はじめに
食品問屋、ペット問屋
文具問屋、おもちゃ問屋、スポーツ問屋、家電問屋、ホビー問屋、雑貨問屋、など
ドンドン問屋開拓を進めていく、全速前進野郎のぷぅ。
▼前回の記事はこちら。
1つの問屋を開拓するごとに月の売上げはおおよそ100万円上昇し、独立後の物販売上げ(年商)は、
・2018年:4,000万円
・2019年:6,000万円
・2020年:7,000万円
と、順調に伸ばしていく。
ぷぅの物販歴イマココグラフ
物販ビジネスの中核を担う「単純リピート物販」
メーカーから次々と新商品が生まれる物販界。
商品は生き物で、問屋の在庫表は定期的に変わるし、amazonの「価格」も「回転」も時期や流行りにより変わっていく。
そんな変化に追従するため、物販を単純作業に落とし込む。
毎日やっていてもきりがないので、新規発注を「月に1度」と決めて数万~数十万件を雷神でリサーチ。
雷神でリサーチした商品をお試し3~5個仕入れて、納品代行経由でamazonへ。
利益がある間は「1ヶ月分」の在庫を仕入れて販売する。
※以降、毎月繰り返し
このスタイルを単純リピート物販とよび、現在も物販売上げの中核をになうビジネスとして継続している。
真の資産構築型物販へ
毎月大量の在庫表からリサーチツール「雷神」で利益商品をあぶりだし、amazonでお試し販売。
その中から、リピートできるものを価格改定ツール「カートプラス」で絞り込む。(推奨仕入れ数も表示)
そんな単純リピート物販の継続は非常に強い物販だ。
ただ、多数のセラーがしのぎを削るamazon物販界。
当然、商品寿命はあり、いずれ利益商品は脱落していく。
目先の売り上げを上げるには【単純リピート物販】は最適だが、
正直、数百~数千個納品して、1年放置とかしたい。
少年時代の夢・・・オリジナルシャーペンが作りたい
昭和53年に生まれ、少年時代を東北仙台で過ごしたぷぅ。
ぷぅ父(建設業)の影響か、ぷぅ家族はみんな「書くこと」や「描くこと」が好きで、ペンというものに親しみを持っていた。
昭和の幕を閉じようとしている1980年代の終わりころ、少年ぷぅ(小学生)は、ぷぅ兄(中学生)が持っていたあるシャーペンに衝撃を受ける。
と、見せられたペンは、
ストレートでシャープな見た目、
カクカクとメカニカルなペン先、
ノック部に設置された芯硬度表示。
「製図用シャーペンの決定版」と称された男くさいそのペンを持ってみると、ペン先に施されたゴムと金属のコンビネーショングリップが
【俺を、使え】
と言わんばかりにぷぅ少年の指にググッとフィットする。
持った瞬間に虜になったシャープペン。
1986年に開発されたそのシャーペンは世界で累計1000万本以上も売れた伝説のシャーペンとなり、ぷぅ自身も高校、大学と愛用し、建設業(設計)についてからも使いに使い込んだシャーペンとなったのだ。
ふと、
と、夢をはせた少年時代の記憶がよみがえる。
このペンの限定品を作りたい。
次回予告
単純リピート物販で安定した売上げを築いたぷぅ。
飽くなき物販魂を持つぷぅは、小さなところからなんてショボいことはせず、イキナリ超一流文具メーカーにOEM品を打診する。
やはり、、独自カタログで販売するOEM品にも挑戦するべきか。