親の価値観で子供の無限の可能性を摘み取ってはいけない

コラム

初心はどこへ

先週土曜日は物販、情報発信仲間の高橋ゆーたさんの結婚式に参加。

このコロナ禍で結婚式?と、思う人もいるかもしれないが(もちろん徹底した対策はされている)、こんな状況で開催する彼を応援したいし、仲間の晴れ舞台を見届けたいという思いが強かった。

人前に行くのは久しぶりだなぁ、と思いつつ、現地についたら仲間が数人いてアウェー感が薄れてちょっとホッとする。

(らんでぃー氏が席で一枚パシャリ)
※左はカールさん、右はちゃんやまさん

ちょっと変わった高橋ゆーたさん(この業界では褒め言葉)、今回のようなロックな結婚式ははじめて。

披露宴開始のイベントがイキナリ余興。

(しかも屋外で!)

新郎が3回もギター片手に歌う。

(ぷぅですら2回だったのに!)

両親への手紙ではなく、両親への歌でメッセージを贈るとか。

(しかもオリジナル曲!)

 

結婚式自体はゆーたワールド全開のいい意味でズレた結婚式で楽しめた。

しかし、手作り感満載の想いの伝わるいい結婚式だった。結婚式の雰囲気や、言葉一つ一つで夫婦の初心にかえることができる。

みんな、結婚するときはさまざまな苦難を共に乗り越えて、苦楽を共にする誓いを立てたはず。家に帰ったら、少し妻の手伝いをして、たまには楽させてやろう。そう思った。

が、、

家についたら真っ暗で、誰もいない。

洗濯物を取り込み、洗濯物をたたみ、台所のお皿を洗い、風呂掃除をして、風呂に入り終えたころ、

(ドア、ガチャ!)

家族

ただいま!友達の家で遊んできたー!

おとーさん消毒したー!?

ほら、スプレースプレー!(プシュー)

と、病原菌扱いしつつ、みんなが帰ってきた。

、、、

この、感動とともに思い出した初心はどうしてくれようか。

パソコンやスマホは悪影響

ぷぅの息子(小6)は誰かさんに似てかなりのゲーム好きだ。

学校の友達にPCマインクラフトの話をして多くのゲーマー友達を誕生させ、オンラインで日々遊んでいる。(イマの時代に完全にマッチ!)

そんな友達のうち一人の子が、「親が、パソコンはまだ早いからダメ」とできない子がいるそうだ。それぞれの家庭の考え、金銭的な事情、物事に対する価値観があるから口出しはできないが、ただ、自分からすれば、スマホや、パソコンに慣れておくのは勉強、スポーツ、英会話などと同じくらい大事なことだ。

自分は勉強も、語学も、一般常識もどれもこれも得意ではないが、それぞれ自分で「調べて解決する」能力はある。それはすべて、自分の能力ではなく、パソコン(Google先生)のおかげだ。

この先、どんな仕事やビジネスをするにしてもパソコンの基礎能力がなければ完全に不利。キャッチボール(パソコン操作)もできないのに、野球の試合(サラリーマン)に出されるようなもの。

そもそも、パソコンの何が悪いのだろうか。パソコンやスマホを禁止したら学力、規律、協調性、積極性、挑戦心、これらが失われるのか。

好きなこと、やりたいことを精一杯やらせたらいい。説明もできない親の価値観で子供の無限の可能性を摘み取ってはいけない。まぁ、これもぷぅ独自の価値観で人から見れば偏見となるのだろう。

結局、人それぞれだが、世の中(野球の試合)に出るのならパソコン(キャッチボール)は練習しておいたほうがいい。これは間違いない。