はじめに
サラリーマン、昼休みの一時間。
amazon、楽天、ヤフショ、モノレート(現在はKeepa)をひたすらクリックして価格差のある商品を探す。
リサーチツール2CLICKができてからその作業はかなり効率化されたが、、
▼前回の記事はこちら。
そう感じ始めたころ、、
とある飲み会にで前に座った天才プログラマー(女性)との出会いから自動化ツールの開発がはじまる。
打てば響くこのプログラマー。
ぷぅのアイデアはドンドンExcelに落とし込まれ、そのExcelアイデアを天才プログラマーがプログラム化する。
これは、、
そう、直感したぷぅは、天才プログラマーとの打ち合わせをひたすら繰り返す。
※このプログラマーとは月に2回のWEB打ち合わせを2017年から現在まで何年も続けている。
ぷぅの物販歴イマココグラフ
リサーチツール「雷神」とともに独立
その天才プログラマーと開発したツールの開発コードは「雷神(RAISIN)」
※RAISINにamazon商品コードである「ASIN」が入っていて気に入っている。
サラリーマン時代の土日、休日、深夜、せどり時間以外はすべてその開発に注がれ、約半年かけて基幹プログラムが完成する。
雷神は
・amazon
・楽天
・ヤフーショッピング
・keepa
の情報をただ取得するだけでなく、そのスピードも物量も驚異的。
✅時速2000件(当時)
✅日量20万件
と、大量の商品をリサーチ可能なモンスターツールとなったのだ。
そして、ぷぅはこの雷神と運命を共にすることを決め、ツールの開発・リリースとともに17年務めた会社を辞め独立する。
Excelで作ったサブツールたち
ASINを1万件を入れたら利益商品が出てくるツール「雷神」
「ミリオンサーチ」という利益商品の選別ツール(Excel)とともに世にリリースされた雷神は、
利用者に
【物量で思いっきりぶん殴る正統派ツール】
と評価された。
ただ、雷神はそれ単体では動かない。
「ASINという燃料」が必要なのだ。
それはわかっているのだが、手作業でASINを集めるのはめんどくさい!
ということで、その年さらに3つのサブツールをリリースする。(全部Excelツール)
ASINコレクター
amazonサイトで「柿の種」を検索する。(当時、柿の種は利益商品の宝庫)
、、できた。
セラーコレクター
あの憎きライバルセラー、、
案外いい商品扱ってるよな。
、、できた。
俺のために毎日リサーチしてくれてありがとう!
JAN→ASINコンバーター
卸問屋はたいてい数千件、数万件のJAN価格表を持っている。
そうか、JANをASINに変換できれば雷神でリサーチできるな!
文具問屋が持つ20万件のJAN価格表を1日でリサーチした実績アリ
これらがあれば、
・「amazon」の検索結果からも
・「ライバルセラー」の商品一覧からも
・「問屋」のJAN価格表からも
自由自在にリサーチができる!
もっと、、もっとだ!!
こうして、変態じみたデータマニアぷぅの雷神システム開発は、2017年から今の今まで手をゆるめることなく続いている。(プログラマーさんいつもありがとう)
✅JAN→ASINコンバーター⇒雷神(JAN読込可能)
✅ASINコレクター⇒Chrome拡張機能ブレイカー(自動)
✅セラーコレクター⇒セラーブレイカー(スケジュール自動)
次回予告
ということで、ぷぅはアイデアをひたすらExcelに列記して、それを天才プログラマーが受け取る。(たぶん困った顔で)
2019年もそんな全速前進の開発が続いていくのであった。
「(2019年)ネット問屋大手、陥落」
スーパーデ○バリーの本部から怒られる、ぷぅ
おわりに
「誰か一人でも読んでくれるのなら続けよう」と書き続けたメルマガも、気が付けば発行数1000回に到達。
なんて、話が長くなるのでヤメヤメ。
と言いつつ、昨年夏に始めたこの回想記も32回と約半年の大長編に、、!
が、
サラリーマン時代の苦悩と独立後の実態を書いたこのメルマガは意外と反響があってうれしいです。
今の情報ビジネス編ももうちっとだけ続きますが、こんな(変な)生き方もあるんだな。
程度に、生暖かく見守ってくれたらと、、
さて、2月が始まる。
あったかくなる前に、雷神新システム「amazonカタログ生成AIツール」を仕上げるぞ。(先週土曜日の雷神会で初お披露目)
皆さんも実りある良い一週間を!
やればやっただけ利益商品が見つかるものの、コレ、人間がやる作業じゃねぇだろ、、
さすがに毎日毎日はやってらんねぇよ。