納品編 1.amazon納品マニュアル

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1.amazon納品マニュアル

こちらではAmazonFBA倉庫に納品する方法を解説します。
単に納品といっても、Amazonには注意すべき点がいくつかあります。

納品ミスは納品制限や最悪アカウント停止にもつながるので、
納品ミスをしないようにしっかりと覚えましょう。

納品プラン作成

AmazonFBAに商品を納品するには、
セラーセントラルで納品プランを作成する必要があります。

慣れてしまえば難しいことはありませんが、
初めての場合は覚えておく必要がある項目がいくつかありますので、
Amazon出品大学の納品に関するマニュアルをよく読んで進めていってください。

Amazon出品大学 FBA納品マニュアル

※FBA納品マニュアルは不定期で更新されます。

納品に必要なもの

AmazonFBA倉庫に納品するにあたり、いくつか必要なものがあります。
簡単にまとめましたのでご参考ください。

梱包資材

・ダンボール
・ガムテープ、クラフトテープ
・OPPテープ(透明なテープ)
・新聞紙などの緩衝材

梱包に使用するのはこのくらいです。

ダンボールについては、近隣店舗などで無料で調達する方法もありますが、
ネットショップで購入した方が、時間もスペースも節約できます。

楽天市場の以下のショップが安くて配送も早いためオススメです。

ダンボールワン

ダンボールのサイズですが、
Amazonにはサイズと重量の規定があり、あまり大き過ぎるサイズと、
重過ぎる重量を納品した場合、受領拒否をされてしまいます。

こちらの各種輸送箱のサイズ・重量制限をよく確認しておきましょう。

各種輸送箱のサイズ・重量制限
※セラーセントラルへのログインが必要です

また、ツギハギのダンボールや変に折り目を付けたダンボールなどは
絶対に使わないようにしましょう。
受領拒否され強制返送されることもあります。

新聞紙などの緩衝材については、
新聞やチラシを取っていて使える方はそちらを利用してもOKです。
無い方はネットで購入も可能です。

Amazonの新聞紙販売
新聞紙15kg

緩衝材に使えるものにも決まりがあります。
それ以外のものを使用するとペナルティを受けることがありますので注意してください。

<使用出来るもの>
・新聞紙などの紙の緩衝材
・エアキャップ
・クッション

また上記以外に、ダンボールの切れ端などを使用して、
敷居を作ったり隙間を埋めたりすることも問題ありません。

ただし、
スーパーのレジ袋にシュレッダーなどで出た紙屑を入れて
緩衝材に使うことは禁止されています。

安価な配送業者

近年、配送料が高騰しています。

ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などと効能契約を結び、
安価な配送料を設定してもらっている方もいますが、

初心者の方や、あまり物量がない方は
そうそう安くしてくれるものではありません。

そういった場合はエコムー便などを利用すると、
一般の配送料より安く済みます。

最初のうちは、こういった業者を利用すると
経費の節減につながります。

160サイズのダンボールが1,180円~で配送可能です。