はじめに
▼前回の記事はこちら。
amazon、楽天、ヤフショ、keepaのリアルタイム情報を一括抽出して数万件の一括リサーチができるモンスターツール「雷神」の弱点とは、
ということ。
つまり、
今、amazonにあるカタログはリサーチできるが、
今、amazonにないカタログはリサーチできない。
amazonにカタログがあり、利益があって売れている商品で相乗り販売するのは安全ではあるが、
商品寿命は短く、繰り返しリサーチが必要となる。
これが雷神の最大の弱点。
ぷぅの物販歴イマココグラフ
独自カタログの無限の可能性
それは、
独自カタログの代表的な例を言えば、セット、アソート、おまけ付、食べ比べ、ご当地、スターターセットなどのセット品
メルカリなどと違ってビジネス色の強いamazon市場で独自カタログは作れないと思っている人が多い。
そして、単純仕入れにはない最大のメリットが作ったら繰り返し売れるということ。
もちろんこれは永久ではないが、体感的に1~3年、もしくはそれ以上の商品寿命がある。
相乗り出品の数週~数ヶ月にくらべればずっと売れる商品といえる。
独自カタログはホントに売れる?
現在、ぷぅ社売上げの95%は独自カタログ。
ぷぅ社は単純なセット商品だけじゃなく、様々な独自商品をamazonで販売してきた。
何年も売ってきたぷぅ社販売商品たち(抜粋)
こんな難しいものだけでなく、↓のような「写真数枚の単純セット品」でも十分売れる。
(写真数枚でもたくさん売れている商品たち)
どれもこれも出品者1人でよく売れている。
しかもずいぶん長い期間。
長期間安定して稼げる商品がある。
それは、ほとんどの人が、
と、思っているからだろう。
そう、つまり、みんなめんどくさい、のだ。
独自カタログ生成AIツール開発スタート
そんなころ(2023年)、だれでも使える汎用AI「chatGPT」が誕生する。
自分で考えて答えてくれるAI。
データを放り込めば複雑な処理をしてくれるAI。
ひとり社長のぷぅ。
もちろんめんどくさい「カタログ作成」もやってもらいたい。
そんな真面目なのか不真面目なのかよくわからない動機で、2023年夏より独自カタログ生成AIツール「ニコイチ」の開発を始める。
雷神プログラマーも初めてのAIプログラムということで苦戦する。
この開発期間は、雷神システムの創成期を思い出すような苦労があった。
思うようにいかない画像の結合。
言うことを聞かないじゃじゃ馬AIを飼いならし、、
2024年春!ついに「ニコイチ」リリース
時は現在、2024年春。
これはASINを複数入力すると、AIが画像を結合し、AIがamazonに入力すべき商品情報を自動で生成するツール。
(ニコイチ開発画像、実際は4個イチも可能)
これがあれば、一度作ったらずっと売れる、強いamazon物販が誰でも構築できるはず。
雷神システムの根底にある「ひとりでできる物販」を受け継いだ渾身のAIツール。
次回予告
誰に言われたわけでもなく始め、
■サラリーマン副業編
■独立・起業編
■情報ビジネス編
と、36話にもわたり続けてきた「ぷぅの回想記」もついに完結!
「挑戦の先にしか成功はない」
そして、安住の地などどこにもない
おわりに
メルマガを見返したら、去年の6月から書き続けてきたこの回想記。
サラリーマンの苦しい時代
独立後の大変な時代
そして、進化を続ける苦悩の時代
そんなことを思い返しながら書いていました。
と思うかもしれないが、、
これがあるだけで、「辛い」が「幸せ」にかわる。
そんな毎日を送れている今に感謝。
寒い寒い冬が終わり、日本人の大好きな春が来る!
ウッシ!やるぞやるぞ!
皆さん、良い一週間を!
あ、、
先週の雷神会で公開した、
すごい反響がありました!