雷神大学を設立します
毎週1万件の商品(ASIN)情報を提供するamazon出品大学「出品おすすめデータ」
これの件数が最近少ない。以前は、1万件提供だったのに現在は「1000件」しかない。しかも、更新頻度が遅い。
雷神では、毎週このデータ「1万件×全カテゴリ」(約30万件)を全頭リサーチして提供していたのだが、現在は1/10しか提供できていない。
これではツマラナイ。
ということで、雷神独自に【雷神大学出品おすすめデータ】というのを提供しようかと画策中。ただ、amazon出品大学と同じことをするんじゃオモシロクないので、Keepaレシピで選別した「状態別」のリサーチ済みデータとしてみよう。
提供データのアイデア
たとえば、提供データの種別を
- amazonなし(標準せどり)
- 品薄、欠品
- 小型軽量
- 自己発カート
- ネット相場下落
などにしたらどうだろう。
これを定期的に更新し、カテゴリ別にダウンロード可能とすれば、毎日違った「リサーチ済みのレシピ」を楽しむことができる。これはリサーチ手順がわからない初心者にうってつけのサービスとなるはずだ。
ここでamazonのリサーチに慣れて、「自分独自のリサーチ法」にステップアップする。そんなことに「雷神大学」を使ってほしいと思う。
ということで、とりあえずExcelデザインだけ作ってみた。
ウン。面白そうだ!
無言のメッセージ
毎月月初は、雷神継続者の確認を行っている。
この管理はプログラマー陣と一緒におこなっているのだが、驚きの報告が上がってくる。
一人も解約しなかった。
自分で言ってしまうが、、これはスゴイ。
- 複数のリサーチツール
- 価格改定ツール
- 納品代行紹介
- アフィリエイト(雷神、カートプラス)
- ノウハウ提供
- 進化を続ける開発
これは、amazon総合サービスで9800円/月~という相場が、これならOKと判断されたという「無言のメッセージ」
この期待の声に応えるべく、今後もamazon物販を実践する人にとって価値が高く、ワクワクするようなサービスを提供していきたい。
ひとりぼっちのセカイ
世の中、どんな商売も
- 需要 (検索・閲覧数)
- 競合 (ライバル数)
- 購入 (購入転換率)
- 販売数
で、成り立っている。
この、閲覧数が多く、ライバルが少なく、販売数が多い商品。これをデータで取得できないか?つまり【需要調査ツール】が作れないか?と、長いこと考えてきた。これはほとんど趣味ツールなのだが、これができたら、とんでもないことになる。
まずは、簡易的なExcelツールが完成したので、これからが旬な「扇子」で検索したところ、、
ムムム!これはいい感じだ!
ちなみに扇子なら
「扇子 チタン」
「扇子 50本」
「扇子 レディース レース」
が、いいようだ。
実際、そのワードでamazon検索してみると、amazonでカタログが「数個しかない」か実質的なライバルは「1ページ以内」となっている。それでいてどれも高回転。(月に50~100個)
このデータを眺めていて感じるのは、商品販売はライバル多数のレッドオーシャンで戦うのではなく、【自分ひとりのセカイ】に持ち込み、賢く戦っていくことが大事、ということだ。
次回の雷神会は「独自カタログの優位性」について語ります
amazon物販に慣れてくると、「ライバル増加」と「価格競争」に嫌気を感じ、独自カタログへ活路を見出す人も多いはず。
「独自カタログ」
甘美な響きに聞こえるかもしれないが結局、類似のカタログが増加して「ライバル増加」と「価格競争」が起こっていく。
ただ、そんな中でもやはり独自カタログのメリットはあるのは確か。
次回の雷神会は、そんな「独自カタログとその優位性」について話ができればと思っています。