遊びが得意 遊びが仕事 仕事はゲーム
今の自分を支えているもの
子供の頃から勉強が嫌いだった。
勉強・宿題といわれる学校に行くのが嫌で、猫の体温が高い(38℃)ことに気づき、飼い猫(はなこ)に体温計を押し当てて、仮病を使ったことが、何度もある。それほど運動も得意じゃないので、遠足も、スキー教室も、マラソン大会も「おなかが痛い」と、よく休んでいた。
土日に運動会があろうものなら、
と、今でも笑い話にされるぐらいだ。
サラリーマンになってからは、今度は「資格を取れ」と会社がうるさいので、自由にさせてほしい気持ち一心で、言われた国家資格全部(9個)とったからほっといて、と誰にも何も言わせないようにしていた。資格の勉強は、それはそれは苦労したが、取得した資格で1円も得したことはない。
遊びが得意
そんな勉強が嫌いな自分だが、遊びやゲームが大の得意で、遊びのことなら!と誕生会、お楽しみ会、宴会幹事は率先してやっていた。
今の自分を支えているのは勉強でも資格でもなく、
「遊びが得意」
これに尽きる。
遊び心から物販をはじめ、遊び心からツールを作り、遊び心から新しい商品を開発し、心から楽しんでもらいたいと情報を発信する。そんなシンプルな気持ちが、収益につながるということを知らない人が大勢いる。
今はとことん遊ぶことがビジネスになる時代。それに早く気づけた人が自分らしい充実した人生を送ることができる。
自分に正直になることが怖いかもしれないが、中途半端はいけない。とことん楽しむことが大切だ。
商品に愛情と情熱を注ぐ
ぷぅの物販の売り上げの大半は雷神やカートプラスを活用した、「単純物販」(上流仕入れ⇒小売販売)で、成り立っている。
が、最近メルマガやブログで反響があるのは、独自ブランド品として制作している木製玩具の「コロコロモッコロ」
「たま美、カワイイですね」のメッセージを何件かいただいていて、これは素直に嬉しいです。
※たま美は木製玩具のオリジナルキャラ
コロコロモッコロは今、一番熱心に取り組んでいる物販で、愛情を一身に注いでいる。
昼間、サンプルで遊びながら、ああでもない、こうでもない、
取説は、シールは、箱の形状は、、
ブツブツブツブツ。
世の中では自作のプレイマットが割と簡単に作れるようで、さっそく制作会社3件に問い合わせ。電話でいろいろと話を聞いて、ふむふむ。なるほどなるほど。と、要点はつかんだ。
なにしろデザインがなきゃ始まらない、ってことで、さっそくExcelでデザインを作成。
カタカタカタカタ、
カチカチカチカチ、
できた。
自分としてはナチュラルさがとても気に入っている。
この木製玩具コロコロモッコロは、
- 品質
- デザイン
- マニュアル
- 付属品
こんなにも熱い思い入れをもって作られた木製玩具はないんじゃないか!ってくらいこだわって作っている。
こだわり(品質)が高いだけに値段も高い。そのこだわりをどうやってamazonで表現するか?それはもちろん、Excelを使って全力で表現するのだ。
成功の秘訣は熱い情熱
血を流すほどの熱い情熱を注いで整えたゲー、、仕事環境
土曜日、自分の机に穴をあけた。
デスクの上がPCとモニタでいっぱいで、PC本体はデスク下にもっていきたかったのだ。
全力インドア派のぷぅは、DIYなんてほとんどやらないのだが、道具だけはいっちょまえで、各種工具、電動インパクトドライバー、丸穴を開けるホルソーを持っている。
まずは、先っちょが針状の、トンカチで打てるやつ(名前不明)で机に穴をあけて道筋をつける。
トントントントン!
その後、電動インパクトドライバーにつけるまっすぐ小さな穴をあけるヤツ(名前不明)で、小さな穴をあける。
キュウィーーン!ガリガリガリガリ!
13mmの穴をあけてくれるホルソーにドライバーのヘッドを切り替えて、上から下からグリグリと大きな穴をあける。
ガリゴリガリゴリガリゴリ!
あ、上下の位置間違ってる。
1つ目の穴、失敗。やりなおし。
その後、どうにかこうにか2つ目の小さな穴をあけて、ホルソーで掘り始める。
なぜか、くるぶしから血が出てる。どこかで名誉の負傷を負ったらしい。
トンカチをドーーーン!
クソー!ぶ厚すぎて、上下から掘り進めても届かない、、すでに汗だくだし、妻からは「ウルサイんだけど」と心無い言葉を浴びせられる。
ぷぅのPC環境はゲー、、仕事に影響するの!!
もういいよ!
ドライバーなんかに頼らないでトンカチでぶっ叩くから!!
と、開けた穴にめがけて、トンカチを、、
ドーーーーン!!!
ガコッ!!
あ、、
あ、、、?
綺麗に空いた。
もう少しで貫通だったようだ。
ふー、足元のゲーミングパソコンがひときわ輝いて見える。
ヤッター!これで机の上スッキリ!
これでより一層、ゲー、、、仕事に打ち込める!
ぷぅの戦いはこれからだ!!
バシュンバシューン!
補助金の申請よりも収益を生むものに時間を注ぎたい
新型コロナの経済対策として、政府が様々な補助金を打ち出していると耳にした。
いろいろと調べていると、経産省が出している補助金が目にとまる。
新製品の開発に2/3の補助金を支給するというもの。
3分の2の補助金はおりるのか
サラリーマン時代、こういった補助金申請の仕事を何十件とこなしてきたぷぅ。新製品開発の2/3なんてもらえるのならそりゃ申請するでしょ!ってことで、長い長い公募要領を読んでみる。
新製品の「開発」に補助金が出るのであって、新製品の「仕入資金」に補助金が出るものではない。
まぁ、そりゃそうだよなぁ。
やろうと思えば、
- 商標登録費
- 各種申請費
- 設備導入費
- サンプル制作費
- 広告費
いくつか補助はおりそうなものはある。
ただ、「経産省の補助金」ほど申請や実績報告がやっかいなものはない。補助する気あるのか?というぐらい難解で、手間がかかり、長い時間がかかる。
パスパス。
そんなことに時間を使うならもっと生産的なもの、収益を生むものに時間をそそぐ。
補助金なんて借りずに、「自力」という名の補助を借りて売ってやる!!