだけだろ!
せどり次長!
それから、矢継ぎ早にぷぅの「ひとりでできるamazon物販」への質問が飛んでくる。
しかし、食いつき半端ネー!!
商工中金のみなさんも独立願望すんごい。
そんなこんなで面接も終わり、
ということで、退散。
商工中金は2017年にあった「不正融資事件」が尾を引いていて、面接や審査が強化され、そもそも一筋縄ではいかないところがさらに難しくなっているらしいが、うまくいくといいなぁ。
金融公庫や地銀のように、まずは、小額から関係を作って、返済実績を積んで徐々にあげていく感じでいいんで!
たのんます!せどり次長!せどり課長!
限界まで値下げした在庫表
ぷぅの「稼ぎの種」の筆頭は間違いなく、問屋さんからもらう「在庫表」(JANと価格)だ。
在庫表さえあえれば雷神にぶっこんで利益商品を絞り込むのみ。これが上流から仕入れて下流で売る、ぷぅの物販基盤を支える「単純物販」
ただ、一口に在庫表といっても、ライバル過多の昨今、「限界まで価格交渉をした」在庫表が必要で、これを手にするまでがなかなか難儀なのだ。
- 長い付き合い
- 競合他社との競争
- ロット数による契約
- メーカー直送
- 抱き合わせ仕入れ
問屋の値引き交渉術は様々。
そんなこんなで手にした、とある在庫表のリサーチを始めたのだが、リストに全部「JAN」がなかった、、。
なんで、なんでなのー!
みんなJANで管理しようよ!
JAN調査だけで数日かかるなこりゃ。
嫁さん、やってくれるかなぁ、、焼肉ごちそうすれば、大丈夫かな。
ネットの商品情報をどう生かすか
現在、各種ネットショップの情報を抽出するツールを開発中で、それぞれテスト運用している。
実際、雷神に入れてリサーチしてみると、単純に利益が出る商品というのは本当に少ないことがわかる。(昔はそれだけで利益商品あったのになぁ)
だが、嘆いていても何も始まらない。
そこで、取得した情報をどう生かすか?を考えてみた。
- 単純に「利益商品」をリサーチ
→単純物販で利益を出す。 - 商品の「回転数」から需要調査
→類似品製作、OEMの可能性を探る。 - 高需要単品から「セット品」の可能性調査
→セット品(まとめ買い)は高需要品から - amazon「出品されていない」商品の調査
→出品されていなければ作ればいい。 - 「廃盤品」の調査
→在庫切れ情報から、プレ値を狙う。 - 「自己発送のみ商品」の調査
→自己発送ではなくFBAなら売れる? - 「出品者1人」の商品調査
→出品者1人にはワケがある。 - 「無在庫販売」の元データ
→無在庫販売するには商品データが必要。
うんうん。取得したデータから展開できる手法はたくさんあるな。雷神で公開する際は、こういった物販技術とともに提供しよう。
これからの物販は、単純物販にヒトヒネリ、フタヒネリも加えた物販が必要になってくるはずだ。
デザインとシンプルさ
自分は、年がら年中データと向き合い物販ツールを制作しているのだが、ツールづくりで意識していることがある。それは、
- 多機能 (自由度)
- 独自機能(独自性)
- デザイン
- シンプルさ
この4つ。
どれだけ多機能で、どれだけ独自の機能があったとしても、
「デザイン」「シンプルさ」
この2つがなければ使われるツールとはならない。
ということで、慎重に慎重にシンプルさを維持しつつデザインを詰める。
雷神の天才プログラマー曰く「プログラムの仕様を決めると同時に使いやすいデザインを作るぷぅさんのような人はなかなかいない」とのお褒めの言葉をいただいており、その道についてはちょっとした自信がある。
ということで、価格改定ツール「カートプラス」の驚異の機能を実装すべく、今日もデザインを修正してプログラマーを困らせています。
P.S.
新機能搭載する価格改定ツール「カートプラス」
今年の春ころにはリリースしたいと思っています。
非常に良い価格改定ツールとなります。
ご期待ください。