大切にしたい「いつもの時間、普通の時間」
サラリーマン時代は「土日は休み」と決めていて、週末は子供たちと遊んだり、夫婦で映画を観たり、ちょっと遠出して外食してみたり、メリハリがある週末を過ごしていましたが、最近は平日と休日がごっちゃになっていて
といった感じになってしまっている。
先週土曜日は、いい天気。でもスポーツなんてしないし、キャンプに行くわけでもないし、あまりやることがない。
(うーん、と悩んで)
と、みんなに提案したらすんなりOK。
と、他愛のない会話をしながら家族4人で近所を散歩したら、なんだかとてもホッコリした。
というのでコンビニでアイスを買って、ちょっと汗かいた身体を冷やしてみんなニコニコ。
(娘の笑った顔、俺にそっくりだな!)と思うが、口にすると娘は怒るので言わない、、
別に特別なことをするわけでもない「いつもの時間、普通の時間」
これからもそれを大事にしろ、俺。
メンサとの出会い
先日、ぷぅ社にメンサに所属するというある方がいらっしゃいました。
そもそも「メンサ」とは
人口上位2%の知能指数を有する者の交流を主たる目的とした非営利団体である。
高IQ団体としては最も長い歴史を持つ。会員数は全世界で約12万人。
(Googleより)
どんな団体かもどんだけすごい人なのかもよくわからないけど、要は「すんごいIQの持ち主」だそう。
特別なモノを仕入れられるかも
先日、長男(小5)の友達のパパさんと一緒に飲んだ時、その飲み会で知り合った隣のオッサンと意気投合して
(メンサー、、?メンズサークル?)
こんな酔っぱらいのやり取りから、「本当に会うことになった」という流れ。
なにやらいろいろと交流があるようで、いろいろと「特別なモノ」を仕入れられるとか、、?
まぁなんだかよくわからないけど、とにかく会って話してみよう!と、会ってみたら普通に気さくなお兄さんでした。さすがにいろいろと物知りで、結局、居酒屋に場所を移してパパ友を含め、夜まで語り合っていました。
この出会いがどんなふうに化けるか。
しかし、メンサなんていう集団が日本に存在するんですね、知らなかった。
人とのつながり
”人を紹介する”というのは、相当な信頼関係がないとなかなか紹介できません。
人脈(人とのつながり)というのは数ではなく、質を重視したほうがいいなと思います。いまや、コロナで人に会いにいく機会も昔より激減しており、結局、人脈は数より質が大事なんだと体感するはずです。
私自身いろいろと経験をしてきて、多くの人脈を作ろうと数を追いかけるよりも、濃く深い付き合いができる人脈が少数いたほうがいいなと思うようになりました。
ただ、一点気をつけていただきたいのは、人脈というのは大した実績も実力もない状態で、数を追いかければ追いかけるほど質がどんどん下がっていきます。そして焦りから数をさらに追いかければ追いかけるほど、時間が経つに連れて自分の周りは想像とは違った人脈になってきます。
人脈の質をあげるには?
じゃあどうしたら人脈の質をあげることができるのかというと、ポイントは2つ。
- 実力があるだろうと思う人の企画に参加してみる
- ひたすら自分の実力をあげまくる
この2つが大事かなと。
フィーリングがあった人を大切にする
仮に人脈が1人だけだったとしても、ものすごい濃い関係なのであれば、その濃い1人というのは100人、1000人、場合によっては1万人の人脈を構築しているよりも、有意義なことが多々あるということです。
たくさんの人とつながっても、質が伴っていないと…
特にビジネスの場合、少なからず「お金」が見え隠れすることがあるので、下心全開で数を追っても、ジレンマに悩まされ、結果的に精神的に負担がかかることもあるので要注意です。
例えば、現時点で自分よりも上のレベルの人とつながると、多かれ少なかれ影響を受けると思いますが、そのうち自分のほうが実力や実績において、その方より上のレベルになったときに、手のひらを返してしまうパターンってよくあります。
「あぁ、昔はあの人に世話になったけどね(笑)」的な。
これはそうならないように意識しておくのが大事。とは言っても、感が鋭い方なら、一瞬でそういう下心から感じる野心は見破られます(笑)
義理と人情の考え方が大切
お世話になったら、仮に直接的にでなくとも、しっかり恩義に報いるという、義理と人情の考え方は大事です。
お世話になったけど用無しになったらもういらないとなると、ずっと応援し続けてもらうのは厳しいと言えるでしょう。もしくはその相手の方が1枚も2枚も上手だったら、いろいろと利用されるだけ利用されて「はい、さようなら」です。
こういうことに気づかないまま無意識でやっていると、ある一定ライン以上の方々からは人脈構築ができなくなってきますね。
ぷぅ自身意識的に「人脈を作ろう!」と考えたことはありませんが、ビジネスをやっていると、いろいろなご縁をいただき上のステージに上がっていくことができました。ただ、そうなるまでには上手くいく関係とそうではない場合がありました。
サラリーマンであったとしても、いつどこで人生を変える人と出会えるかは未知です。既に出会っているかもしれません。
時として人脈(人とのつながり)というのは、人生を変えるほどの大きな影響を持つ存在です。家族も含めてwith コロナ時代、こころがほっこりするような質のいいつながりやご縁を大事にしていきたいと僕は思います。